10:03
23.3 km
1911 m
小川山・魔子・向山 : 瑞牆山荘から
瑞牆山・金峰山 (山梨, 長野)
2026年03月20日(金) 日帰り
小川山は廻り目平からのルートで計画してたけど、魔子とかにも行きたくて瑞牆山荘からのルートに変更した。魔子の後にグレーピークの向山と五里山にも寄り道しようと思っていたけど、小川山への雪道に意外と時間取られたのと、向山へのルートがなかなか手強くこれも時間取られ、日没リスクある時間になってきたので五里山は断念した。 小川山 瑞牆山荘から富士見平小屋までは3回目。何も考えずに、かつゆっくり体力温存で登る。富士見平小屋ではぱっと見テントが3, 4張くらいあったように見えた。この時期は静かで良さそうだ。小屋から瑞牆山と小川山の分岐までは起伏あまりなく歩きやすい。少し雪がある。 小川山方面に進むと雪が深くなる。長めのトラバースを進み、凍りついた沢を渡渉して尾根に向けて登っていく。トレースがあるのでありがたい。八丁平を過ぎると、少し岩も出てくるがそれほど岩場という感じでもない。途中からトレースがなくなり、そこから廻り目平からの合流地点までは自分で道を切り拓く形に。幸いなことにこのコースは急登のようなものがほぼ無いので雪でスピードこそ出ないが体力消耗はそこまででもなかった。廻り目平側は踏み跡が多く、そちらからのハイカーが多いみたいだ。小川山の山頂は木々に囲まれた静かなところ。しばらく南アルプスエコパークタイプの山百の山頂標識ばかり見てたので、ノーマルタイプは久々。 魔子 駐車場に着いて、車に不要な荷物を置いて、林道を少し下る。すぐに魔子の登山口が見える。序盤は階段になっている。小川山と比べて全般に急坂だけど、危険箇所はない。魔子と書いてあるピークと魔子の山と書いてあるピークがある。YAMAPの山頂は魔子の山の方に設定されている。 向山 林道をだいぶ下り、金山山荘の少し先のあたりから渡渉してアプローチする。YAMAPではグレーピークでコースはなく、山と高原地図もピーク名は書いてあるけどこちらも登山道はなく、波線ですらない。ただ、ピンクテープは結構あるので道迷いはしにくそう。最初はなだらかで歩きやすい道。堰堤をいくつか越えて進むと小さな谷があり、ここを登れとピンクテープが言っている。かなりの斜度が最後まで続いており、グズグズで崩れやすい山肌で、もちろんその谷の中に歩くルートはないので自分でどうにかいろんなとこにしがみつきながら登らなければならない。斜度が相当キツイので、グズグズの斜面にどうにかジグザグに進むルートを見出して、掴まものがある場所を目指して進み、木などに掴まり安全確保して呼吸を整えるなどしながら鞍部に到着。ようやく難所をクリアしたと思ったら、向山の取り付きの序盤から、谷よりもキツイ斜度の登りが始まる。何かにしがみついたり這いつくばりながら登っていくと、上に行くにつれてさらに斜度が強烈になる。なんとかよじ登ると上部の反対側は切れ落ちた崖になっている。恐る恐る進むとようやく山頂に到着する。行きよりも帰りがさらに厳しそうなので、山頂でチェンスパを装着。これはおそらく正解で、だいぶ山肌にグリップしたので、またいろんなところにしがみつきながらゆっくり鞍部まで降りた。時間が遅くなってしまったので、五里山は今回スキップし、谷をくだる。谷は崩れやすい土質なので、チェンスパの効果はなく、さらに下山が厳しい。落石もあり危険。いろんなところにしがみつきながらなんとか下山。ここはなかなか手強く、小川山や魔子を巡ってからついでにくるべき場所じゃなかったかなーと思いつつもなかなかいい経験かなーとも思った。
