黒ダキ山~十方山へ⛰️剛毛笹藪に覆われた神秘の稜線
十方山
(広島, 山口, 島根)
2024年04月14日(日)
日帰り
十方山登山道に出た瞬間に思わず強烈な雄叫びをあげた。
黒ダキ山から6時間40分に及んだ剛毛笹藪漕ぎに終止符が打たれた瞬間だ。
これ程大きな達成感を得た山行が他にあっただろうか!
しかし、次の瞬間本日三度目の足がつりまくりで、悶絶することに🤣
ついにこの日が来た。
気合い満々💪
ほとんど知られていない謎の黒ダキ山が、意外にも大した藪ではないと知って登ったのが、一ヶ月前。
黒ダキ山を登ったら、次は十方山への縦走😍黒ダキ山~十方山登山道出合い(遭難碑付近)はわずか4㎞余り。しかし、この4㎞余りが、飛んでもない剛毛笹藪祭りのはず。
とにかく情報がない💦十方山側からこの稜線を見ると、見渡す限りの笹の海😂
黒ダキ山側から少しだけ偵察したが、薄い踏み跡らしきはあったが、進むほどに剛毛笹藪が深くなって行き、踏み跡らしきも果たしてどこまで続くのやら、どうにも心許ない。
数少ない記録によると、積雪期のテン泊縦走か、雪が降る前の晩秋にバーのキビレから十方山登山道出合いまでのわずか1.4㎞ほどを、猛者が2~3時間ほどかけて苦労して歩いた記録があるのみ。
そんなところに挑むのは、笑顔で藪を漕ぐ天然藪ラーminaeさん、藪漕ぎ・地図読み・下調べの入念さ・脚力・腰痛のどれをとってもレベチなこーきち隊長、そして、脚力は2年前のコラボで折り紙つきだが、藪山初心者のさるちゃん。
そして、最近藪山が楽しくなってきたバッタもんの藪ラー亀仙人😁
山深く、エスケープもままならない山塊で、前後も見えない笹藪に突入することになるが、グループ山行になると、一挙に安心感が出て、不安が激減する。
しかし、リスクが減るわけでも何でもない。油断が生まれ、かえって危険にさらされることだってある。
藪経験のレベルが違うと、どうしてもスピードに大きな差が出て、前後が開く。互いに見えないので、声を掛け合いながら、先に行くものは待つ。
先行する者の踏んでいった笹を続く者がうまく踏んで行ければ良いが、そんな簡単なことではなく、差は一瞬で開く。
グループによる安心感をリスクに変えないためには、この差を丁寧に埋めて行く以外にない。
単に踏破しただけでなく、そんなことも含めての達成感であったと思う。
今日は地図読みする余裕もなく、GPSに頼りっぱなしの山行だったが、とにかく結果に大満足🈵😆
素晴らしい山行の後のビールはとてつもなくうまい🍺🎶🍺🎶🍺痛、😖💥痛い、また、つった😂
※黒ダキ山~十方山への稜線にはテープなどの案内は一切ありません。
ごく薄い踏み跡は、黒ダキ山から最初のピーク近くまではありましたが、それ以降はありません。
最初から最後まで延々と強烈な笹漕ぎを強いられます。誇張はありません。
装備には、ヘッ電や笛の他に、万一に備えてビバーク装備や予備食なども加えています。