ブナの原生林
濃くはない でもね 一口飲んで黙ってしまった 目を瞑り もうひとくち。 言葉が出てこない ひとくち大のチョコを 口に放り込み また飲む …なにこれ うまいねぇ やっと声が出た 🐘さん サーモスのお湯が少し冷めて それを気にしていた まぁ いくら山専ボトルと言えど 就寝前に用意したものだ 12時間も経てば 冷めてしまう 亀 持ってるよ ゴソゴソと ケトルと アルコールバーナーを取り出し 湯を温め直す 🐘さんの豆は マンデリンだったかな ペーパードリップでおとす コーヒーの香り そして 鼻腔を抜ける深みと甘みに 言葉を失った 鳥の囀りだけが 風にのる 放牧された牛は尻尾で虫を払う 目の前は牧場、という キャンプ場から 北ドブ湿原を散策,の今日 貸出の常設大型テント 風景に溶けこむかのように いくつか設営されている 開け放たれた車と すぐ隣の テントの中の無機質な黒いカゲたちを 眠りから起こさぬよう 少しだけ ゆっくりと 休日の時間が流れていた 極上のコーヒー 今日は 北信州 カヤの平高原にて







