五台山・親不知・城山(猪ノ口山)(兵庫,京都)
2026.06.28 (日)日帰り
親不知…なんて不思議な名前の山!親不知"山"でも親不知"岳"でもありません。シンプルに親不知です。家族との縁を全て断ち切って天涯孤独になった私にピッタリの山ではありませんか!?(^_^;)
親不知は兵庫県丹波市と京都府福知山市の府県境に位置する山。4月に「◯◯で花探し!」シリーズで訪れた五台山からすぐ近くの山です。
https://yamap.com/activities/47215387
この親不知は丹波市や福知山市の山に登ると比較的よく目立って見えるんですね。珍しい山名ということもあって、いつか登ってみたいなぁ、と思っていた山です。
その何とも不思議な山名の由来はこう。修験の山であるこの山に入った行者たちは、修行に没頭するあまり親を顧みなくなる…それで親不知(諸説あります)。
季節は梅雨のど真ん中。今日の天気もあまり良くありませんが、以前から気になっていた山で梅雨の山岳修行といきたいと思います!(^^)
今日の予定は起点の大杉ダムからコケズラシ山…コケズラシ山!?何だ、このヘンテコな名前!コケズラシからの親不知…奇特山名ルートやん!(>_<)そのコケズラシ山から親不知を周回する、距離6kmほどのショートコースです。
5:55、大杉ダム公園駐車場に到着。もう少し上まで車で上がって行けるんですが、キレイで広くてトイレもあるこの駐車場を選択しました。
ここまで来る道中はずっと雨。少し南側は通過した台風と梅雨前線の影響で、まだしばらくは雨が降り続きそうです。この駐車場に到着する直前くらいで雨の区域を抜ける。この後も何とか雨の心配はなさそうです。が、大曇天。景色は望むべくもありません。でも大丈夫!修験の山ですから、しっかり歩ければそれでいい。行とはそういうものなのです。
6:10、出発!気温は20℃。風はあまり感じませんがとても涼しい。まずは舗装路を歩いて登山口を目指す。
駐車場の目の前は大杉ダム。上流側にはダム湖が広がり、下流側にはダム下公園が整備されています。10分ほど歩くと大杉ダム奥交流広場がある。ここまでは車で上がって来ることができますし、数台なら駐車も可能です。
ここから道は未舗装の林道になる。ほんの少し進んだ先に小さな道標があって、右の斜面に登る道がつけられた分岐があります。ここが登山口。分岐を右にとって山に入ります。
取り付きはスギの枯葉に覆われた緩めの上り坂ですが、すぐに傾斜はかなりキツくなる。そこそこの急登をザクザク登って行く感じです。しかし特に難しいところも危険なところもありません。ギャップが少なくてベタッとした感じの坂道ですね。苦手なタイプの坂道です。気温が低くてそれほど暑さは感じませんが、湿気と汗で全身が湿っぽい。めっちゃ気持ち悪い(~_~;)
登山口からおよそ15分で尾根筋に出合う。尾根を右に向かってほんの少しだけ登り上げたピークがコケズラシ山です☆
このコケズラシ山という奇妙な名前の由来は諸説ありますが、修験の山であるこの山域は、急峻で道が狭いので、岩に身体がぶつかり岩に生したコケをはぎ取ってしまうから…らしいです(^_^;)
とても狭い山頂で、木々に囲まれ展望はありません。四等三角点があります…が…気になることが…
丹波市の山々では5月の末に「TAMBA100アドベンチャートレイル」なるトレランの大会が行われたんですけど…その備品がそのまま山頂に放置されている!(>_<)山に持ち込んだ備品は大会が終わったら撤収するのが当たり前でしょ!?何で放置!?山を汚すための大会なら、即刻中止してほしい。
コケズラシ山からはひたすら尾根登り。断続的に急登が続く。厳しい尾根登りにも関わらず、斜面が整地されたように平坦なのは、トレランによる踏圧によるものか、あくまで推測ですがランナーの安全確保のためにある程度整地された可能性もある…真実はわかりませんが、そこはかとなく違和感を感じる斜面であることは間違いありません。
