光岳〜聖岳〜赤石岳〜悪沢岳 縦走
芝沢ゲートから登り光岳から塩見岳、間ノ岳、北岳を含め、南アルプスの日本百名山7座を縦走する予定でしたが天候悪化のため、塩見岳手前でテント泊で2日待ち、更に悪化する予報を受けて、鳥倉登山口に下山した、実質4泊5日の行程でした。

芝沢ゲートから登り光岳から塩見岳、間ノ岳、北岳を含め、南アルプスの日本百名山7座を縦走する予定でしたが天候悪化のため、塩見岳手前でテント泊で2日待ち、更に悪化する予報を受けて、鳥倉登山口に下山した、実質4泊5日の行程でした。
光岳から甲斐駒ヶ岳まで3泊4日で縦走しました。 途中でYAMAPを終了してしまい、DAY1 〜DAY3です。 4泊5日の行程を組んでいましたが、最終日天候が崩れるとの情報等で変更しました。 北アルプスと比べると、ルートがわかりづらく難易度高いです。 樹林帯は、毎日霧がでており、稜線は、風が強くて霧で寒さがキツい。 前日 バスタ新宿〜飯田〜大島〜池口避難小屋 DAY1 池口避難小屋〜聖平テント泊 DAY2 聖平〜高山裏避難小屋泊 聖平〜百間洞のルートで夜間と悪天候で削られ、悪沢は諦めました。 DAY3 高山裏避難小屋〜熊の平避難小屋泊 天気が良かったので、計画変更し蝙蝠岳に寄ったがその後足が終わった。
表紙はこのボケたような写真しかないと思った。 自分史上最長期間の南アルプス縦走 南アらしい雄大な縦走路の写真もあったが 敢えてこの山と朝日の写真にした。 この山は何か。なぜこの山か。 それには記録と共に少し語らせてもらいたい。 〈1日目〉 繋がっているシルバーウィーク これは、長期縦走するしかない!と すっと歩きたかった仙塩尾根や赤石聖岳間など を繋げて歩く計画をした。 結果としてTJARのコースと同じ(スタートはスケジュールの都合上、北沢峠からだが)と計画後に知り、選手の皆さんがどうやってここを駆け抜けたのかと想像しながら歩いた。 初日は伊那市BTからバスで仙流荘へ行き そこから北沢峠のバスに乗り換える予定が、 予定していた伊那市からのバスは平日限定ということを、前泊用の駐車場に車を入れてから気が付く 泣く泣く前日のうちに仙流荘までタクシーを予約して、なんとか当初の予定に乗せる。 行程は仙丈小屋までなので、深く考えず登ろうとしていたところを、仙丈小屋向かう方にお声がけ頂き、一緒に楽しく登る。 この日は真っ白で、山頂に行っても何も見えないため、そのまま仙丈小屋(テント場がないため、素泊まり)に行き、就寝。 〈2日目〉 この日の目的地は熊ノ平小屋 どこから行っても2日はかかるこの仙塩尾根の中間にある遠き小屋。ぜひここに泊まりたかった。 入山前の天気予報では、この日は台風の影響で朝から風雨の予報だったが、朝起きてみると真っ白ではあったものの、雨ではない!これは少しでも降られる前に進んでおこうと薄暗いうちに出発することにした。 昨日一緒に登った方が、わざわざ見送りをしてくれ、さらにパンとカロリーメイトをくれた。立ち止まる時間を最小にするため、昼はずっと行動食の予定だったので、そのまま食べられる物は本当にありがたかった。 その方は仙丈ヶ岳に登って、その後千葉の被災地支援に行かれるそうな。お互いに健闘を祈って山頂にヘッドライトの明かりを向けた。 山頂につく頃には空が白み始め、大仙丈ヶ岳からはこの先向かっていく縦走路が見え、遙か先には荒川岳が見えていた。絶対に行ってやる!という気持ちが湧く。 曇ではあったが、雨は振ってこず、意外と山々も見えていた。フルレイン装備で出発していたので肩透かしを食らった感じだったが、せっかくなので、降られる前にと熊ノ平に急ぐ。 小屋前の三峰岳(標高2999m、剱岳か!)が両俣小屋から標高700mほどの登りになるためかなりこたえた。 熊ノ平小屋には14時台に到着。