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音羽山・醍醐山 (京都, 滋賀)
2025.11.24(月) 日帰り
11月24日は、白内障手術後1ヶ月の運動規制の縛りが解ける日です。たまたまこの日は、大津市内に入院中の妻に郵便物その他の届け物をする日でもありました。ただ届け物の用事だけで110km程を単純往復するのは勿体ないと思い、ついでということで、病院の近くの音羽山に登ることにしました。 そこで、事前に音羽山を知悉されている山友さんたちに適当なコースについての助言をお願いしたところ、複数の提案をしていただきました。結果として、まことにありがたくも私に同行してくださるとのpatapataさんお奨めのコースにしました。jojoreenさんお奨めのコースは別な機会に歩いてみることにします。 1) 登山口近くのコンビニで待ち合わせしたのち、patapataさんが私の車を運転して下さって登山口の空地まで移動。そこから、kyokoさんを含めて3人で歩き始めました。 コースは、稜線までの長い、しかし急登のない、緩やかさを基調とする道、稜線から山頂までのアップダウンはあるものの、全体としてさらに緩やかな道、からなっていました。 また、行程全体は、滑落リスクのある場所がなく、またザレ・ガレや木の根が少ない、土と落ち葉との歩きやすい道でした。 途中では、紅葉をそこそこ楽しむこともできています。 加うるに、途中何カ所かの眺望ポイントで遠景を楽しめ、山頂では琵琶湖とその周辺、比良山系、鈴鹿方向、そして京都市ないし北山あたりまでの遠景を楽しむことができました。 気候も穏やかで風もほとんど吹いていなかったので、視界の開けた山頂で早めに昼食を摂った際も、さして寒さを感じることなく、気持ちよく過ごせました。 2) 復路もやはり危なげなく歩き通すことができました。途中、適切な場所にトイレがあり、往路だけでなく帰路も利用することができ、助かりました。 私は白内障手術を受けたので、1ヶ月半ぶりの山歩きでしたから、足の故障がでないかどうかが気になっていました。しかし、patapataさんが、私の事情に適した、緩やかさを基調とするコースを選んでくださったこと、しかも、途中、意識してゆっくり先導してくださったこと、危なくないコースだったのでkyokoさんやpatapataさんと(温故知新 [故きを温ねて新しきを知る] がいかに重要か、などの)会話を続けながらの歩きが可能で、そのことも歩調を通常よりゆっくりさせることになったこと、などにより、往復とも足攣りは皆無で、そういう意外な結果にむしろ驚いたほどです。このいわば好成績の殆どはお二人のおかげですから、お二人にはどんなに感謝してもしすぎることはありません。改めて、ありがとうございました。 ただ、下山途中に左足小指が圧迫されて歩きにくかったのが、唯一マイナスでした。下山後に靴と靴下を脱いで調べると、左足小指内側に水ぶくれができていました。もっともこれは、初めて履いたメリノウール靴下の指先の締め付けがきつすぎたためであって、ハイキング自体によって引き起こされた症状ではまったくありません。次回以降はこういう問題のない靴下を履けば足りることです。 音羽山は、様々なコースの設定されている、人口に膾炙した、しかも人気の山だと知りました。さらに、歩きの途中で、お二人が、その様々の多様なコースについて経験に基づく説明をしてくださり、大いに有益でした。往復では複数のトレランの人々と出会い、マウンテンバイクの人たちにも会いました。これらは、この山が様々に遊び、楽しめることの証左でもあるといえそうです。 3) 下山後は、お二人が近くのご邸宅での「お茶に」と、招いて下さいました。邸内では、従来の頑丈な梁などの木材を再利用しつつ最適にリノベされた別棟のホビーハウスで、それも(ボルダリング設備や調理設備まである)まことに充実したそのホビーハウスで、お茶どころか、山頂での簡単な昼食(その食後は、kyokoさん手作りのおいしいケーキを振る舞って下さっています)を補うご馳走に与り、たいへんありがたく、かつ恐縮したことでした。 お宅を辞去した後は、入院中の妻の所に行き、依頼のものを渡し、元気そうな様子に接することができています。その後は、往路の高速を使わず、湖西道路・琵琶湖大橋、さざなみ街道を経て帰途につきました。久しぶりのハイキングとなったその前夜は徹夜でしたから、帰路の途中に眠気がついたので、近江八幡市のさざなみ街道脇コンビニの駐車場で30分ほど仮眠。その後は眠気なく帰宅できています。 4) この日の往復は、2023年6月24日の木曽駒ヶ岳を歩いた時の感想、すなわち、「山男の歌」(神保信雄作詞・作曲者不明)5番の「春夏秋冬 山行く人の心はよ 山にあこがれよ したしい友とよ」との歌詞とそれへのコメント( https://yamap.com/activities/25095479/article#image-342775318 )、をしばしば思い起こしながらの、楽しい歩きになりました。 しかも、お二人のおかげで、1ヶ月半ブランクだった山歩きにすんなり復帰できたのが、大きな成果でした。この後も、まだしばらくは低山(それも、クマの出ない低山)を歩くことになるでしょうが、ただ、音羽山でさえ熊が出るそうなので、いまの時期に熊の出ない低山を選ぶのは容易でないかもしれません。 5) 画像の一部に、patapataさん撮影のものを許可を得て利用させていただきました。当該画像のキャプションには、それとわかるようpの文字を入れています。
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