07:34
13.1 km
1212 m
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4.8km
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07:34
13.1 km
1212 m
09:20
10.9 km
1343 m
06:32
6.7 km
859 m
諏訪山 (群馬, 長野, 埼玉)
2025.11.02(日) 日帰り
あれから40年、慰霊登山に行って来ました。 昇魂之碑から大蛇倉山、高天原山(たかのはらやま)、日航機が接触したU字溝をぐる〜と周回しました 朝一で慰霊の園に立ち寄り慰霊塔にお線香をあげさせていただきました。 それから御巣鷹の尾根に行き昇魂之碑から大蛇倉山、高天原山に県境尾根を行き急降下でU字溝の尾根に入り日航機が接触したU字溝に、道無き道をピンクテ−プ頼りに駐車場に戻りました。 天気も良く、大蛇倉山に登り上げは急登だったけど、大蛇倉山頂の見晴し岩からは北岳、八ヶ岳、金峰山など見渡せ最高の眺めだぁ🤩北岳は雪❄がかぶってたなぁー あの日を忘れない✈️ 無事下山😀
06:42
7.1 km
874 m
両神山・諏訪山・二子山 (埼玉, 群馬)
2025.10.11(土) 日帰り
※日本史上最悪の航空事故で、単独機の事故としては世界史上最悪の航空事故ともなっている日航ジャンボ機墜落事故のお話があるのでお気にされる方は閲覧注意です! 私が中学1年生の時に起きた日航ジャンボ機墜落事故。当時テレビはどのチャンネルでも凄惨な状況を放送していました。東京に住んでいた時のことなので御巣鷹の尾根を地図で見ることが出来てもあまりはっきりと場所が分からずにいました。おっさんになってから長野県に住み、山登りを始めて西上州の山々に登る際に車を走らせていると「御巣鷹の尾根 〇km」の看板を見かける様になりました。山登りが好きでも事故現場ということになると気にはなってはいましたが中々足を向けることが出来ずにいました。別の山行の際に山岳会の前会長Fさんにお話すると慰霊登山をされたことがあるということなので私も連れて行って欲しいとお願いしました。Fさんのお誘いで集まったメンバーは複数人。同じ様な気持ちでいらっしゃったのかもしれません。 事故は御巣鷹の尾根で起きたとされていますが実際の御巣鷹山はそこから離れた場所にあり、高天原山の山中で事故が起きました。そのため御巣鷹山に向かうと違う所に行ってしまうので注意です。事故の影響からか付近の群馬県多野郡上野村の道やトンネルはとても立派な物でした。登山口は整備された駐車場がありカウンターで人数を確認していました。登り始めから熊除けの鐘がありルート上にも沢山設置されていました。登るにつれてイロハニホヘトや数字で場所が特定出来る様になっていました。それぞれの場所にはお花や故人の名前が書いてある物が置いてありました。沢山ある状況から事故の大きさがひしひしと伝わってきました。日航機が落ちたとされる場所の「昇魂之碑」や遭難者遺品の埋設の場所、故人の写真やメッセージが置かれている小屋、焼け焦げている「沈黙の木」、事故当時に捜索活動の目印とした「×岩」など来てみないと分からない場所が一杯ありました。それらを通り過ぎる度に事故を忘れないでと言われている気がしました。もうこの様な事故は絶対起きて欲しくないと思いました。 事故の話はこれくらいにして登山自体のことを以下に記します。 昇魂之碑の横を通って大蛇倉山を目指しますがそこまで整備されていたルートが一変し細い踏み跡を登り斜面も段々と角度がついていくので休み休み登りました。雨が降っている影響か生えているきのこが生き生きしていました。辿り着いた大蛇倉山の山頂は樹木に囲まれていて展望はありませんでした。