02:31
4.2 km
391 m
328 m
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岐阜市の中心部にあり、328.8mの頂上には、1956年に多くの市民の寄付によって復元された岐阜城がそびえる。岐阜城はかつて稲葉山城と称され戦国時代には斎藤道三の居城、また織田信長がこの城を攻略、天下統一の本拠地としたことでも知られる。江戸時代、金華山から加納城へと天守・櫓・石垣などが移されると、金華山は天領として、また尾張藩主の狩場として使われた。明治時代以降、一般の人たちも山に入ることが許されたが、森は御料林、国有林として保護されたため、現在でも植生豊かな森が保たれている。山中には、歴史や植生に見どころの多いコース、里山として活用されたかつての人々の暮らしがうかがえるコースなど全10コースが整備されているほか、山頂付近まで金華山ロープウェーで登ることもできる。岐阜城内には史料展示室があり、楼上の展望台からは、長良川の雄大な流れ、恵那山、木曽御岳山、北には乗鞍、北アルプスが連なる展望が広がり、多くの人が訪れる。2011年、金華山一帯は「岐阜城跡」として国史跡に指定。市民に親しまれる岐阜市のランドマーク的存在の山だ。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
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