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22.0 km
1509 m
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景信山(かげのぶやま)は、東京都八王子市と神奈川県相模原市の境界に位置する標高727mの山。西は陣馬山、南東は高尾山へと続く縦走路、都県界尾根のほぼ中間にあり、関東平野を一望できる山として知られている。江戸時代に編纂された『新編相模国風土記稿』によると、「往昔は頂上に関ありしが、是を小仏関と呼ぶ、或は富士見関と称す。夫より少しく北に寄り、景信山と唱て、一区の地あり、北条氏照の家臣、横地監物景信が、警備せし構への跡なりと云ふ」とその山名が記されている。スギとヒノキの植林と広葉樹林に覆われた山だが、山頂は広く、眺めもすばらしい。よく晴れた日には東京の街並みが見渡せ、池袋・新宿・六本木方面と東京湾・海ほたる・横浜ランドマークタワーなどが眼下に広がる。また山頂には景信小屋と景信茶屋があり、多くの登山客で賑わっている。少し下った茶屋のテラスからは、南側の高尾山の縦走路や相模湖、丹沢の山並みを一望できる。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
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