04:37
21.3 km
1029 m
鷹巣山・東条城山・西条城山・富蔵山・青柳城山・鍋山
四阿屋山 (長野)
2026年02月21日(土) 日帰り
筑北村の寂峰をまとめて。しかもすべての山が初訪問。 まずは鷹巣山。乱橋の諏訪神社の向かいに車を止めてスタート。集落の中の坂道を登っていくと、矢印が山頂手前まで導いてくれる。鳥居をくぐった後は矢印には従わず右に折れて倒木だらけの道を行く。ほどなく山頂に至るが、特に見所はない……。 次は東条城山。国道403号から県道277号に入り、踏切を通過し小さな橋を渡って100mほど行くと左手に白山神社前の広場がある。ここに車を止めて階段を登って鳥居をくぐる。歩きやすい道を登っていくと本殿?に至る。右手にさらに登山道が延びているので突き進む。やがて広い尾根に出て、標識の通りに登っていくと山頂に至る。山頂手前の岩場とザレ地からは展望が得られる。行程は短いが、なかなか気持ちのいい山である。 さてお次は西条城山。マレットゴルフ場の駐車場を拝借。高速道路の脇を通って資材?ゴミ?が大量に置かれた登山口へ。登山道に進入するとほどなく階段が現れ、意外なことに山頂まで続いていた。ただ、ソヨゴなどの低木が生い茂って一部で道がわかりにくくなっている。しばらく登っていくと山頂に到着。東条城山とは似ても似つかず、地域社会から切り離された感じで荒廃が進んでおり展望も皆無。高速道路からの騒音もひどく雰囲気はよくない。 次は少し北へ移動してとくら沢のキャンプ場を通過し、ダム湖と高速道路をまたぐ。高速をまたぎきったところに駐車スペースがある。ちなみに高速を渡りきる所にかなりの段差があるので要注意。ここから少し北進すると富蔵沢ハイキングコースの案内板があるので、ここから山へと入っていく。頂上まで終始歩きよい道で、しかも観音堂や露頭、そこからの眺望などなかなか見所が多い。そしてこんなところにも白人の観光客と思しき一行がいて驚く。 次を急ぐ。さらに北上し六工交差点を右折、坂北駅の脇を通って大切通しの手前の駐車場に車を止める。ここから集落を抜け林道を歩いて青柳城山を目指す。麓からは山頂とそこに聳える巨木が既に見えている。結氷した池の脇に登山口の案内がある。ここからは九十九折りならぬ二十二折りの道で、カーブごとに16/22といったように番号が振られている。かなり単調なつづらの道が続き苦行の様相を呈してくるが、22/22でなんとかゴール。ここから左に折れると山頂まではすぐ。山頂からは苦行のご褒美としては贅沢すぎるくらいの素晴らしい景色を堪能できる。爺・鹿島槍・五竜がとりわけ美しい。しばし寛いでから下山した。 ここで帰ろうかと少し迷ったが、鍋山にも足を延ばすことに。国道を北上し県道35号で左折。少し道に迷ったが、県道を南に折れ、麻績川脇の駐車スペースに到着。ここから登山口に当たる鳥居がもう見えている。登山道に進入するが、正規ルートは不明。北側の斜面は薄暗くいかにも寒々しい。鳥居をくぐって左に曲り、その先から適当に斜面にとりついて直登していく。しかし、夥しい数の倒木が行手を阻む。なんとか斜面をよじ登り鍋山(竹場城跡)に至る。ここは本当になんの報いもないくらい地味な山頂。下山時は途中まで茸止め山のテープに沿って下るが、逸脱していく感じなので適宜ルートを修正。途中から道らしき踏み跡に合流しそのまま下ると鳥居の西側に下りてきた。あるいはこれが正規ルートなのかもしれないが、詳細は不明である。 最後の鍋山が今日の有終の美を飾らない感が強すぎたが、やはり信州の里山は侮れない。とりわけ東条城山、富蔵山、青柳城山は素晴らしく、一登の価値ありと強く感じた。 安曇野市の最低気温は−7℃、最高気温は14℃。お昼前からはやや暑いくらいの陽気だった。