木に見晴らし台と案内板がついていたので向かいましたが霧で真っ白で何も見えませんでした。 次に向かったのは高天原山。石楠花やシダ系植物の藪の間にある細いルートを通ることになります。倒木が沢山あり、障害物競争の様なルートを進んでやっと高天原山の山頂に着きました。山名板には別名「蟻ヶ峰」と記載がありました。山頂からは南相木村でマルチを使った畑を眺めることが出来ました。 山名がある場所はここまででしたが周回して「U字溝」と呼ばれる日航機の機体が事故の時に尾根に当たり、凹んでいるとされる場所に向かいました。そこには「U字溝」の案内板とケルンがあり、ケルンの上には日航機の機体のパーツと思われるものが乗っていました。まだ回収されていない物があるのかと思うとゾッとしました。 その後は気をつけて下山したのですが、登っているルートとの合流場所が最初の熊除けの鐘の場所だったことにはびっくりしました。 駐車場に戻るとレンタカーやバスが止まっており天候は優れなかったですが三連休初日に慰霊に訪れた人が沢山いらしたことがカウンターからも分かりました。 帰路にメンバーの提案で慰霊の園にも寄りました。そこには日航機墜落事故の慰霊塔があり、三角形のモニュメントが並んだその先に昇魂之碑があるそうです。登山が難しい方でもこちらなら慰霊に訪れることが出来ると思います。
05:38
6.8 km
875 m
諏訪山 (群馬, 長野, 埼玉)
2025.09.23(火) 日帰り
日航機123便の墜落事故から今年で40回忌になりました。 今年こそ!慰霊登山に行こうと思っていましたが、遺族でもない私が良いのだろうか。。と正直ためらいの気持ちもあり。。😐️ そんな時、大好きな「山と高原地図」の紙地図「西上州」を眺めていると、昇魂之碑の近くに登山口があって、どうやら2山登ることが出来るみたい。。🤔 で、登ってみたら結構コース取りも難しいところもあり、道も倒木三昧や漕ぎ、土も葉っぱもビショビショで難儀しました😱 コース定数ふつう20になっていますが、昨日の中倉山~沢入山より数倍も大変でした😱 【駐車場~登山口】 前泊地「道の駅上野」からかおりこ号🚙で1時間程。「御巣鷹の尾根駐車場」に到着しました。 朝7:00で続々と慰霊登山の方々の車が来ます。 ここの駐車台数は10台程。お昼過ぎに戻って来た時には、駐車出来なかった車は路肩に駐車されていました。 スゲノ沢に沿って慰霊道は続いています。 「スゲノ沢のささやき」「数々の墓標」「昇魂之碑」「墜落現場の碑」「捜索時の目印となった白☓」などを慰霊。 白☓のすぐ近くに「大蛇倉山」「高天原山」登山口の標識があります。 【登山口~分岐地点】 登山口から枝漕ぎを少々。葉っぱも土も昨夜の雨で濡れていました。ド急登を滑りそうになりました🥺急登から段々と緩やかな斜度になります。尾根が見え出してきました。 【分岐地点~大蛇倉山】 県境尾根の分岐地点に取り付き、先ずは「大蛇倉山」を目指します。 倒木三昧。。。😱そして、40年経った今でも焦げた枝が散らばっていました。霧も濃く、登山口~大蛇倉山までは誰にも会わず、雰囲気的に怖さを感じました。 伸びた芝生を登り、暫くすると「大蛇倉山」です。ガスガスのため眺望ゼロ😐️ そそくさ分岐地点に戻ります。 【分岐地点~高天原山】 分岐点を反対側に進み「高天原山」を目指します。 最初は苔の道ですが、往路で何故か岩を下り、シダ漕ぎになりました😱 シダはビショビショだし、伸びているので難儀しました。道も土に岩ゴロが見え隠れしてる状態だったので、トレッキングポールで左右に大きくシダを払い、左右の足でシダの根本を踏んで道の状況を確かめました。ピンテもあるけど、途中、凄く分かりづらいところがありました。踏み跡を信じてしまうと、窪地に入ってしまいます。 