魚沼アルプス~一本杉・大力山~季節外れの晴天は、特別豪雪地帯のバイク乗りの心を揺り動かす
大力山・黒禿の頭・笠倉山
(新潟)
2025年12月20日(土)
日帰り
ずっと待っていた…
仕事が落ち着き、なおかつ、そのタイミングでバイクに乗れるような天気になることを…
まだアップはしていないが、11/16の低山登山から5週間の時を経て。12月に入ってからは2度寒気が入り、まとまった積雪があったが、それぞれ1日程度、連日降り続くようなものではなく、その後は、晴れて気温が上がったり、中途半端な雨で平場の積雪はない。
週末は、中途半端な天気ばかり。仕事も年末に入り、嫌な状態。客にも、「年内に終わるんですか?年内を目安に動いた方がいいですよね?」など、毎度聞き飽きたセリフ…
そんなこんなで困り果てた日々を過ごしていたが、今週中ごろ、ウェザーニュースを確認しているとなんと、土曜日は晴れでしかも気温が上がるとのこと。
一度はシャッターにしまったバイクを出して、満を持してエンジンをかける。
峠を越えてはいけない。平場は0だが、峠は雪が残っている。そんなこんなで選定したのは、魚沼アルプス。
越後駒ケ岳と八海山を眺めるため。バイクを駆る。
出発は非常に遅く8時半だ。だが、晴天のため、放射冷却でキンキンに冷えた状態。
路面には、凍結防止剤が多数散布され、バイク乗りを苦しめる。というか誰もバイクには乗っていない。
薄い朝霧のなか、凍結防止剤を避けて、轍をハンドリング固定し、進む。
魚沼市につくも、やはり雪はない。もう12/20なのに。
本日は、長靴での初アタック。登山靴を履くのが面倒だったのと、長靴の性能を試したかった。
序盤から凍結した路面が出てきたが、そこそれグリップ。高度を上げて、雪上でもしっかりグリップ。ワークマンの2,500円程度の安物なのに。4万超えるスポルティバよりもグリップするのでは。
重さも特に感じない。ただ、蒸れが気になる感じだ。そこは、事前情報収集で、吸湿性の高い厚手のブレスサーモの靴下が適応している。
が、下りは気になる感じだ。サイズに余裕がありすぎ、足がずれる感じだ。これは、つま先が血爪になってしまうか…(結論ならなかった)
一本杉を下りて、メインの大力山へ。大力山の登山口手前、民地では洪水のように道路から側溝から水があふれる。これは、気温が高すぎて山の雪が一気に解けているのであろう。
長靴で正解だった。一切水は侵入しない。
大力山を登ると、降りてくる方3組のうち、2組は長靴だった。地元民は、長靴の利点を熟知しているようだ。
高度を上げ、雪上になっても、雪が溶けて再凍結した路面も、安物長靴が路面を捉える。
視界が開けると東屋に切り取られた「越後駒ケ岳と八海山」が荘厳な雰囲気を醸し出す。
水筒を取り出し、カップラーメンに湯を注ぎ、日を浴びながら、霊峰と雪のない魚沼の地をのぞむ。
なんたる心が洗われるような時間だった。
to be continued