丸山 (弟子屈町)
ポンポン山・硫黄山・屈斜路湖
(北海道)
2022.06.24(金)
日帰り
丸山シリーズです。
今回の旅で、どうしてもはずせなかった
丸山一味の貴重な一座 。
どんな山を無念に諦めても、ここなら
天候とか、体調とか、時間とか気にせず
どうにでも登れるでしょってことで
弟子屈の丸山、頂きました。
<弟子屈丸山>
標高 229m
景観 ガスで何も見えず
天候 暴風雨
入山者 なし
登山道 なし
※ 見ため、木々で鬱蒼としていて
登頂意欲が失せますが、森に入れば
気持ち悪さはありません。
※ 笹は低く、歩きやすいです。
ルートに漕ぐような藪はありませんでした。
※ ありがたいことに、鹿道ありましたので
登りは利用しましたが、下山では探せず。
※ 麓の道路は、交通量がまずまずあります。
駐車スポットがありましたので、そこに
停めましたが、車高の低い車は無理かも
しれません。
<道東後記>
今回の旅で、1番印象に残ったのは
悪天候だったことと、屈斜路湖で出会った
ガイドさんの知識の豊富さだったと思う。
考えてみると、道産子は生まれながらに
素晴らしい北海道の中にいるので
北海道の良さに気づきにくいのかも
しれない。
ガイドさんは、日本中を旅して、北海道の
地に落ち着いた。と言っていた。
(ふるさとの地より、ずっと素晴らしい!
と言わせる北海道って、罪ねぇ)
魅力に惹かれて、この地に来てガイドに
なったのだから
道産子に負けないくらいの熱量が、ここに
あるのは、当然なのかもしれないけれど
純粋な道産子としては、北海道への
思いを持ってかれたようで、少し腑に
落ちなくもなる。
生まれ育った者より、好きで来た者が
伝える力もあるなんて...
(上川の東川町なんかも、好きで移住した
人が多いので、パワーがあるのか?)
北海道に生まれて、北海道で育ったことを
誇りに思ってはいるけど
まだまだ、知らないことが多すぎる。
(魅力も感謝も、感じきれてないのかも
しれない)
この素晴らしい大地に
応えるよう、恥じぬよう、愛しむよう
もっとこの地を踏みしめよう....