コケズラシ山からおよそ40分、展望岩に到着!南側と東側が開けていますが…ガスで真っ白ですねー!ありがたく「また来る理由」リスト入り決定です!しかし状況は刻一刻と変化する。少し風が吹くとガスが薄れて、薄っすらとですが景色を見ることもできる。きっと午後になって天気が良くなれば、かなり気持ちのいい景色が望めると思います。今はまあ仕方ないか…(^_^;)
展望岩を過ぎると斜面の傾斜はかなり緩やかになる。なだらかで小さなピークがいくつかありますが、ピーク下の斜面を斜行するように道がつけられているので、ほとんどアップダウンはありません。最後の急斜面をひと登りした先が親不知山頂です。
コケズラシ山からおよそ1時間と5分、出発してからおよそ1時間35分、親不知山頂に到着です!☆
あー、想像していた山頂より全然狭い!(>_<)平坦地は四畳半くらいしかありません。木々の間がほんの少しだけ開けていますが、展望はガスで真っ白。山頂標示と三等三角点があります。
とてもじゃないけど休憩できるスペースなんてありませんが、この先休憩できる場所があるかどーかもわかりません。天気も悪いし、早朝だし、きっと誰も来ないだろう…というわけで、山頂で少しだけ休憩して行きます(^^)
ぼんやりと30分休憩して下山開始。やっぱり誰も来なかった…(ー ー;)周回コースなので下山路は別ルートです。山頂からの下りは狭い急坂ですが、一旦尾根に乗ったらあとは快適☆広くて緩やかな尾根筋をひたすら下って行きます。
尾根先まで下って、スギ林の急斜面の下に舗装路が見えたら尾根を離れます。ここからはスギ林の急斜面を下るわけなんですが、ここが今日のルートで唯一の難しい斜面。核心部ってやつです(^^)
まずとにかく傾斜がめちゃくちゃ急!足を一歩踏み出すのも躊躇してしまうようなエゲツない急斜面です。
そしてもう一つは…きっと登山者が歩きやすい場所を探して歩き回るからか、細い踏み跡が錯綜していて、正規ルートなんてものは全くわからない!
斜面の南寄りに、きっと水が流れるんでしょう…V字に抉れた谷状の斜面があって、そこが下れそうかな?とも思うんですが…細い踏み跡を右往左往してもなかなかそこに辿りつかない。そうこうしているうちに、マーカーのある比較的しっかりと踏まれた道を発見!こっちが正規ルートかな?なんて思いながら急斜面を慎重に下る。
下山開始からおよそ50分、何とか舗装路まで下りることができました(^^)
目の前は大杉ダム湖。舗装路は往路、登山口を目指して歩いた道です。振り返って下りてきた斜面を眺めてみますが、道標もマーカーも無いし、まさかここが登山口だとは誰も思わないでしょう。
あとは舗装路を歩いて駐車場に戻るだけ。歩き始めてほんの十数m…先述したV字の谷の急斜面が見えました!ここにはたくさんのマーカーがあるし、溝になった谷筋の右側には踏み跡も確認できる。やっぱこちらが正規ルート?いやいや、ここはやっぱり歩けないよ!
私が辿ったルートは急斜面ながらも多少道はジグザグに付いていましたし、掴める木もたくさんありました。しかしこのV字谷は一直線の急斜面。直登、直降です。しかも想像を絶する垂直レベルの傾斜。さらに地面はV字の溝に向かって傾いているし、谷は開けていて木々も少ない。
入り口にマーカーがたくさんあって、いかにも登れそうな斜面に見えますが、ここをよじ登るのは相当厳しいでしょう。下るなんてもっての外です!滑落覚悟の危険極まりない斜面です。最後の下りのルート選択だけは、ぜひ慎重にお願いします!
駐車場まではほんの10分かからないほどの距離なんですが、大杉ダムを眺めていてふと疑問が湧きました。このダム、取水口が見当たらない。ダムの下は公園になっていて川が流れているようには見えません。しかし公園の方から水の流れる音だけは聞こえてくるんですよ!
気になるので、駐車場を目の前にして車には戻らず、ダム下公園に下りてみようと思います。行けば何かがわかるかもしれません。
駐車場の前から遊歩道と階段を使ってダム下公園に向かう。BBQができる施設がありますねー。公園は広大な芝生の広場です。ゲートボールもできます。広場には小さな野花が所狭しと咲いている。踏まないように歩かなきゃ!
水音を目指して広場を横断。ありました!用水路がありますねー。そこに地中の管からザァーザァーと水が降り注いでいます!
