260321-22_岐阜県境を歩く(人形山⇒庄川への下降点)&大滝山
人形山
(岐阜, 富山)
2026年03月21日(土)〜22日(日)
2日間
【サマリー】
山仲間の雪山プログラムの一環で岐阜県境を歩きました。今回は岐阜-富山県境の「人形山」⇒「庄川への下降点(P1174の西方)」までの4.8kmを“わらびーず”メンバー3人で雪上⛺泊にて活動しました。「人形山」は2回目ですが積雪期は初登頂。オプションで飛騨百山の「大滝山」にも初登頂。今年は雪が少ないと言われていますが、この辺り稜線は雪がたっぷり🤩残っていて、数mの高さの雪庇の上を歩きました。
【活動詳細】
DAY1
南砺市の成出ダムの北方の林道の除雪終了点から雪山ギア&⛺泊装備の約 17kgを背負って😅スタート。林道を20分程進むと分岐点に反射板登り口と書かれた標識がありました。 その先の巡視路への取り付き部にも案内標識がありました。巡視路に入る前に林道の下方にある三角点(四等/シタワ子)をチェックし、急登に備えてウェア調整をしました。
先人のレポ通りで反射板巡視路でも激急😱で重荷が堪えました。序盤はツボ足でしたが、雪が増えて12本アイゼンを装着しました。雪の状態としては、閉まっていて歩き易かったです。巡視路がなくなると少し藪漕ぎがありましたが、植林帯に入ると雪が完全につながりました。庄川から上がってくる県境線のジャンクション部に着くと偶然か🤔? ピンクテープがついていました。そこから50~60m登ったP1174にマーキングして昼休憩をとりました。
休憩地から約300m登って(最後がキツイ)稜線に到達。県境ジャンクションのP1492 にマーキングし、重ザックをデポして軽装で「大滝山(反射板)」に向かいました。稜線(雪庇上)にあがると大展望🤩が広がり、やや霞んでいましたが、北アや白山連峰が一望でした。「大滝山」から戻り、P1492の稜線下の平坦部に幕営すると陽が当たってテント内は温室のようになり、小一時間昼寝💤をしてしまいました。仲間に起こされて17時過ぎから恒例の宴会です。前菜と鍋を肴にビール🍺、日本酒🍶、梅酒を呑みかわしました。MY⛺に戻って就寝しましたが、昼寝の影響と夜間の冷え込みで長時間に至る熟睡はできませんでした。
DAY2
短時間睡眠を繰り返し、周囲が明るくなった5時半前にシュラフから出ました。湯を沸かしてオニオンスープで温まりながら朝食をとりました。そろそろ日の出🌄かと思って、外に出て稜線に上がりましたが、“時、既に遅し🤣”でした。2日目も軽装で県境稜線を歩いて「人形山」 を目指しました。手前に見える「カラモン峰」の通過のリスクヘッジとして12本アイゼン+ピッケルで備えました。心配は及ばずで、険しい箇所はなく、「カラモン峰」を乗り越えて、 順調に「人形山」に登頂できましたが、道中の数ヶ所に熊🐻と思われる足跡がありました😱。前日より雲が増えて北アの確認はできませんでしたが、白山連峰はバッチリ🤩でした。
「人形山」での折り返しからが、今回の県境歩きの軌跡取りの始まりです。県境歩きの光景の撮影をしながら幕営地に向かうと“ハロ(日暈)”が現れ、カラモン峰を越えた辺りで利賀まで行かれるというパーティとスライドしました。幕営地⛺に戻って荷造をして、早めに昼食をとりました。少しは軽くなったと思われるザックを背負って下山開始。P1174の先の県境ジャンクションまでで今回の県境歩きを終了し、チームのマーキングを追加しました。
前日のトレースを辿って下り、植林帯の下端付近から別の尾根を下って反射板に寄りました。元の尾根に戻る急斜面のトラバースは巡視路が不明瞭で灌木藪を避けたり、灌木を頼りにしたりと重荷もあって苦戦😅しました。往路に使った巡視路に合流すると道は明瞭になりますが、激下りなので雪と落ち葉のMIXに足を取られそうになりました。
林道に着地後、林道の末端まで歩き、庄川から上がってくる県境へのアプローチの調査を少しだけしました。自宅への帰路で白川村の“しらみずの湯♨️”に浸かり、フォロワーさんに紹介してもらった郡上八幡の“重楽”でラーメン🍜を食べて、二日間の活動終了となりました。
【アクセス】
東海北陸道→R156→ 林道高成2号線を数百m入る
MAPCODE: 549375011*86
林道分岐付近の路肩スペースに駐車
【ルート】
YAMAP 地図:「人形山」の圏内
【その他】
WC: 道の駅等。山中には無い
コンビニ:ヤマザキデイリーストア 飛騨白川郷店(営業時間注意)
道の駅:白川郷
立ち寄り温泉:大白川温泉 しらみずの湯(700円)