02:13
6.7 km
544 m
大又林道の隧道から保色山
熊野古道 伊勢路④ (三重, 奈良)
2026年01月03日(土) 日帰り
車で東紀州熊野へ。高速を使って2時間半。飛鳥地区大又の林道を登ると、やがて未舗装に。そして通行禁止のゲート。冬季通行止かと思いましたが、調べてみると通年通行禁止のようです。青空のぞく空から雪がチラつきます。 車を止めて隧道まで約2キロ歩きます。西の山並み独標844無名峰などを眺めながら、計画通り8:00に隧道入口の登山口に到着。山々の上から朝の光が指してきます。左手に明瞭な踏み跡があるので行くと結構な急勾配。 時折四つ足で中電の碍子2つ。植林帯のコルを右折してトンネル真上を通過します。尾根筋の道を登って最初の小ピーク。西方向の高代山でしょうか。木々の間から見えます。次の小ピークには苔生したピンテ杭。 右にカーブしてコルから植林境界を登り返し、右から回り込むようにして次の尾根に取り付きます。木を掴みながら急登して独標973。次はなだらかな植林帯の二重稜線を往き、少し登ると幅広めの林道に出ます。 材木の仮置き場?となっている杭のある小ピークを左カーブすると間もなく、正面の高みに背の高いアンテナ。保色山です。思わず駆け登ると、広範囲に伐採された、なだらかな山頂に到着。三角点の横の切り株には、雪化粧したプレートが沢山。 伐採前には木にぶら下がっていたのでしょうか。北方向の山々が望めます。雪は止み陽射し暖か。Uターンして登山口へ。鳥の鳴き声も聞こえない静寂の中、自らの足音と息遣い。熊鈴の音が山中に響きます。 何となく生きている実感を感じながら下山。隧道を覗いてみると、反対側に行ってみたくなります。中はコンクリの欠片や氷の塊が転がっていて、これでは通行禁止もやむ無しと納得。向こう側の方が雪が多めに降ったようです。林道をゆっくり降りてゴールです。
