塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳(長野,山梨)
2026年10月11日 (日)2日間
■前(新倉〜伝付峠〜蝙蝠尾根〜塩見小屋)
https://yamap.com/activities/51901644
伝付峠越え&蝙蝠尾根登りの脳筋ルートからすっきりと仙塩尾根を辿ります。
○3日目:塩見岳〜間ノ岳〜両俣小屋
空が明るみ始めた5時過ぎに小屋を出る。まずは塩見の山頂を目指して険しい道を辿ります。道中半分冬毛になったライチョウ3羽ほどにも出会えてラッキー。
少し疲れはありましたが、前日ぶりに日の出を迎えた塩見に登頂。この日もこれ以上無い天気。仙塩を歩いている人はパッと見、見当たらず。
北俣分岐直後は新たに作られた道なのか、ハイマツの根が残る道でやや歩きにくいもののそれ以外は全く問題なし。北荒川岳以北は樹林帯に入ることも多いです。間ノ岳直下農鳥のトラバースまですれ違ったのは2パーティ4人のみでした。
熊ノ平小屋で水💧を汲みつつひと休憩。小屋の営業はすでに終えているため、周囲には誰も居ない状況でしたが、水場は健在。テン場近くにも湧いていて居心地の良さそうなところでした。また機会があれば泊まりに来たい雰囲気でした。
三峰岳でもひと休憩。両俣小屋まで体力的、時間的にも問題なさそうなので間ノ岳までピストン。間ノ岳も前回はガスにまかれたので好天ではお初。少し白峰三山の真ん中ですが、仙塩尾根でも間の山。上手いことできてるなと、勝手に納得しながら歩いていました。
三峰岳からの下りは樹林帯に入るまで急坂。途中一箇所鎖もあります。難しくも無いですが慎重に。野呂川乗越が仙塩最低鞍部。一辺倒ではないものの基本下りです。鞍部からは40分ほどで両俣小屋。沢が見えたらもうすぐでした。
両俣小屋テント泊は1000円。この日のテントはもう一張。小屋泊者は3名ほど。どうやら釣師の宿の感じで禁漁期の今は静かな時期のようです。素泊りは3,800円とこの時代では無いような価格。小屋に入るといきなりこたつとどうやって連れてきたのか猫2匹。不思議な空間でした。
○最終日:両俣小屋〜仙丈ヶ岳〜北沢峠
この山行、あまり想定通りに歩けていないため4時すぎのブラックスタート決行。野呂川越までは昨日歩いた道。順調でした。
野呂川越からは緩やかに登ってはちょい下りの繰り返しでなかなか標高上がらず、基本樹林帯。展望が望めるのは独標くらい。あとは大仙丈ヶ岳の本格的な登りにかかるまでは展望はお預けです。大仙丈ヶ岳まですれ違いは1名のみ。静かな道でしたが明瞭。特に危ないところもありません。
仙丈ヶ岳分岐で仙塩尾根起点の文字を見たときはなかなか感慨深いものがありました。
最終日になると何故か元気になるアレもあり、予定より貯金も作って進行したので大仙丈、仙丈のピークではだいぶ休憩とって景色を楽しみました。遠く妙高まで見えて大満足。
藪沢ルートで帰ろうかと仙丈小屋まで下りましたが時間がだいぶありそうなので折角の好天、甲斐駒を眺めながら小仙丈ルートで帰ることにしました。大満足です。
下りは軽快。一時間+αで北沢峠へ。これで南アルプス主稜線はほぼ踏破。連休最終日でピストン輸送で増便しており、そこまで待つことなく、14:00前に戸台着。風呂にゆったり入って昼飯を食いそびれましたが、シーズン最終ジオライナーで茅野に出て帰京。
今シーズン雨続きで予定が殆どこなせない状況でしたが、その分取り返すかのような4日間の好天。2回目のピークも多かったのですが前回展望が望めなかったこともあり、リベンジ大満足の行程でした。