黒男山・森江山・江辻山
立花山・三日月山・城ノ越山
(福岡)
2024.02.25(日)
日帰り
寒い内に低山巡りをしようと思い、今回は、久山低山巡り。
三日月渓流公園駐車場に車を停め、出発。
まずは、黒男山へ。
ここは、神功皇后伝説の一つで、武内宿禰が神功皇后の山田邑斎宮を護るため、陣を張った場所だったハズ。麓には黒男神社がありますが、今日は違う方向から登る予定。
猪野川沿いから少し入ったところに、山田隧道というトンネルがあり、その傍から取り付きました。踏み跡はあるようなないような・・・踏み跡らしきものは、山に沿って西側へ延びているようでしたが、今回は、山頂を目指して直登してみました。斜面は結構な急登ですが、基本、森なので手近くの木に掴まりながら登れば、なんとなく登れるカンジ。程なく、山頂到着。山頂からは、西側の尾根方面に降りて、最終的には、ちょっと高低差のある場所から無理やり道路に出ました。う~ん、果たしてどこからが正解なんだろうか・・・イマイチ判りませんでしたが、取り敢えず、一座目ゲット。
二座目は、森江山。こちらも西側に周り込んでから川沿い~送電線鉄塔経由で山頂を目指します。これが大失敗。鉄塔までは道がありましたが、鉄塔から先が竹藪。竹藪=倒竹の嵐に見舞われ、悪戦苦闘。なんとか倒竹地帯を突破したところには、立派な踏み跡の道が南北に延びていたのでどこかに正解ルートがあるんだろうな。この道に沿って北側に歩いて行くがこの道、山頂に登ると言うよりも、山の外周を周るカンジで山頂へ向かう雰囲気がなかったので、途中から、道を逸れ尾根を目指して道なき道を登ってみる。すぐに尾根に出ることが出来た。尾根にさえ出てしまえば、森江山山頂までは、スムーズに到達することが出来た。下山は、尾根伝いに南へ。尾根に町境があるようで、ピンテがところどころに巻いてある。暫く尾根を下った後、往路で通った山道方面へ降りて行ったら、こちらはすんなり、鉄塔までの往路の途中に出ることが出来た。往路の鉄塔以降の倒竹地帯と比べると雲泥の歩き易さ。もし、同じ方向から登る方がいらっしゃれば、復路を参考にされると比較的楽に登れると思います。
三座目は、江辻山。事前のgoogle mapでの調査では、長勇旧陸軍中将の墓碑 とあったので墓地山?またしても、山の西側に周り込んで登って行く。こちらは山頂までコンクリートの道が続いてた。麓にいくつかお墓があったけれど、それ以外お墓は無く、山頂近くに 長征の碑という、沖縄戦戦没者慰霊塔が建ってました。ここからすぐ上が江辻山山頂。これで本日の目標はコンプリート。あとは、駐車場まで戻り、超久しぶりに三日月庵のうどんを食べ山行終了。
本日も無事下山することができました。
今日も一日、お疲れ山。