「津10山」最後の一座、長谷山へ
経ヶ峰
(三重)
2026年02月13日(金)
日帰り
高束山を終え、いよいよ「津10山」最後の一座、長谷山へ。伊勢道の津IC付近を走るたびに目に入り、以前経ヶ峰から下ってきた時も草原からきれいに見下ろしていた山で、その存在は以前から印象に残っていました。
山腹には奈良時代創建と伝わる近田山長谷寺(きんでんさんちょうこくじ)があり、伊勢西国三十三所観音巡礼の札所とのこと。しかし山頂近くまで舗装林道が延びていると知り、少々興ざめしたのも事実です。それでも最後の一座を自分の足で締めたいと、林道入口付近に車を置いて歩き出しました。巡礼の趣味はありませんが、この山の主役ともいえるお寺ですから、まずはご挨拶。ついで参りとは失礼千万、とお叱りを受けぬよう心の中で言い訳しつつのお参りです。
本堂下の境内には観音石像がいくつも並び、さすが観音霊場の風格。本堂を後にして山頂へ向かうと、道はきちんとした山道に変わり、最初はやや急登。しかし緩やかな山容どおり次第に傾斜は緩み、歩きやすくなります。ところが20分ほどで再び林道に合流。こればかりは致し方ありません。
期待していた展望所は、津の街と伊勢湾が開ける一方、山側は全くダメ。さらにNHK放送所の先にある山頂も、明治神宮遥拝所の立派な石柱が立つものの、周囲の木立が育ち、眺望は推して知るべしといったところでした。
津10山の中で最後に回されがちなのも、なるほどと思わされます。他の山がなかなか魅力的ですからね。それでもこれで「挑戦中の山リスト」をまた一つ完登。景色は控えめでも、達成感だけはしっかり貰ってきた長谷山でした。
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