雨はまだ振っていない。 小屋の方に天気予報を聞くと、15時くらいから降り出す予報になったとのこと。滑り込みセーフ! そのかわり明日が一日暴風雨とのこと。 朝のテント撤収時が強風だと、ポールが折れる危険性があるため、小屋番さんと相談して素泊まりにさせてもらう。 この日の客はテントを含めてもなんと私一人😲 この台風でツアーのお客さんも全部キャンセルになったそうな。 この小屋は夕食の提供はないが、頼めばカレーか牛丼を出してもらえるので、夜はカレー🍛を頂いた。カレーはレトルトだが、お米は圧力鍋で炊いたご飯とのことで、うまい。ご飯のおかわりまでいただいてしまった。 静かな小屋内で雑誌を読んでいたら、私一人のためにそっとストーブを付けてくれた。 暖かい小屋だった。 〈3日目〉 薄暗い中起きてみると、風雨ではあるが暴という程ではない。 この程度ならとりあえず稜線まで行って検討しようと、出発の準備をした。 一通り準備が終わったところで、外を歩く小屋番さんに会う。出ることに少し驚いていた。どうやら停滞するものと思っていたようだ。 「無理そうだったら引き返してきてくださいね」 優しい言葉にお礼を言って、次の三伏峠小屋を目指す。 仙塩尾根は大半が樹林帯のため、風には難儀せず進むことができた。 北荒川岳辺りで樹林帯が一旦切れたが、防風姿勢をとるほどの風ではない。今日の台風さえ乗り切れば、当初の予報では台風一過で雨はなくなる。ここは頑張りどころだと、進むことにした。 塩見岳の濡れた岩は注意を要したが、雷鳥の遭遇などに心を和ませながら、三伏峠小屋へ到着。 ここで今回最初のテント泊となった。 服は濡れ、靴は完全に水没していて、かなり寒さを感じていたが、雨はほぼ止んでおり、明日に期待した。 〈4日目〉 見事快晴! 出発するとすぐに高い稜線上に見える小河内岳避難小屋。ここは絶景だとどこかの小屋番さんから聞いていたので、楽しみに進む。 到着すると、北と中央のアルプスが一望!そしてさらに大きな大きな富士山まで! 聞きしに勝る絶景と、素晴らしい天気に気持ちをよくして、営業終了して誰も来ない小屋周辺で昨日の風雨で濡れた装備を広げ、絶景を眺めながらしばらく乾かし、くつろいだ。(まだ歩き始めて2時間くらいだが(笑)) 一通り乾かして、荒川小屋を目指す。 荒川前岳に取り付く頃には少し雲が上がってきたが、雲がかかる稜線もまた美しかった。 荒川小屋でテントを張り、これから毎日晴天の稜線歩きを楽しめるぞと期待に胸を膨らませて、天日干しした暖かなシュラフに包まる。 〈5日目〉 朝起きると、テントを叩くポツポツという音。 まあ、そのうち収まるだろうと、レインを着て兎岳避難小屋(小屋は倒壊して使用不能)を目指す。 だが、その後も風雨は強くなるばかり。 昨日少しだけマシになった靴もまた水没。 赤石岳を登った頃には、かなりの冷えを感じていた。こんな天気である、スライドしたのもたった2人。皆口々に「こんなはずでは…」 まったく同感だった。 あの台風の日さえ耐え抜けばよかったのではなかったのか。天気の不条理を呪った。 百間洞山の家が見えてきた頃、心は寒さに半分折れかかっていた。 かなり下るので、スルーしようかとも思ったが、めったに来れない山小屋だし、寄っていくことにした。 山小屋は改修工事中でテント場と売店のみ営業していた。 小屋番さんに天気予報について聞くと、どうやら予報が大きく変わり、今日一日雨とのこと。 明日はどうかと聞くと「明日もちょっと…」 その沈んだ表情から、明日も期待できないと悟った。 とにかく温かいものを食べようとカップ麺を注文した。ずぶ濡れなのに、小屋内のストーブ前で食べさせてくれた。 小屋に入る前は低体温になる恐れがあるなら、ここでテント泊もありかと考えていたが、これで幾分救われ、先に進むことを決意する。 