06:12
13.4 km
1517 m
経ヶ岳(仲仙寺)
経ヶ岳・坊主岳 (長野)
2026年03月08日(日) 日帰り
この週末は天気予報を考慮した結果、日曜に日帰りで木曽駒ヶ岳のクラシックルートを目指すことにしました。 土曜に高速バスで移動して買い出しと休息に充て、日曜に未明から日帰りで登山をするつもりです。 上諏訪のツルヤで食料を買い、岡谷のロマネットで入浴後、休憩スペースで仮眠もしっかり取ることができました。 夜になったら岡谷駅前で車を借りて伊那谷へ向かいます。 ところが日曜の未明になってみると、あまり調子がよくありません。 体の調子はそこまで悪いようには感じないのですが、何故だか気持ちが乗らないのです。 風が強いという予報を恐れてしまっているのが一番と思いますが、今登らないといけないのか、眠いけれど大丈夫なのかと考えてしまいます。 頭の中は中止しようとする自分が優勢で、いつになく弱気です。 結局煮え切らないまま眠ってしまい、気付けば明るくなってしまっています。 この時点で当初案は断念です。悔しさよりも、どこか安心してしまった気持ちが強いです。 このまま登山をせずに温泉でも行くことも考えましたが、そこから登れそうな山へ行くことにしました。 選んだのは経ヶ岳です。 いつか登りたい山として頭の中にあった一つで、距離と標高差を見ても無理せず登れそうです。 しかし、登り始めてみると30分と経たないうちに既に脚が痛いです。 大した重さではないのにザックも負担に感じてしまいます。 体感上はそれなりに進んだつもりでいたものの、アプリを確認すると進んだのは僅か1.4kmくらい、稼いだ標高も300mくらいだったと思います。 今日の体調なら高尾山すら苦戦してしまいそうだし、この時点で帰ることを考え始めました。 考えながらも結論が出ないうちはそのまま山頂に向かって歩き続け、ようやく見えた看板に四合目と書いてあるのを見て更に絶望しました。 帰りのバスの時間もあるし、どんなに遅くなっても16時までには下山しないと温泉にも行けません。 そうなると13時くらいには引き返さないと厳しいということを考えながら歩きます。 五合目前で雪が現れ、その先は断続的に雪道になっていきます。 しっかり風が吹く区間があって、ソフトシェルに帽子とバラクラバだけでは冷えを感じるようになりました。 どうにかそのまま進んで急な坂を登り切ると、まだそこは七合目です。 このあたりまで来ると、ここまで来て撤退かと思うようになりました。 その後も八合目、九合目とピークに辿り着くたびに、まだなのかと嘆くばかりでしたが、どうにか12時40分に登頂です。 山頂自体は木々も多く周辺の景色も遮られがちでしたが、開けたところでは北アルプスに八ヶ岳、南アルプス、御嶽山などを拝むことができました。 ここまで何度も帰ろうかと思いましたが、こうして山々の景色を眺めていると、やはり登ってみてよかったなと感じます。 下山後は大芝の湯、ツルヤの両方に立ち寄ることができ、今回も充実した一日にすることができました。
