ミナミちゃん、こんにちは! 糸瀬山
御嶽山、風越山に登った後、車中泊した。昨日は睡眠不足で2山登ったので、流石によく眠れた。ただ、暑かった。夜中に起きて、糸瀬山登山口に向かった。風越山、糸瀬山、南木曽山で木曽三山というらしい。南木曽山はまた今度ということで、今日は糸瀬山。のろし岩のミナミちゃんに会いに行こう。真っ暗で細い山道。あなぐまらしき動物がひょこひょこ歩いていた。心配していた落石は片付けられており、残る小石があちこちにあるので、ゆっくり避けながら通過した。無事に登山口に到着したので、もう一眠り。 今日は間違いなく目覚ましが鳴って起床。登山口には自分のくるま1台だけ。誰か来るかと思ったが、一向に来ないので支度して登り始めた。序盤は植林の右側を登り、トラバース気味に登っていく。西側斜面なので日が当たらず、熱くならず登りやすい。松原よこてから標高1220mの丸屋の鳥屋まで、滑りやすい急な斜面もあるけど、段差のない土の斜面が登りやすい。道間違いもしないよく整備された道。このあたりから道の笹刈りがされていてとても助かる。 ここから1660m付近までが、今回の核心。これまでより急な斜面が続く。下りは滑りやすそうだ。ここから一旦、平坦な道になり苔むした倒木を跨いでいく。あとは緩急緩急と繰り返し、鐘のあるところに到着。ここから伊奈川ダムがハート状に見える。鐘をしっかり鳴らして後続者に知らせる(つもり)。熊さんにも届いたかな。あとは山頂へ。 山頂付近は大きな岩がゴロゴロしていて、その上を渡ったり、合間を歩いたりして山頂到着。その下に糸瀬カフェと呼ばれるテーブルが有り、一休み。さあ、ザックを置いてミナミちゃんに会いに行こう。写真で見覚えのある2段連結のアルミはしご。ここまではしっかりしている。でも、次のハシゴが頼りない。私でも大丈夫だろうか。おそるおそる登ると、太い鎖が出てきた。その先に金属製の支柱が見えてきて、おお、ミナミちゃんだ。小さい!岩を跨いで登れと書いてあるが、鎖は太くしっかりしており、岩はフリクションが効くので、右足を岩の尾根に乗せ、左足を左斜面にしっかり乗せると滑らない。この状態で立ったまま、じわじわ登っていく。途中の支点から更に進むとのろし岩の先に到着。ここわ座り込むスペースがある。南駒ヶ岳、仙涯嶺など良かった稜線がよく見える。ミナミちゃんを色んな角度から撮影会。ジャンダルムの天使がいなくなって、今は無味な表示になってしまったが、ここの天使は魅力的だ。下りは後ろ向きにじわじわ後退する。無事にハシゴを降りて、のろし岩の下にあるコマミちゃんにも挨拶して、ミッション完了。 帰りはソールにすり減った登山靴ながら、なんとかやり過ごして、熱くなってきた中を快調に降り、予定より登山口についた。あいかわらず、自分のクルマのみ。結局、リス以外に誰にも会わなかった。御嶽山の盛況ぶりとは大違いでした。






