ヤマノススメ巡礼マップ(瑞牆山・金峰山)(山梨,長野)
2026.08.07 (金)3日間
最近は緩い登山ばかりしていたので登りたい欲が高まってしまいました。
というわけで今回は2泊の小屋泊縦走を計画。
初山小屋泊、初2泊、初2500m超えということで初めてづくしの山行。
果たしてどうなったのか…
■1日目 西沢渓谷〜甲武信小屋
この日は3時半起床の予定で前日は9時前には床につくもなんと一睡もできず…
電車とバスの中で仮眠を取るも高山病大丈夫だろうかと思いつつ西沢渓谷バス停を出発。
徳ちゃん新道は登り続きでシンドイという噂だったので覚悟してましたがそこまでめちゃくちゃキツいってものでもなかったです。
テント泊装備だと確かにキツいかもしれないですね。
心配していた高山病ですが標高2000mを超えた辺りからしっかり発症。
運動量を増やすと頭がズキズキ😵💫
ゆっくり動けば問題なさそうだったので休憩しつつ少しずつ登る。
えっちらおっちら登っていたら甲武信小屋に到着!
小屋にメインザックはデポして三宝山と甲武信ヶ岳山頂へ。
眺望がないと噂の埼玉県最高峰三宝山はトンボがいっぱい飛んでるだけでほんっとに眺望なし😂
戻って甲武信ヶ岳山頂へ。
こちらは流石百名山曇りつつも美しい眺望。
流れていく雲を見つめながらのビールは最高でした🍺
おつまみは持参したドーナツと塩羊羹、KALDIのフルーツジュレ🍈
フルーツジュレはビールのおつまみにも登山中の行動食にも最高にマッチしたのでオススメです。
景色を堪能したら小屋へ戻りましたが、戻った途端に土砂降りに…!!
雨量20mmぐらいだったみたいですね。
とりあえず1日目の行動終了。
夕飯は他の宿泊者の方達と同席させていただいてカレーを食べました。
しっかり辛いカレー。
宿泊者の方曰く途中私が颯爽と追い抜いていったらしく登るの早いと言われました😮
登山されてる方に早いと言われるの初めてだったので少し驚きました。
カレー食べて寝不足の私は消灯を待たずに就寝😴
ちゃんと眠れて良かったです。
寝室の床は全体的に傾いていて最初はなんなのかと思っていたんですがこれがすごく眠りやすかったです。
◯甲武信小屋情報
1泊2食付10000円(要予約)
小屋泊利用者は+100円で水道とトイレが制限なく利用可能
夕飯17時、朝食5時半
消灯20時
au山小屋Wi-Fi完備
2階の寝室は少し傾かせることで高所でも疲労が取れやすい工夫がされています
購入したもののゴミは基本的に持ち帰り
缶ビール700円、各種バッジ700円
その他軽食等あり
テント泊も受け付けてます
■2日目 甲武信小屋〜富士見平小屋
快眠で目覚めて朝食もモリモリ食べて出発!
この日の朝は快晴でしっかり富士山を拝んで最高!
甲武信ヶ岳山頂で一緒に宿泊した方達とはお別れ。
色々コミュニケーション取らせていただいてありがとうございました🙇
さて、まずは大弛峠へ!と思いたいところが私はまさかの朝からメンタルブレイク笑
2日目の少々チャレンジングな行程、少し残る頭の痛み、倒木や草木の多い登山道、そしてトドメに相棒のザックGRX30が肩に食い込む…
GRX30は肩紐がハーネス型になっていてすごく密着していて良いザックなんです。
そう日帰り縦走なら…
肩紐にクッション性がなく、とにかくこれが辛くてペースダウン。
荷物を組み替えたり、肩紐外してお腹で背負ったり工夫しつつ進みます。
これは正直やってみないとわからなかった。
事前情報から今年の3月に発売直後に買ってとてもお気に入りのザックなので日帰りではこれからも使用したいですが小屋泊、テント泊では別のザックを検討した方が良さそう。
30Lのザックでテント泊してみたかったけど。。
そんなこんなでペースが上がらない時間がありつつもしばらくしたらメンタルも回復。
よしこれからだ!というところで大弛小屋に到着。
昨日の夕飯に続きカレーをいただきました。
うどんも気になったんですが今うどん食ってる元気ないな、と笑
野菜がたくさん乗ったうまいカレーでした。
カレー食べてちょっとお腹重いな〜と思いつつ金峰山に向けて出発。
この辺りから周囲がガスってきて雲の中を歩く感じになってきました。
金峰山に近付くにつれて大きな岩が多くなっていきます。
間もなく金峰山頂上というところまで来るともう岩の上をよじ登るような道になっています。
金峰山周りの岩場でスマホとか落としたら多分取れないですね。
大弛峠から近いからか子連れの家族なんかもちらほらいるなーと思っていたら山頂らしき箇所に到着!
ガスっててここが山頂でいいのか…?って感じでしたが🤣
晴れてたら良い景色だったんでしょうね〜
ドーナツ食べたら五丈岩を眺めたりしつつ富士見平小屋へ向けて出発!
こちらもしばらく岩場続き。
曇っててもすごい景色だな〜と思いながら下っていると雨が振ってきました。
午後から雨の予報だったので完全に天気予報通り。
最初はポツポツと小雨ぐらいだったんですが次第に土砂降りに…💦
登山道は川のようになっていました😅
急いで下らないとなーと思いつつもなかなかスピードは上がらず。
この日の下り標高は未経験の域で体力試しの意味合いもあったんですが朝から歩きっぱなしでしたしまあまあ疲れてました。
雷の音を聴きながら鎖場を抜けたりしつつなんとか大日小屋まで到着。
大日小屋で同じく富士見平小屋まで下山している方と出会い心細いので一緒に下山させていただくことになりました。
大日小屋からは40〜50分程度でなんとか富士見平小屋まで到着!