帰宅してから調べたんですが、この大杉ダムのダム湖の水の中には、斜樋とか竪樋などと呼ばれるコンクリート製の取水塔が沈んでいるらしい。そこから取り込まれた水は、底樋と呼ばれる、ダム下の地中を通る導水管を通って用水路に流されるわけです。つまりこのダムには目に見えるような立派な取水口はないのです。農業用水に特化したダムではこのような形式のダムがあるみたいですね。取水塔にはたくさんの取水口があって、ダムの水位に合わせて、農業用水に適した、暖かい表層の水を取り込むために、水面近くのバルブを開け開けるんですって!めっちゃ勉強になるなぁ。
というわけで駐車場に無事帰着☆時刻は9:25。ラーメン食べて帰りましょう!
駐車場は丹波市ですが、位置的に丹波市の中心街に行くより、福知山市の中心街に行く方が近い。それに福知山にはちょっと行きたいラーメン屋さんがあるんですよねー。しかし店の開店時間は11時。先週と同様に、YAMAPの編集をしながらしばし待機。ではこの時間を利用して親不知の総括をしておきましょう!
親を顧みなくなるほど修行に集中する厳しい修験の山…かと思ったんですが、登ってみるとそうでもなかったです。修験の山と言えば、立ちはだかる急斜面、目も眩むほどの険しい岩場、連続する鎖場にロープ場…そんなものを連想してしまいますが、この山にはそういう厳しさはほとんどありません。せめて役行者や不動明王の石仏でもあれば雰囲気が出るんですがそれすらもない。
登ってみた印象は、「親不知は親不知になるほど親不知な山でもないな…」、って感じ(^_^;)比較的急登は多めですが、どちらかと言うと、地域に恩恵をもたらす愛され里山という印象です。
もちろん昔は厳しい山だったのかもしれません。登山道の整備等に伴って、徐々に穏やかに変化していったのかも?しかし岩がなぁ…
修験の山のイメージは険しい岩場…ゴリゴリの花崗岩の奇岩・巨岩に溢れる山だったり、ガチガチの火山岩の岩塊や一枚岩を思い浮かべます。しかしこの山は丹波帯の堆積岩。しかも砂岩ばっかりなんですよ!麓の岩は結構脆くて礫が多い。標高が上がると固結の強い超丹波帯の砂岩になりますが、そもそも露岩はとても少ない。これではあまり修験の山という感覚はありませんね。
4月末に登った兵庫県朝来市の行者岳…こういうのがまさに修験の山って感じです。
https://yamap.com/activities/47804619
まあ修験云々は置いといて…ダムもあるし歩きやすいし、とっても親しみの湧く山ですよ。ルート上の展望は展望岩くらいしかありませんが、晴れたらとってもいい眺めだと思います。アセビやツツジが多いので、春の晴れた日に登るとまた印象は変わってくるかもしれません。
とにもかくにもこの山はありがたく「また来る理由」リスト入りを果たしましたので、春の善き日にまた必ず訪れたいと思います☆
さあ、ラーメン行きます!訪れてみたかったのは「ラーメンふくちあん本店」。京都を中心に数店舗を展開する人気のラーメン屋さんです。
配送先の家電量販店の商品管理のスタッフが、「ふくちあんの唐揚げ、めっちゃ美味い!」と言うので、今日は珍しくチャーシュー麺ではなく、デフォの「ふくちあんラーメン」大盛りに唐揚げとご飯のセットを注文します。
開店直後に入店。その後も続々とお客さんが集まってあっという間に満席!マジで人気店やん!
厨房は4人。全て女性なのが珍しい!黒一点の元気なお兄ちゃんが八面六臂の活躍でフロアを回す。ほどなくラーメンとご飯が到着。少し遅れて唐揚げ。
なるほど…まず見た目はよい(^^)スープは豚骨に鶏ガラや野菜を加えて20時間炊くという。本気を感じます。白濁したスープに醤油ダレかな?さらにたっぷりの背脂。はっきり言って美味しいです。旨味が深く、その濃厚な見た目とは裏腹に口当たりはサッパリしている。どちらかと言うと大阪ライト豚骨のイメージに近いかな?
