14:17
26.8 km
2400 m
皇海山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 (栃木, 群馬)
2024.09.18(水) 日帰り
6月にトレーニングの為、女峰山へ行った時にフォローしていただいている方と偶然にお会いした。 そんな奇跡の出会いで、8月が9月に皇海山を一緒に登る事にした。 フォローワーさんは山を始めてまだ3年目なのに本日800座目達成という健脚お方である。 絶対に怪我などさせては行けないアテンド登山である。 出発地点は、銀山平🅿️から、ブラックスタート、ゲートを潜ると林道の右斜面が崩れて道路遠塞いでいる。そこを乗り越えた。 更に進むと短い橋の上がくるぶし辺りまでの泥沼状態で登山靴が泥まみれになってしまった。 やっと鳥居に着きそこから本格的な山道に入った。 山荘手前辺りから少しづつ明るくなってきてヘッテン無しでも大丈夫な位になってきた。 今は営業していない山荘のベンチをお借りして 軽い休憩を入れる。 これから鋸山までがこのコースの核心部である。 休憩していると🅿️で挨拶を交わした青年と途中まで一緒に登る事になるが、トレランスタイルの為離された。(本日皇海山の登山者は3人という寂しいものだった。) 一番の核心部だが今は鎖が付けられていた。落ちかたらアウトの狭い稜線を慎重に進み鋸山で行動食をいただく。 ここまで良いペースで来られた。 途中富士山まで見える青天であったが、段々とガスってきた。下山は暗くなる前に戻りたいのでピッチをあげる。 やっと皇海山山頂に辿り着いた。ちょっと早いお昼を頂き下山方向へ、帰りは六林班峠へ。背丈以上の笹地獄の始まりだ。 分岐から山荘まで2時間な予定であるが、笹の幹が右斜めに倒れ込んでいるので滑る時間歩き難い。午後3頃から雷鳴と共に雨が降り出した。降ったり止んだりの繰り返し、雷もビバークするほどひどくならなかった。疲れた身体にムチをうち休憩もしないで鳥居までが来た。後は林道歩きである。 🅿️にはブラックになる前に着く事が出来た。