三田原山・火打山(山スキー)
妙高山・火打山
(新潟, 長野)
2026年03月20日(金)〜22日(日)
3日間
雪の多い妙高火打エリアで山スキーキャンプ。
高谷池の冬季避難小屋(布団もあるらしい)を利用して、1泊2日のツアーが定番かと思いますが、三連休で小屋が混むと思ったので、テント泊でゆっくり2泊3日にしました。
結果的に、早朝はアイスバーンで厳しいコンディションだったので、スキーを楽しむのにはちょうど良かった。
小屋は金曜夜から土曜朝の強風予報もあり20人キャパに対して15人程度だったらしい。
登りは妙高杉ノ原スキー場のリフトを使わせてもらいました。
ゴンドラと、高速リフトで楽々標高1850m😙
ゴンドラは8時半、高速リフトは9時半から稼働。高速リフト乗り場に9時頃に着いた頃には既に10名ほど並んでました。雰囲気的に皆さん山スキーヤー。
前に並んでいた人と挨拶し情報交換。赤倉に抜けるらしい。自分の知らないルートで勉強になる。
リフトトップからトラバース気味に三田原山へ。
最初はザラザラ雪、次第に締まった雪面に。
クトーを使っている人が多かったが、持っていなくても何とかなった。
登りながら時々周りの人と情報交換。黒菱に行く人が多いらしい。それも知らないルート。1週間ぐらい山ごもりしたことがある人には、いろいろな斜面を教えてもらいました🙏今回はおすすめのルートにいけなかったが、次は山頂にこだわらず遊びたい。
三田原山から多くの人は黒沢池へ。稜線を少し下った先の沢地形を滑っている人が多そう。
我々は風をさけられそうな黒沢池ヒュッテ付近に幕営するため、シールのまま稜線を行く。静かな山歩きとなった。尾根が分かれているところで、やっとシールをはずして滑走。遠くに日本海が見える。テント装備なので、ゴロゴロ転びながら滑る。
夕方稜線まで登り返して、空荷で遊んだ。大倉山も滑りたかったが、尾根上はヤブがうるさそうでやめた。夕方から明け方まで風が強かった。
夕飯はパスタ、朝食はラーメン。
黒沢池ヒュッテから火打山へ。遅めの歩き出しながら、茶臼山の登りでアイスバーンがあり、ブーツアイゼンをつけてシートラ。相方とRくんは結局火打山までシールで登っていた。
茶臼山から火打山は細かいアップダウンがあり遠い。途中で昨日の詳しい人に遭遇し、火打山はどうせガリガリだよと教えてもらう。1時頃登頂することにして高谷池ヒュッテに寄り道をした。冬季スペースは3階で入り口が少し分かりにくかった。小屋の横が景色も良く風を避けられたのでのんびりしてから火打山へ。火打山へはトラバース気味に登るのが最短で、ガイド本にもそう紹介されていたが、昼ごろでも雪が固く少し怖い。自分は早めにシートラアイゼン。
山頂からの滑走はシュカブラで気持ちのいい滑りではないが、ロケーションは最高!そのまま沢地形に滑り込みたかったけど、登りで見ていたより急斜面に感じ、ビビってトラバースで戻る。緩斜面で板を外した時に、なぜかリーシュが外れて板を流してしまった。やはり板は沢地形を滑りたがっていたらしい。半泣きで探していたら100m程下ったところで藪に刺さっていました。小雪のシーズンで良かった!
茶臼山から黒沢池ヒュッテまでもアイスバーンと吹き溜まりが混じりながらも気持ちよく滑れました。
夕飯は雑炊(朝から浸水していた。)、朝食はラーメン。
朝はちょうど起きたタイミングで日の出が見えたました。朝飯前にテント場の近くで、1本アイスバーンをいただく。昨日の夕方と同じぐらいガリガリ。
下山は三田原山稜線を経由せず、楽するためにトラバースすることに。何回か谷を越えますが、地形図から見る印象より大きく感じました。
2196m地点の北側の谷はガリガリで5m程滑落🥲
アイゼンシートラで登り返す。次の谷もアイゼンで降りる。南側に差し掛かってきたこともあり、その谷にはシュプールがありました。ようやく雪も緩んできたので、スキーに切り替えて滑走。基本的には標高を下げないようにトラバース。ところどころ広い斜面があり、シュプールもありました。
池ノ峰への尾根に出たところでようやく標高を下げる。木が多く、コブが多いが傾斜がそんなにないのでそれなりに楽しい。西大巓の樹林帯に似てると思いました。
最後にぎりぎり止まりそうな斜面をこなして、スキー場に戻り、高速リフトに乗って駐車場へ滑り込む。ありがたいことに標高差600mも滑らしてくれて、膝が大笑いしました。
🚐駐車場
妙高杉ノ原スキー場の駐車場。
ちょうど3月20日から無料になってました。
3日間停めることを案内の方に伝えたところ、慣れた感じでSTAFFが停めている付近に案内してもらいました。
🚠リフト代
行き 4500円(ゴンドラ+高速リフト)
帰り 1800円(高速リフト)
✍その他
服装もシュラフも厳冬期用。
昼間は暖かかったが朝夕は冷えました。