だが、その決意も、大沢岳、小兎岳、兎岳の凶悪なアップダウンと遮るもののない冷たい風雨に削り取られていく。 「なんで台風が過ぎたのに晴れないんだよ…」 ずっと心のなかでつぶやいていた。 足はふやけてすごいことになっている感触がした。 ようやく兎岳避難小屋に到着。倒壊した小屋である、周囲には誰もいない。動かなくなったらすぐ震えがきそうだったので、すぐさまテントを張った。 張り終わると、予備の服に着替えたが、それでも身体が冷え切っていたのでバーナーで1時間ほど暖を取り、いつもより濃い目のウイスキーお湯割りを飲んで、就寝した。 シュラフはだいぶ湿って、何度か寒さで目が覚めた。 〈6日目〉 タイマーで目を覚ます。 外を見ると、雨こそ降っていないものの、強くガスがかかって真っ白。やはりか。 この場所はエスケープも何もない。行くしかない。淡々と準備を進める。 避難小屋は登山道より少し降ったところにある。 濡れたザックを背負って、登山道まで登る。 今日もなんとか耐えるんだ。そう思って登山道まで出た。 朝日が見えた。 ガスに覆われながらも、朝日を背にした聖岳の姿がそこにはあった。 諦めていた太陽の温かさに自然と涙が溢れ、かすれた笑い声が湧き上がってきた。 自分でも驚いた。ご来光など何度も見たことがあるのに、涙があふれることなんてなかった。 その時、自分がそれだけ辛かったんだと分かった。 そのあとは聖岳への絶望的に見える登りも まったく目に入らなかった。 ただただ早くあの頂上に立ちたいという その気持ちだけだった。 その後はみるみる天気は回復し、聖岳山頂からは、自分が今まで歩いてきた縦走路、山々、そして出発した仙丈ヶ岳が遠くに小さく見えていた。 ここまで歩いてきた最高のご褒美だった。 〈7日目〉 前日にウソッコ沢避難小屋まで降りていたので、ゴールの白樺荘まで時間に余裕を持って進むことができた。 畑薙大吊橋へ降る道は細く、橋も斜めになっているものがいくつもあり、気をつけていても滑るほどであった。 TJARの選手たちはどうやってこんな悪路を走り抜けているんだろうと思いを馳せながら、ゴールを目指し、午前9時ころ白樺荘へ到着。無事今回の計画を完遂することができました。 長期縦走を志したのは、かつて茶臼小屋に台風で停滞したときに、偶然意気投合した人たちの語る長期縦走が、とんでもなくカッコよく、自分もそうなりたいと思ったのが始まりだと思う。 今回、始めて涙が溢れるほどの縦走を体験した。 自分が憧れた縦走者というものに 少しでも手を伸ばしてみて良かった。
初塩見+赤線繋ぎで荒川中岳に行ってきました! 1日目序盤は晴れて絶景稜線を楽しめました! この日は悩み事があり悶々としていたのですが、目の前に聳える荒川三山は「好きなだけ悩んでいいぞ」と寄り添ってくれているかのような、山に抱かれているような気がしました(錯覚)。 荒川中岳からの復路では、仕事疲れと不眠の影響か足が進まなくなり、小河内岳への登り返しでは何度も立ち止まってしまいました。さっき優しく見えた荒川三山が「好きなだけ悩んでいいぞ、そんな余裕がお前にあるならな」と別人のように厳しく見えてきます。そう、このルートは生優しいものではなかったのです。 気がつけば足を踏み出すこと以外何も考えられない、思考停止。悩み?なにそれ?という状態に。雨もぱらつきはじめ、いよいよ試練と化してきました。ここをテント泊装備で通過される方を心の底から尊敬します。私はアタックザックの軽身でこの体たらくです。はじめは高山裏避難小屋テント泊で計画していましたが絶対無理なやつだ。 やっとのことで三伏峠小屋まで帰還、カップヌードルとビールを胃に流し込んで泥のように眠りました。 2日目。二度寝して下山しようかと一瞬考えましたが意地で塩見ピストンへ。 