05:59
22.0 km
2449 m
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出典:Wikipedia
黒法師岳(くろぼうしがたけ)は、静岡県浜松市と川根本町の境界にある山。南アルプス深南部の山の一つ。標高2,068m。 この山には、変種の一等三角点が設置されていることで知られる。通常、三角点の柱石上面には+印が刻印されているが、この山頂にある三角点には×印が刻印されている。 また、国土地理院の地形図に名前が記載されている2000m以上の山としては、日本国内で最南端に位置する山でもある。よって、日本国内では黒法師岳より南に、黒法師岳より高い地点はない。 山頂には展望がないが、直下のザレ場は西方の見晴らしが良い。登山道は、川根本町側の寸又峡温泉から前黒法師岳を経て山頂に至るルートと、浜松市(旧水窪町)側の戸中山林道からのルートがある。山中には山小屋はないが、麓の寸又峡温泉などに宿泊することはできる。 なお、過去の分県別登山ガイドには戸中山林道からのコースを「初心者向き」としているが、6キロ以上程度の林道歩きを強いられる上、急登・ザレ場・笹薮等があり、中級者以上の山といえる。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。