雨が激しすぎてこの時の写真はほとんど撮れず😂
こんなことなら金峰山小屋までにしておけば良かったと思いましたが結果としてこの日は富士見平小屋まできておいて良かったです。
夕飯は鹿肉のチョリソーと鶏肉のソテー。
デザートにコーヒーゼリーが付いていたんですがおかげであんまり眠れませんでした笑
◯富士見平小屋情報
1泊2食付13000円(要予約・大部屋)
小屋泊利用者はトイレ無料
トイレは小屋からすぐ目の前の別の建物
飲水は小屋付近にはなく5分弱小屋から下ったところに豊富にあります
小屋から出る時に荷物に名札を付けてデポさせてもらうことができます
清潔さを意識してるのか枕が硬い素材でできているので気になる方は自分の枕持ってくるのもいいかもしれません
メニューは素材を意識した贅沢なご飯が多め
各種バッジ500円
テント泊も可能
■昨日は寝付きが悪かった影響もあり5時過ぎに他の人達が動き回っている音で起きる。
起き上がった瞬間大腿四頭筋にとんでもない痛みが🫨
昨日の下りの影響か筋肉痛が出てきてしまったみたいですね。
早いな筋肉痛出てくるの。
最近は緩い登山続きで筋肉痛になんてなることなかったのでちょっと驚いた朝でした。
朝ごはんは山梨のお米で作ったお雑煮ときなこ餅。
ちょっと少ないなと思いましたが昨日の朝は食べすぎてお腹重くなっちゃったので丁度いい量でした。
メインザックは富士見平小屋にデポして瑞牆山へ向けて出発!
序盤は緩やかでしたが途中の岩場からは急登続き。
登山は有酸素運動を維持してポイントで無酸素運動を使うっていうのを私は意識してるんですが、結構無酸素運動の連続になってしまいました。
ヘバッている方も結構多く、鎖場も多いので初心者が登るのはちょっと厳しいんじゃないかなと思うぐらいの体力度に感じました。
うーん、それにしてもほとんど抜かれることもなく私ホントに登るの速くなってきたのかもしれないなと感じます笑
最後の急登を終えたら遂に山頂に到着!
この日はとっても良い景色でした。
山頂でまたドーナツ休憩を取ってひとしきり景色を楽しんだら下山開始!
筋肉痛が痛みます🥲
登るより下るほうが大変でしたね。
岩場の下りのコツってなんなんだろーな。
私はトレッキングポールを持って行ったんですが邪魔になってしまう場面も少なくなく持っていかないのが正解だったのかもしれません。
メインザックはデポしてるのでしまうこともできず、手首にぶら下がってる時間が結構ありました。
そんなこんなで富士見平小屋に帰ってきた私はデポした荷物を受け取り、ゴール地点の瑞牆山荘へ向けて出発。
瑞牆山荘までは緩やかなんですね。
筋肉痛でも下りやすかったです。
瑞牆山荘に着いたらバスの時間やお昼の時間を考えてついでに魔子の山へ行ってみることに。
眺望も特にないので別にここは行かなくて良かったです笑
というわけで再度瑞牆山荘へ到着したところで行動終了!
瑞牆山荘では昼食に手ごねハンバーグをいただきました。
山奥でこのクォリティのハンバーグはなかなか食べられないかも。
作るのに時間がかかるってことでしたがそんなに気になるほど待ちませんでしたね。
ハンバーグ食べてバスが来るのをのんびり待っていたらまた土砂降りに…!
3日目が金峰山小屋スタートだったら確実に雨に打たれてましたね。
ビショビショでバスに乗るのはイヤだったし濡れずにすんで何よりでした。
バスで1時間以上揺られて韮崎駅へ到着。
途中のハイジの村で汗を流す人もいましたね。
私もハイジの村の存在は知っていましたが今回はあえて武田乃郷 白山温泉を選択。
駅からタクシー使っていきました。
ちょっと期待していたんですが個人的にはボリューム不足。
これならハイジの村で良かったなと思いました。
ひまわりもキレイだったし。
最終のバスに乗って韮崎駅へ帰還し、最後は駅の蕎麦屋で黄そばをいただきました。
全体振り返ってみて、初めてだらけの山行でしたが成功に終わってよかっですね。
土砂降りの雨も良い経験になったなと感じました。
レインコートを新しく購入したんですが歩いてても全然暑くなったりせず透湿性すごくて機能性の確認もできて大変満足。
GRX30は軽い防水が付いてるんですが今回の雨には耐えられず、ザックカバーつけても少々中身は水没してました。
流石に雨が強すぎた。
で、今回特に感じたのは道を譲られることの多さ!
いつか伊豆ヶ岳縦走に行った時は道を譲られる確率驚異の0%だったのですごく印象に残ってたんですが今回7割ぐらい道を譲られてしまって逆に印象に残りました。
登山レベルが上がってくると心の余裕が違うんですかね。
またすれ違う時に笑顔の方はすごく印象に残りますね。
私も笑顔チャレンジしてみるんですがなかなか登ってる最中うまく笑うことができず…
まだまだ精進しなければならないなと感じました。
いつか爽やかな笑顔を返せるように頑張るぞ💪