二ツ岳(本峰)・二ツ岳(南峰)
二ツ岳
(宮崎)
2026年04月05日(日)
日帰り
高千穂町天岩戸神社から県道7号線を走って尾平トンネル登山口に至る途上に、傾山以外にもう一つの九州百名山二ツ岳に続く分岐がある
実は今回の傾山縦走の開始時刻を少し早い時間にした理由は、この二ツ岳に夕駆けするための時間を確保することにあった
傾山から偶然にも二ツ岳を臨んだけどあれは意想外の伏線であった それならば余計にその伏線回収に勤しまなければと、そのとき思ったものだ
尾平トンネルから移動してくることおよそ40分で二ツ岳登山口入口に到着 幸いこの日は日曜日で工事の影響を受けずに上岩戸大橋を渡ってすんなりやってくることができた もし平日や週末に関係のない祝日ならば、目下のところ道路拡幅改良工事のため時間規制が敷かれており、巻き込まれたら少々段取りが狂ったことだろう
二ツ岳の登山口はスタート地点より遥かに上を走る煤市林道沿いにあって、出発場所はそこに到達するための山道であり本来の登山道ではない 実際は登山口まで車で行く方もおられるようだが、せっかくなので手抜かず登ってみることにした
傾山は肌寒かったが、ここは午後の強烈な陽光が容赦なく照りつけるので非常に暑かった これは少し予想外の暑さであり、そのためなかなかスピードがのってこなかった 結果としてトータルのタイムが随分とかかってしまった
ところが山頂に近づくにつれて俄かに雲が出来し、暖かい微風は冷たい強風へと転じた 夏と冬を同時に味わっているかの如く、もはや何が何だか…雨がなかったのがせめてもの救いだったか
二ツ岳は短距離でぐんぐんと標高を稼ぐタイプの山なので至極当然、山道はひたすらの急登である 展望が得られれば登った甲斐もあったろうが、山頂は藪気味で本峰、南峰ともに目立った眺望はない 百名山選定理由はいずこや? 何らかの植物の時期なら話は別やもしれぬが、今回は労苦に見合う対価が得られなかった その点はやや残念であるというほかない