水沢森登り口 往復コース
日帰り
05:40
7.8
km
921
m
コース定数
22
(ふつう)
須金岳は、東北百名山の一つであり、特に冬季に訪れる登山者にとって魅力的なコースです。標高1253mのこの山は、急登が続くため、体力に自信のある健脚者向けですが、達成感と絶景が待っています。 登山口からは、まず2回の渡渉があり、特に水量が多い時期には注意が必要です。登り始めは雪がなく、夏道を歩く感覚ですが、徐々に急登が始まり、標高350mから1000m以上まで一気に上がるため、体力を削られます。登山者たちは、急登の途中での息切れや疲労を感じつつも、周囲の美しい景色に癒される瞬間を楽しんでいます。 山頂に近づくと、広々とした台地が広がり、雪に覆われた絶景が広がります。特に、虎毛山の迫力ある姿や、栗駒山、泥湯三山、神室連峰などの360度の眺望は、登山者にとっての大きなご褒美です。晴れた日には、青空と霧氷のコントラストが美しく、まるで天空の回廊を歩いているかのような感覚を味わえます。 冬季の須金岳は、雪の締まり具合によっては滑りやすい部分もあるため、アイゼンやスノーシューの装着が推奨されます。特に、腐れ雪の急坂では足元に注意が必要で、慎重に進むことが求められます。登山者たちは、雪の上を歩く楽しさと、時折出会うイワウチワやイワカガミの花々に心を和ませながら、登頂を目指します。 また、下山後には近くの温泉で疲れを癒すことができるため、登山と温泉をセットで楽しむことができます。特に、鳴子温泉は人気のスポットで、源泉かけ流しの温泉でリフレッシュするのもおすすめです。 須金岳は、冬の美しい景色と達成感を味わえる特別な登山体験を提供してくれる山です。次回は、虎毛山への縦走も視野に入れて、さらなる冒険に挑戦してみてはいかがでしょうか。