麺は京都ラーメンらしい中細ストレート。トッピングはバラとトロ肉の2種類のチャーシューに、メンマ、ネギ、モヤシ、半切りの煮卵と海苔2枚。デフォでもかなりゴージャスです。
これはもう間違いのないやつです。誰が食べても絶対美味しい!万民受けするタイプです。だからこその人気店なんですが…少し厳しめに言うと、このラーメンには唯一無二の個性というものがないんですよ。いい意味でも悪い意味でも、裏切りがないんです。見ただけで美味しいのがわかる。食べてみたらやっぱり美味しい。でもその美味しさも想定内なんですね。
なんてことを考えながら卓上を捜索…すると「旨辛味噌」なるものを発見!残り1/3というところで旨辛味噌を少しだけ投入…どっひゃぁ〜〜〜!めっちゃ美味なったやん!元々美味しいんですけど、味、激変!これは個性的かつ激旨!これこれ、これを求めてたんですよ!*\(^o^)/*
この旨辛味噌、ニンニクと唐辛子ペーストを混ぜたものだと思うんですけど、香り、コク、刺激がスーパーパワーアップして、とんでもなく美味しくなりました!残り1/3などと言わず、2/3で入れてもいい。当然味変用調味料なんですが、気に入ったならば着丼、即投入!も全然アリかと思います。ちょっとでガラッと味が変わるので、ぜひお試しいただきたいです!(^-^)
ラーメン、長くなっちゃった!唐揚げ!最後に唐揚げを語らせてください!
この唐揚げもとんでもなく美味しい。外はカラッと、中は熱々ジューシー。これぞ唐揚げ!という逸品です。でもこの唐揚げ、少量のポン酢ソースに浸かってるんですよねー。このポン酢ソースはいらないかなぁ…ソースに浸かっている部分は当然衣のカラッと感は薄れますし、単体でめっちゃ美味しい唐揚げですから…サッパリと食べていただきたいという店側の意図は理解できるんですけどね…
この唐揚げは醤油ベースの唐揚げ。個人的な好みで言えば、塩はさっぱり、醤油はくどめで食べたいんですよ。トロッとした甘酢ならアリなんですけど、ポン酢はなぁ…ちょっとさっぱりし過ぎかな?正直いうとマヨ付けて食べたい!(^_^;)
なんやかんや言ってますけど誤解しないでくださいね。めちゃくちゃ美味しい唐揚げです。こちらも間違いありません!
というわけで、「ラーメンふくちあん」はラーメンはもちろん、サイドメニューも間違いなく美味しいものを提供してくれる良店です。ぜひ訪れてみてください!…が、ここで注意点!
今回訪れた店はあくまでも京都の「ふくちあん」。「大阪ふくちぁん」は全く別の店なのでご注意ください!でもきっと「大阪ふくちぁん」も美味しいと思います。「大阪ふくちぁん」の系列店である「麺屋ふくちぁん」という店が、通勤ルート上にあって、帰り道にたまに寄るんですよ。結構美味しいんです!(^^)
あー、世の中美味しいラーメンが溢れてるなぁ…!幸せ、シアワセ☆
来週の日曜日は…天気の良し悪しに関わらず、山行はお休みします!
というのも今のトラックの仕事を始めて9年めにして、初めて会社のドライバー仲間と飲みに行きます!*\(^o^)/*
これ、とっても珍しいことで、トラックドライバーって孤独な仕事だし、正直「訳あり」の人(私もそう)も多いので、なかなか連れ立って飲みに行ったりしないんですよ。業務時間もバラバラですし。そんな中、先週会社のドライバーの主的存在の人と話したんです。私は2t配送でその人は4t集荷…業務時間は真反対!業務的にはほとんど関わりのない人なんですが、たまたま話してて飲む飲まないみたいな話になって…一回行きましょうよ!的なことを言ったら、「オレ、◯◯(私)に興味あって、一回飲みたいなぁと思っててん!行こう、行こう!」という急展開!
その人は私より年上だし、トラック業界歴で言えば私とは比べ物にならないほどのベテランドライバー。多少クセのある人ですが、トラックドライバーにありがちなオラオラ感や雑さの無い人で、仕事も丁寧。私も多いに興味のあった人。
そんな話が発展して、次の日曜日は4t集荷チーム5〜6人と飲むことに!場所は大阪駅前ビルの地下、私の大好きなディープ大阪です!しかもなんと主も大阪駅前ビルの地下ファンだった!
どうなることかわかりませんが、日曜日は午前中から昼呑みです!いつか2t配送チームでも飲みたいなぁ…ちょっと動いてみるか…