三森山・オボコンベ山・桐ノ目山
オボコンベ山・桐ノ目山
(宮城)
2025年12月28日(日)
日帰り
コース定数:18
平均ペース:70%〜90%
楽しいゆるふわ登山、3座目
「マンモスを見に行こう」
【1座目「川遊びに行こう」】
https://yamap.com/activities/44335434
【2座目「雪の上を歩こう」】
https://yamap.com/activities/44590560
メンバー(犯罪者の代名詞ではない)
みゅさん
https://yamap.com/users/2687447
みゅさん活動日記
https://yamap.com/activities/45164525
しろさん
https://yamap.com/users/3457277
しろさん活動日記
https://yamap.com/activities/45161673
ゆうりさん
https://yamap.com/users/2676059
ゆうりさん活動日記
https://yamap.com/activities/45169506
数字だけを見ると、比較的穏やかな山行に思えますが、山はいつも数字だけでは語れない一面を持っています。
今回は前回のメンバーに、ゆうりさんを加えて面白山を計画していました。
ところが直前になって、てんくらは強風C判定。
この時点で無理はできないな、という空気になります。
そこで、みゅさんの提案で行き先をオボコンベ山に変更しました。
特別条件が良かったわけではありませんが、「それなら行けそう」という感覚が、自然に共有された形です。
年末年始という時期もあり、当初七名予定だったメンバーは四名に減りました。
体調不良や都合による欠席は仕方ありません。
無理をしない判断も、登山では大切な要素だと思います。
【駐車場(三森山側)】
駐車場は六台ほど停められる規模です。
携帯電波は、docomo系が圏外、au系と楽天はアンテナ三本でした。
事前に把握しておくと、気持ちの準備がしやすいポイントです。
【駐車場〜三森山】
出発してすぐ、渡渉点に到着します。
水量はそれなりにあり、登山靴だけでは厳しい印象でした。
靴を脱ぐ判断も必要ですが、今回は全員が慣れており、問題なく通過できました。
その後、謎の階段を登るとオボコンベコースターが始まります。
長いレール沿いを進みますが、アップダウンが多く、谷側が切れている場所もあります。
雪で足場が不明瞭なため、危険箇所ではレール左側へ移動して回避しました。
沢沿いに入ると水量は少なめで、防水性のある登山靴なら濡れずに進めそうでした。
霧氷が時折現れ、気持ちが和らぎます。
三方向分岐ではYAMAPの足跡を確認し、安全を優先して大回りルートを選択しました。
……が、「ここを登れそう」という軽い判断で直登コースへ。
結果、見た目以上に急で、なかなか手強い登りでした。
この辺りで、私のチェーンスパイクが外れていることに気づきました。
予備はありましたが、「どこまで行けるか」と考えてしまい、長靴のみで慎重に進みます。
無事に大回りルートへ合流できた時は、正直ほっとしました。
【三森山】
林内の小さな広場で、展望はありません。
正直地味な山頂ですが、最初のピークを踏めたことで、気持ちは前向きになります。
【三森山〜オボコンベ山】
林道を下ると再びレールが現れ、工事現場に出ます。
重機や仮設トイレがあり、山中では少し不思議な光景でした。
そこから見えるオボコンベ山は、なかなか迫力のある姿です。
岩場は雪で濡れており、思わず笑ってしまうほどの傾斜でしたが、慎重に進みます。
山頂直下にはロープが設置されており、無事に山頂へ到着しました。
【オボコンベ山】
景観が良く、広さも十分ある山頂です。
少し早めの昼食とし、コーヒーやお菓子でエネルギー補給。
風が出るまで雑談しながら、のんびり過ごしました。
【オボコンベ山〜桐ノ目山】
反対側は急勾配のため、ロープを使いながら一人ずつ下ります。
名物の奇岩「マンモス」は濡れていて登れませんでしたが、眺めるだけでも十分な存在感でした。
この区間でトラブルが続きます。
みゅさんのカーボンポールが折れ、チェーンスパイクが脱落。
さらに私のアルミポールも折れてしまいました。
道具の扱いについて、改めて考えさせられます。
【桐ノ目山】
今回の三座の中では、実は一番高い山です。
特徴や展望はありませんが、標識があるだけで山頂らしく感じられます。
ここで最後の休憩を取り、下山を開始しました。
【桐ノ目山〜駐車場】
下山直後は急勾配、その後は雪の下が泥濘となり、何度も転びました。
転倒した際、熊スプレーが破損し、目の痛みや咳、シェルの汚れといった被害が出ました。
一方で、チェーンスパイクを装着していたメンバーは比較的安定しており、
この状況ではチェーンスパイクは必要だったと感じます。
最後の渡渉を終え、道路を歩いて駐車場へ戻りました。
記念撮影をして解散です。
【駐車場〜自宅】
熊スプレーは袋とジップロックで二重に密封しましたが、
車内では窓を開けても刺激が残りました。
帰宅後、肌に付着していた成分で目を擦ってしまい、さらに痛い目を見ることに。
下山後まで含めて登山なのだと、強く実感した一日でした。