右左府南峰・右左府山
ハッタオマナイ岳
(北海道)
2025年03月02日(日)
日帰り
核心は、右左府本峰でもなく
南峰でもなく...
(ゆーて、どちらもピーク届かず。
今日の雪質と爆風では、登頂とともに
谷底まで落ちる覚悟が必要)
それらを繋ぐ稜線上の通過点。
880ポコでした。
(こちらは 望まないけど踏みました!涙)
にしてもデンジャラスすぎた....
歩いた軌跡に、心の迷いが現れてなく
(どこを歩いたか明確ではない軌跡に
なってますが、稜線上の岩陵帯を
行っては戻りを2回しました)
なんだか簡単そうに見える軌跡なのが
非常に残念です。
(実際は尾根は歩けず、東側をトラバース)
本日の状況で、何が正解だったのかも
よくわかりませんが
本峰から周回していたら、危ない岩稜帯を
最初から回避できてたように思います。
(そちら側からだと通過不可能だと、
すぐに判断がつく地形)
地形に誘われるまま南峰に先に行ったので
素直に細尾根 (岩稜) に従ってしまい
先の様子もみえず、高所恐怖症ではない
のに、不安定な足場に両足がプルプル
いってました。
(さすがにポールは、邪魔でしまった)
想像して欲しくもないのだけど、
(これは、軌跡に現れなくて良かった)
稜線を立てず、ハイハイな状態で
先を探りながら進んでいたので
どのみち限界はくるのです 涙
結果的には戻り、岩稜の崖みたいな
右側をトラバースしました
(足に頼るのは危険すぎたので、木から木へ
ターザンみたいに。リーチ長くて良かった)
トラバース斜面や尾根歩きも、アイスな
箇所がありましたが
アイゼンも使うことなく、スノーシューで
乗り切りました。
(ピッケルはなかったけど、代用の指先
は、かなり使えた。おかげでネイルは
剥がれ 爪も2本折れてた。深爪痛い)
今日の山行に、観客がいたなら
無駄の多いルート取りと
道具が適していない (クールとは程遠い)
スタイルに、せせら笑いが聞こえそう
だけど
私的には、充分満足のいく...
危険だけど楽しい内容でした。
(かなり刺激的に喜ばせて貰えた)
曇り、強風な心細い天候ではあったけど
時間的には余裕もあったことが
助けとなりました。
ピーク云々よりも、ここに挑めた
ことが、私の成果に思います。
<右左府岳> ウシャップ読むそう
占冠村 ニニウ
気温 −2℃ (本日の最高気温0℃)
風速 5 (稜線は10超えだったと思う)
標高 932m
景観 良い
駐車地 除雪エンド
ゲート 解放されてました
入山者 なし
トレース なし
熊痕跡 なし
※ 右左府林道のゲートは解放されており
林道の積雪もない感じだったので
エンドまで進みました
(帰りにザクザクとかなら、進まない
方が無難に思ったけど大丈夫でした。
何かの作業のための除雪だとしても
日曜だからか、ひっそりしてました。
ちなみに林道は細く行き違うことは
できません)
※ ルートは状況しだいに思っていたので
とりあえず、雪崩斜面を避けながら
進みました。
地図の実線を忠実にたどるつもり
でしたが、源頭を過ぎて山方向に進路を
変えるあたりで、林道は消失しました。
(なので、沢の右岸尾根にのりました)
※ 右左府南峰をグラニュー糖のような
雪質に負けて断念し、本峰に向かいましたが
立ちはだかる岩塔を、どちらにも
巻けず、左側からなら行けるか?と
進みましたが、滑落しかけいったん戻り...
岩塔に乗って進む事に。
ポコの頂きから先は、崖のように
落ち込むところがあり、行くか戻るか
強風に耐えて悩み、戻る事に。
結果、岩稜帯の右側をトラバース
することにしました。
(上手くいったけど、かなり危険)
※ トラバース中は尾根に遮られて
無風で暖かかったけれど (凄く安堵できた)
稜線は、飛ばされそうな爆風でした。
※ 本峰からの下山は、登る際に
直下に雪崩れを目にしていたので、
少し戻ってから、緩い沢形でおりました。
(そこも雪崩れ斜面に思いましたが
気温からいっても不安はなかったです)
※ 川沿いの林道は、雪崩もなく
快適に歩けました。
下山は、ほぼ滑り降りれます!
(下山時は雪も柔らかくなってました)
<活動日記>
もう長いこと、私の興味を惹き続けて
離さなかった右左府二座。
(そんな山ばっかりだね....実力がなく
タイミング伺いが増えてく一方)
インパクトがありすぎて、近郊の山々の
頂きからも、すぐに目に飛び込んでくる
鋭峰です。
最初に見た時は、人間が登れる山だと
思っていなかったのだけど
登れる山らしい 笑
私でも?ってことで、熊が起きぬ前に
向かいましたが
(正確には、ハッタオマナイ岳に登る前に
登頂を遂げておきたかった)
不安要素満載でしたので、行くまでも
緊張がとまらず
違う山にしようか。と気持ちが
煮えきらなかったです。
雪崩れ、滑落....そんな想像しかできず
挑んだ右左府二座でしたが
藪を漕ぐのか、雪を漕ぐのかの違いは
あれど
時期や状況によっては、なかなか
スリリングに思います。
(遊ぶ余裕はない。真剣)
私なりに、気温、雪質などなど考慮した
つもりで、この日を決行日にしましたが
それも正解だったかはわかりません。
(危険でも雪山が好きなの)
白きハッタオマナイ岳の稜線が
私の次なる憧れを抱いて
浮かんでいたのが印象的でした。