ヘッデンのバッテリー残量少なく光量微弱で歩く暗闇の樹林帯の恐怖、妖怪ウンコシタインダモン(仮)による偽便意との戦い、妖怪ノボリナノニクダラサレルネン、クダリナノニノボラサレルネンとの攻防を経て塩見岳登頂を果たしました。超きつかった。 今回も失敗と反省マシマシの山行となってしまいましたが、温泉入ってソースカツ丼食べたら全部吹っ飛びました。すがののソースカツ丼は正義。 【百高山】 69. 烏帽子岳 70. 小河内岳 71. 塩見岳 【装備重量】 パックウェイト11.2kg 【宿泊装備】 ・テント: nemo tani osmo 2p ・寝袋: イスカエアドライト 140+モンベルクリマエアライトシーツ ・マット: ネイチャーハイクR5.8エアマット+エバニューFPマット 全然寒くならず快適に就寝できた。 【レイヤリング】 ・上: ベントスピードT ・下: カミノパンツ ・予備: グリッドフリース、アブレイザーフーディ、ストームクルーザー上下、スペリオダウンジャケット、クリマエアライトタイツ グリッドフリースだけ適宜着用、タイツは就寝時着用、その他未使用。 【食料内訳】 ・あんドーナツ6個入(消費) ・サーターアンダギー10個入(半分消費) ・おにぎり1(消費) ・リゾッタ2(消費1) ・炭火焼き鳥2(消費) ・燻製たまご2(消費1) ・ソイジョイ6(消費1) ・アミノバイタルパウダー1(消費) ・お茶0.6Lx2、スポドリ0.6Lx1でスタート。水は複数回補給、合計水分消費不明。めっちゃ飲んだ。 【メモ】 ・milestone MS-G3、やはり無段階光量調節は使いづらい。MAX420lmのところ200lm程度で長時間使いたいが、無段階なので今何lmなのかわからない。今回は初日03:00から05:30まで2時間半、2日目03:30から05:30まで2時間、合計4時間半でバッテリーが切れた。日帰りとサブでの使用に限定したほうが良さそう。メインのレッドレンザーH8Rを忘れてしまったのがそもそもダメだった。 ・初使用のタニオズモ2P最高だった。撤収時なかなか空気が抜けないのと畳みづらいのだけ慣れが必要か。張り綱を3mmにしてラインロック付けたらめっちゃ絡まる。 ・モンベルのクリマエアライトタイツとシーツも正解だった。シーツは膝にかけてもいいし、暑い時は寝袋使わずこれだけでもよさそう。タイツは短パンテント泊のときにベストマッチしそう。ポケット付いてたら最強だった。 ・不眠のせいか、空腹や暑さ寒さの感じ方がいつもと違って少し怖かった。 ・大柴の湯で入浴したかったが改装中で休止してるとのこと。 ・2日目、めっちゃうんこしたくなるが財布忘れて塩見小屋のトイレ使えず。塩見岳手前で2人PTの方にお願いしてトイレ代200円をお借りした。ところが塩見小屋のトイレは携帯トイレ300円+回収料100円必要で足りない、しかも塩見岳登頂後塩見小屋到着時点で便意が霧散してしまい出ない。折良く山頂に向かわれる方に2人PTの特徴をお伝えして200円を託し、会えたら渡して欲しいとお願いした。200円お借りする時に、ヤマレコやYAMAP等のアカウントを交換するか連絡先を伝える等しておけばスムースに返済できたということに下山してから気づいた。もしこれを見ておられたらご連絡ください。
データを取得中です。取得には時間がかかることがあります。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | 4.22% | 30.06% | 40.17% | 23.04% | 1.97% | 0.57% | 0% |

山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。





