21:30
35.7 km
2780 m
大門山[日本三百名山]・大笠山[日本三百名山]~想定外のラッセル地獄
大笠山 (富山, 石川, 岐阜)
2025年11月23日(日)〜24日(月) 日帰り
日本三百名山の大門山と大笠山の周回ルートを縦走した。大門山が標高1571m、大笠山が標高1821mで大門山は2週間前の投稿日記があり頂上の雪は少し見られているが大した事はない。大笠山は1ヶ月間投稿日記はない。まあある程度の雪は覚悟して挑んだがまだ11月で標高も2000mないのでせいぜい積雪20cm程度かなと思っていた。最初は桂湖駐車場に車を停めて五箇山の県道54号入口にチャリデポするつもりだったが桂湖へ行く車道がであい橋の所で冬季のため通行止めになっていて車では通れない。止めようかとも思ったが大門山と大笠山をそれぞれピストンで登れば登れない事はないのでまずは大門山へ登る事にした。雪の不安もあるので2時半に出発した。ブナオ峠までの林道が約9kmあるがまあまあのペースで歩けた。大門山登山口からブナオ峠までは約2.5kmで標高差600m弱ある。ブナオ峠は雪はそれほど積もってはいなかったが大門山ではかなり積もっていた。石碑が完全に雪で埋もれてどこにあるか分からなかったがなんとか見つけて雪を退けた。ちょうど朝日が今にも出そうな時刻だった。雪は足首まで埋まる程度でしかもずっと大門山頂上までトレースがありトレースをたどればそれほど苦ではなかった。大門山までは良いペースで登れたと思う。最初はピストンのつもりだったが大笠山は一度降りて登るよりかはここから縦走した方が距離的には近い。それに大笠山の間の3座のピークも取れる。ピークハンターの欲が出てしまった。大笠山は大門山よりも更に標高が250m高いので積雪量がどれだけ増えるかが不安ではあった。この時、スノーシューがあればと思っていたがまさかスノーシューの出番があるとは思わず今回は家においてきていた。まあ、今回は泊まりなので下山は多少遅くなっても構わない。行ってみる事にした。残念ながら大門山から先には人のトレースはなかった。その代わりに獣のトレースはたくさんあった。熊っぽいのもあった。足が雪に埋もれて引き抜く時にスタミナを奪われていった。かなりスピードダウンした。それでも標高1650mくらいまではなんとかなった。一番苦労したのは大笠山への最後の標高差100mだった。斜面の傾斜がキツくしかも足がふとももまで埋もれた。全然進めなくなった。すぐそこに見えるのになかなかたどり着けない。いろいろ試行錯誤して四つん這いになり掌をできるだけ広げて足にかかる力を極力減らしてみると少し足が埋りにくくなった。後は笹や木の枝を掴んでできるだけ上方に体を引っ張る様にして登った。それでも標高差100m登るのに1時間以上かかってしまった。一人でこれほどラッセルしたのは初めてだった。大笠山頂上近くに避難小屋があったが鍵が壊れている様で扉が開かなかった。大笠山も石碑が埋もれていたが見つけて雪を退かした。三角点は雪で見つからなかった。もうすぐ日が沈みそうだった。大笠山からは残りは下りメインとなるのでまたペースが上がった。アカモノの頂と前笈ヶ岳を通過した時はもう真っ暗だった。桂湖登り口まで降りるとやっと舗装路となったがチャリデポもしていないのでそこから約10kmを歩かなければならなかった。走る気力はなかったが歩く体力はまだあった。車に戻ったのは日が変わっていた。次の日に人形山、金剛堂山、白木峰を登る予定にしていたがあまりにも疲れたのと予想よりも雪が多そうだったので辞めて観光する事にした。北陸の雪を完全になめていた。北陸の雪恐るべし❗ これで今年登った日本三百名山が51座となり目標の50座に到達した。 通過したランドマーク(見越山は頂上100m圏内を通過) 大門山・赤摩木古山・見越山・奈良岳・大笠山・アカモノの頂・前笈ヶ岳 日本百名山 51/100 日本二百名山(百名山を除く) 48/100 日本三百名山(百、二百名山を除く) 51/101
