残雪の根子岳〜四阿山-2026-03-01
四阿山・根子岳
(群馬, 長野)
2026年03月01日(日)
日帰り
まだまだ雪の上を歩きたい。ご無沙汰している那須か、最近はまっている上信国境か。上信国境の方が雪が早くなくなりそうな気がして、まだ登ったことのない四阿山へ。
いつも通り土曜日に行きたかったが、午前2時に起きて天気予報を確認すると、1日中曇りで、日曜日なら1日中晴れ。日曜日にすることにして再度布団へ。
日曜日は、山道具の重量を一つ一つ計量して何がどれくらい重いかのデータを取り(1年前の作業内容を更新)、先々週末に◯◯◯で5日間自宅待機していた時に注文した信越トレイルのガイドブックを読んだ(ほとんど苦しまず、5日間、山関係の本の読書に集中できたので、不謹慎だが、◯◯◯もまんざらではなかった)。夕方、早めの夕食後、道の駅八ッ場ふるさと館へ車を飛ばし、登山口まで1時間の地点で車中泊。
午前4時起床、てんくらは午前中Bと、また直前で変えやがったが(てんくらはまるで、目的地を決めた後の「後出しジャンケン」のようだ。直前になってドンデン返しをするので、遠くの山へ行く時の天気予報としては全く役に立たない)、YAMAPの天気予報と天気.jpの菅平ゴルフ場の1日中晴れを信じることにする。
昨日までのYAMAPPERさん達の記録では、とにかく踏み抜きがひどいとのことだったので、ワカンは持ってきたが、スノーシューは重いので持ってこなかった。12本爪重アイゼンとチェーンスパイクは車に置いていき、嫁さんから借りたモンベルの10本爪軽アイゼンとワカンだけ持っていくことにした。
気温のせいかどうか、雪はしっかりと締まっており、踏み抜きは全くと言っていいほどなく(先人が踏み抜いた跡は無数にあったが、その足跡の間を踏んでも沈まなかった)、ワカンの出番はなかった。10本爪軽アイゼンは初めて履いたが、今日の締まった雪ならしっかりと利き、アイゼンを着けていることを忘れるくらい軽くて、引っ掛け転倒のリスクも非常に少なく、ベストの選択だったと思う。
遠くの空は真っ青というわけではなかったが、快晴と言ってよく、浅間山近辺はもちろん、八ヶ岳、北アルプス、北信、上信国境、日光まで、一つ一つの山がよく見えた。
根子岳から鞍部(大隙間というらしい)へ向かう途中の岩場はちょっと怖かったが、そこを過ぎると、大隙間の雪原と四阿山のセットが、しばらく前ににっぽん百名山で見た通りの美しさだった。
四阿山山頂は狭くて、人も何人もいたので、山頂の向こうに続くスノーリッジを歩いて、途中で昼休憩とした。ちょっと緊張を強いられるスノーリッジだったが、スリルがあって面白かった。上州武尊山の剣ヶ峰や燧ヶ岳のスノーリッジを思い出した。
稜線から下りる頃には、雪が腐り始めて、ちょっとザラザラになったが、それでも踏み抜きはほぼなく、10本爪軽アイゼンで何の問題もなく下れた。
緑の季節にこのコース、紅葉の季節に米子大瀑布を見にまた来たい。群馬よりはちょっと遠いが、北アルプスよりは近い。