青薙山~笊ヶ岳(南アルプス赤線繋ぎ)
笊ヶ岳・布引山・生木割山
(山梨, 静岡)
2025年08月22日(金)〜23日(土)
2日間
南アルプスのマイナールートへ
今回の山行は、青薙山と笊ヶ岳に畑薙ダムから挑みます。なかなか普通は登ろうと思わない場所ですが、今回は山友さんの赤線繋ぎに便乗しての山行です。
・畑薙ダム(沼平駐車場)へ
南アルプス深部の玄関口である畑薙ダムに行くのは本当に遠い、新東名の新静岡ICから真っ暗な細い林道を2時間くらい走るのはメンタルがやられる。鹿もなんども道路に飛び出して危ない。ということでやっとの思いで24時に畑薙ダム(沼平)に到着することができた。(仮眠)
・沼平駐車場から青薙山
沼平の駐車場は平日ということもあり、まだ余裕はあった。台数に制限があるからここに停めれないと畑薙ダムの臨時駐車場にとめる必要がでてくるのでほっとした。4時に山友さんと待ち合わせするも、ホンの近くに居たにもかかわらず真暗でどこにいるかわからず少々時間が掛かってしまった。ゲート前でトイレを済ませて4:15スタート。林道を約5kmくらい1時間くらいで青薙山登山口に到着。注意深く気をつけたら見落とすことはないと思います。取付きは急登のつづら折りの登山道とにかく急登。池ノ平、登山道から少し外れるが池があり水がこんこんと湧き出しているので水を補給することができる。池から北へ向きを変えて上がっていけば赤崩れの頭。凄い崩落地形を堪能することができる。従来はこの崩落地の脇を尾根に沿って登山道が作られていたようですが、現在は崩落地から少し外れて右側へ迂回ルートが伸びている(しつこいくらいにピンクテープが付けられているのでそちらを使うのがいいと思います)。私たちはヤマレコアプリに「登山ルートから外れている」と指摘されて旧道を通ったが荒れていて通れない場所がたくさんあった。迂回ルートと合流したあとは青薙山の前衛尾根(肩)を通ってゆっくりと登っていくだけ。
・青薙山から所ノ沢越(ビバーク適地)へ
青薙山の山頂は少し広場のような場所で休憩するのにちょうどいい雰囲気の場所です。次のピークは稲又山で尾根に沿って登山道があります。ところどころ東側に崩落地があり視界が開けて景色が楽しめます。稲又山の山頂は景色ないピークです。稲又山から尾根が2つ出ているので少し注意が必要です。所ノ沢越へは少し方向を変えて東側の尾根を使って下って行きます。古い林業遺構の残骸があります。所ノ沢越のコル。コルにはテントを設営できるようなスペースはなく。水場という案内に沿って下っていくと小さな沢に行きつき小さな広場がありテント設営できるスペースがあります。(この水場の広場でテント設営)
・所ノ沢越から笊ヶ岳へ
2日目テント場から4:40に出発。森の中でまだまだ暗い。所ノ沢越から笊ヶ岳方面(布引山)に向けてへ登る。しばらく登ると東側が切れ落ちている崩落地帯に…谷の向こう側は老平(雨畑・広河原)からの笊ヶ岳登山道が通っている場所が見える。斜度が緩んできたら布引山の山頂が近い。布引山から笊ヶ岳へは200mくらい下って登るので意外と時間が掛かる(約1時間)。笊ヶ岳山頂。今回の山行の中で唯一といってもいい360°の見晴しPoint。雪の時期しか来たことがなかったので、グリーンシーズンの笊ヶ岳山頂は狭いと感じました。
・笊ヶ岳から椹島へ
このルート意外とたいへん。まず、椹島下降点の分岐から谷の中へ入って行きます。その後、倉沢の支流(涸れ沢)にぶち当たり沢の中の登山道を進むが沢の出口を見落とさないように要注意。上倉沢から標柱広場まで、コースタイム1時間40分くらいとなっているトラバース路がありますが、ここはなめてはいけない。さくさくと進めるかと思いきや、登って下りて崖に取付いてということを繰り返す道なんで、下りと思ってなめてはダメよ。その後は標高をどんどんと下げていくので、暑さとの戦いです…なんとか13時少しまえに椹島ロッジに到着することができました。
・椹島ロッジ
東海フォレストの送迎バスに乗せてもらうために、1泊しました。暇だったので鳥森山に登るという話もありましたがビールの誘惑には勝てませんでした(実は眺望のよい いい山なんです)。椹島ロッジ、お風呂も早めに入ることができ、部屋はエアコンが効いて涼しいし生き返りました。自炊しました。そして早朝始発のバスに乗ることができ、長い長い道のりを家に向けて帰ることができました。
#南アルプス縦走 #南アルプスマイナールート #笊ヶ岳 #青薙山 #布引山 #稲又山 #所ノ沢越 #椹島ロッジ #畑薙ダム登山口 #沼平 #テント泊 #おやまっチャンネル #OYM #OYM_Oyama_CHANNEL #Oyama
ー・ー・ー・ー・ー・ー・注意事項・ー・ー・ー・ー・ー・ー
・夏靴
・トレッキングポール
・最低気温は 10℃くらい、日中15-20℃
・寝袋#3(少し暑い)
・行動水分2Lくらい
・ガス缶(夏用)
・コースタイムはわりと緩め記載されているように思う(巻ける)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
テント泊地点について
・所ノ沢越の水場近くの広場
→乗越から水場方面へ下っていく(下り7分、登り10分)
水場(沢)
5張くらい可能