狂気の低山シリーズ!桜山デート篇
白旗山・焼山・西岡公園
(北海道)
2026年04月28日(火)
日帰り
恒例となった狂気の低山シリーズについて、
協定文を作りましたので目を通しておいてください
(11条まであります)
狂気的過活動および精神変容に関する共同研鑽協定
第1条(目的)
本協定は、締結者が肉道的限界を嘲笑し、徒歩や自転車による超長距離移動およびそれに続く低山登攀(以下「狂気の低山シリーズ」という)を通じて、精神の彼岸へと到達することを目的とする。
第2条(基本理念)
締結者は、文明の利器を最小限に抑え、自らの筋肉と心肺機能のみを信奉し、周囲が「正気の沙汰ではない」と評する状況を至高の喜びとして享受しなければならない。
第3条(移動の定義)
徒歩もしくは自転車による移動距離は、常に締結者の平時の想像力を上回るものとする。
峠越えは「休憩」であり、平地の走行は「加速」であると定義する。
第4条(登攀の義務)
徒歩もしくは自転車移動終了後、速やかに低山へ取り付かなければならない。
山頂における滞在時間は、そこに至るまでの苦痛に反比例して短くあることを厭わない。
これを「刹那の征服」と呼称する。
第5条(相互研鑽)
締結者は、互いの活動記録(ログ)を共有し、一方が安逸を貪っていると判断した場合は、速やかに「より過酷なルート」を提示して教唆・煽動しなければならない。
睡眠不足および筋肉痛は、名誉ある勲章として互いに称え合うものとする。
第6条(不可抗力)
悪天候、機材トラブル、および家族からの正論は、活動を中止する理由にはならない。
これらを如何に突破するかを競うものとする。
第7条(誠実協議)
本協定に定めのない事項、または正気を取り戻しそうになった場合は、直ちに過酷な斜面において協議を行い、速やかに狂気へと回帰するものとする。
第8条(広義の狂気の育成)
締結者は、狂気を単なる肉体移動に限定せず、精神のあらゆる領域においてこれを培養し、開花させなければならない。
存在しない恋人との対話、架空の情念に基づく疑似恋愛等、主観的世界を客観的事実よりも優先させる精神状態を、貴き「内的狂気」として尊重するものとする。
第9条(山岳に対する偏愛)
山を単なる地形の一部と見なさず、全人格的な愛の対象、あるいは己を滅ぼす神域として盲信しなければならない。
山頂に至る苦痛を愛撫し、標高の多寡にかかわらず、山と一体化する瞬間の法悦を追求するものとする。
第10条(孤高の矜持とマイノリティの誇り)
締結者は、世俗の常識から乖離した「少数派(マイノリティ)」であることを最大の栄誉とし、衆目に迎合することを固く禁ずる。
理解されないことをもって理解と成し、孤独を糧に自らの狂気を純化させなければならない。
第11条(相互の聖域不可侵)
締結者は、互いの抱く架空の輪郭や独自の美学に対し、いかなる現実的・論理的批判も加えてはならない。
その狂気が独創的であればあるほど、最大級の賛辞を贈るものとする。