南斜里岳

一昨年に東斜里岳に登った時に、次は南斜里岳に登りたい！と思っていました。 せっかくだから快晴の日を狙って、いよいよ今日です😆👍 根北峠からは明瞭なトレースがありついつい調子にのって歩いていたら、沢へ下降する地点を過ぎていて戻るという失態😅 尾根にのるとスキーだと楽しそうな開けた景色。 この尾根を黙々とスノーシューで登ります💦 南斜里岳への最後の登りはArcさんの東斜里岳、南斜里岳の日記を参考に、スノーシューで登りました。下山は距離は短いのですが、スノーシューだと危険な場所がありアイゼン使用。 頂上からの展望は素晴らしいです。 摩周湖はいつもと⁈違う角度から見られて新鮮でした😅

なんとかピークハント。 スノーシューだとちょっとヒヤッとする場面も

来週からは日中プラス気温の予報で、もしかしたら流氷も去ってしまうかもしれない ─── その前に知床方面、どこかの冬景色を最後に。。。 積雪期の斜里ぐるりルートの核心部は東斜里岳の急登と南斜里岳の岩稜通過。今回はどちらもひやっとするシーン無く歩き易い冬道だったと言えるでしょう。樹林帯は踵程度の締まり雪でささっと通過。展望尾根のハイマツは若干バリっといきますが灌木際を繋げばさして問題は無く、しかし予想外に稜線は新雪が深かったです。オールアイゼンで移動するつもりがほとんどスノーシュー頼みで。 発見・・・南斜里岳岩稜に残置ロープ発見！最初にここを通った時（本峰➡南斜里）岩稜の知床側の日陰急斜面に鹿がトラバースした跡があり、野生動物の勘を信じ楽に通過、以来灌木手摺にトラバースするのが常道となっておりました、、、が今回は新雪が深く少々大廻に下って岩稜を巻いたので、余暇で「岩稜の真上ってどんな？」とアイゼンに履き替えて散策したのですが、阿寒側の岩場下方にルンゼを跨ぐ形（？）でロープを発見。二本足の上級者にはこちらが常道のようです。。。思い込みって恐ろしい ───

ラッセル隊 道東合宿行ってきました‼︎ 🐿️🧠🦍🐍 なんとも４人とも斜里岳初めまして🤤 地元のカメラマン分ちゃんも巻き込んで🦎 ５人で行きます🚶🚶‍♀️🚶‍♀️⛷️🏂 前日雪降り⛄️ 風弱ピーカンあたり日 地元の方いわくとんでもなくいい日らしい🙌 根北峠からスタート ダラっとゆるっと登る樹林帯を しばらく進みます🌲🌲🌲笹などはありません。 斜度がついてくるあたりから 小さな木がチョロチョロ そこを抜けると滑れそうな斜面が沢山見えて 東斜里岳がそびえます。 東斜里の斜度がキツくなるあたりから BC組とスノーシュー組みでお別れ👋 沢組と尾根組それぞれやりたい遊びへ🤤 東斜里はどこから攻めるかちょつと迷いながら 斜度まぁまぁある区間へ スノーシューのまま攻めたので スリルマウンテンになり、もたつきました🤪 一部、表面の雪が硬いところがあり パンチして崩して登ったので 若干手が疲れる🤤 東斜里ピーク…なんとまぁ美しい景色😍 斜里岳も流氷も海別岳も全部丸見え 見渡しながら、斜里岳へ向かいます🏔️ 時たま風を感じるところあり 雪庇は育ってない 斜里岳までは怖いところもそんななく とにかく真っ白で綺麗です🤩 南斜里岳 岩陵、アイゼンとピッケルにチェンジして トラバースしながら進む 🐿️イトーは南のピークはいらないらしい🤭 無事についてピークを取り戻る 後は行けそうな斜面降りて BCが通ってる沢と合流して帰りました。 　 景色もいいし 利尻に似てて山もかっこいい 16キロでこれだけ楽しませてもらえるし 夏はまた違うルートも行けるし これはさすが 日本100名山だなぁと 行ってよかったなぁと改めて思いました🤤 もし体力や急斜面が苦手な場合は 斜里岳のみ沢から登頂するといいと思います。 それだけでも 十分いい山です🏔️ ちなみに 南斜里岳 反対側から攻める場合 そのまま尾根で行こうとすると 垂直に落ちる岩になるので ここはトラバースで行った方がいいと思いますが 時期によっては手こずりそうな斜面でした。 札幌からまぁまぁあるので 終わったら マンディルの宿に泊まるのおすすめいたします🤤 5000円で泊まれますょ😍 動画ばかり撮っていて 写真少なくてすいません🥺 インスタの方でリール動画載せてますので もしよければ参考にどうぞ🎥