金山沢~世附川西沢~樅ノ木沢ノ頭
御正体山・杓子山・石割山(山梨,神奈川)
2026.06.14 (日)日帰り
2020年から活躍してくれた中古デジカメ君、逝く……。 鈴木です。 本日は西丹沢・菰釣山近くの山域のマイナー山にて沢山行です。 山中湖から少し行ったところの山伏峠でスタート。バリルート経由で金山沢を下り、世附川西沢を登り返します。 なんだか変な行程ですが、この近辺の林道が廃道で通れないので、世附川アクセスのためにこういう搦め手を取る必要があるのですね。 山伏峠の駐車スペースに到着すると峠攻めバイクが爆走する山伏峠トンネルを通り、トンネル出口脇から登山道に取りつきます。 金山沢までは少し距離がありますが、結構明瞭な踏み跡もあり、地図を見ていれば迷うことはないかと。強いて言えば最初の下降点がやや分かりにくい。 ちなみに白山書房『ウォーターウォーキング2』では水の木分岐からの藪漕ぎで入渓点の樅ノ木橋に至るルートが紹介されていますが、背丈を越える笹藪とか書いてあるので、おそらく金山沢下降のほうがラクな気がします。 バリの尾根を繋いで歩いていくと至る金山沢は平和そのものの沢で、いくつかの堰堤高巻き下降はめんどいものの、脇に廃林道も通っているので安心です。 出合いまで下ると樅ノ木橋があり、そこからしばらくの二俣で1:1で世附川西沢・樅ノ木沢の分岐になります。 というか最初は樅ノ木沢で計画を組んだつもりだったんですが、勘違いして世附川西沢になっていたようです。 樅ノ木沢も興味深い沢のようなので、歩いてみたいですね。 さて、世附川西沢ですが、美しいナメやほどよく登れる滝の連続する良い沢です。 滝の見た目的に登れなそうでも、意外と手がかり足がかりがあります。 なので調子に乗って水線突破!水線突破~!w とかやっていたら、コケて胸までずぶ濡れになりました(?)。携帯はザックの肩につけたポーチにいつも収納しているので良いのですが、ポケットに入れていたデジカメ君が水没……。再起動を試みるがうんともすんとも言わず……。 🙏🙏🙏 2020年から私の山行を支えてくれたお前のことを忘れないからね……。 というわけで若干落ち込みましたが、気を取り直して遡行再開。 滝登りに次ぐ滝登り。水が枯れたと思ってもまた復活して滝登り、みたいな展開があるので、ツメ終わるまで沢靴は脱がないが吉です。 最後の最後、脱渓からの稜線へのツメは微妙に不安定な急斜面になるので注意が必要です。 稜線では樅ノ木沢の手前に出てきます。こらもあって、この沢が樅ノ木沢じゃないんか~い!と思わずにいられませんね。 まあともかくアドベンチャー要素が多く非常に楽しい沢でした。再戦で樅ノ木沢も攻略したいですね。二俣で10mナメ滝と8m滝が合流する、ミニ両門の滝とか言われている美瀑があるようで、それが見てみたく……。