シダ漕ぎが一段落したら、今度はシャクナゲ漕ぎ。。😱シャクナゲは伸びきっていて、葉っぱは濡れていました。くぐる度に頭上から葉っぱの雨水洗礼を受け、久々の楽しい漕ぎが苦行になっていきました。。。🥺高天原山の山頂もガズガスで眺望はゼロ。。。😐️ 再び漕ぎまくりました。。。何故か復路で岩を登り、再び分岐地点に戻ってきました。 【分岐地点~登山口】 分岐地点から、往路でド急登だった道が激下りになります。滑りそうだし、一部では頼って捕まる木さえない場所がありました😱枝漕ぎになってきたら、登山口です。 【昇魂之碑】 再び碑まで戻ってきました。朝はガスガスでベールに包まれていた、機体が衝突した場所「U字溝」がガスの切れ間からはっきりと見ることができました。 詳細はキャプションにて! 🤔墜落場所を「御巣鷹山」と呼ぶ方が多いですが、山と高原地図で見ると御巣鷹山はもっと北側にあり、一般ルートも破線ルートもなく人が踏み入った痕跡がないようなお山です。 正しくは「高天原山の尾根(通称:御巣鷹の尾根)」です。 メンバー👦👧🚙 👦オットー(カッパ) 👧かおりこ 🚙かおりこ号 道の駅上野6:00🚙⇒御巣鷹の尾根登山口駐車場⇒昇魂之碑⇒大蛇倉山⛰️~分岐戻り~高天原山⛰️~分岐戻り~昇魂之碑⇒駐車場戻り⇒しおじの湯♨️🍛🍦⇒関越道(嵐山~坂戸西まで事故渋滞。😱高坂SAでブラブラして渋滞時解消を待つ)・京葉道路⇒22:00🏠 👛¥6,150 👛しおじの湯 入浴料¥600 👛しおじの湯 いのぶたカレー¥1,000 👛しおじの湯 ハチミツソフト¥500 👛高速代(下仁田~大宮)¥4,050
05:40
7.0 km
877 m
06:04
5.5 km
755 m
諏訪山 (群馬, 長野, 埼玉)
2025.09.13(土) 日帰り
少しずつ涼しくなってきて、低山が楽しい季節になってきたぞ! 山筋(登山用の筋肉)は、山に登らなければ鍛えることはできない! 山筋を目覚めさせるために軽めの山を選んだつもりが結構しんどいぞこれ~!? ■駐車場 御巣鷹の尾根登山口 駐車場 https://maps.app.goo.gl/co46Hf5QaSeeYEzK6 5台ほどで満車。 無理矢理な駐車で、8台くらい止まってたけど・・・ 大丈夫なんかなこれ? 心配だったので、少し下にある空き地にとめました。 ■経路 駐車場 御巣鷹の尾根登山口 昇魂之碑 登山口 分岐 高天原山 同じ道を戻って下山 ■感想 ・駐車場→御巣鷹の尾根登山口→昇魂之碑→登山口 整備されているので登りやすい箇所。 杖を無料貸し出ししていたのでありがたく一本借りていく。 毘沙門天の杖だッ!カッコイイ! 昇魂之碑までは、かなり道が枝分かれしており、各区画に番号が書いる。 そして、日航機事故で亡くなった人たちの名前が建ってる。 これって、遺体が見つかった区画に名前が書いてあるこってこと!? こんな広い範囲に遺体が・・・ 慰霊碑に手を合わせ、線香をあげてから奥へ進んでいく。 ・登山口→分岐 ここが一番しんどい。 整備されていた道から一転、登山路はわかるんだけど、生い茂る葉を掻き分けて進んでいく。 そして、この急勾配だよ!ヒィヒィ!! だれだよ、久しぶりの山だから軽いところにしようって言ったのは!! ・分岐→高天原山 尾根に出たので勾配は緩やかに。 植生が変わったものの、胸ぐらいまで生い茂るシダ植物。 目印のピンクリボンを頼りに進んでいこう! 山頂では、登山口~分岐まで立ち込めていた霧も晴れ、木々の隙間からなかなかの景色。 ・下山路 また同じ道を戻るのか、やだなー・・・ そういえば、YAMAPの地図には先人たちが切り開いた道なき道、黄色ルートがあるらしい。 これを参考にすれば、同じ道を通らないで駐車場まで帰ることができるぞ・・・ゴクリ いや、ダメだダメだ。赤線(登山路)以外を歩けるレベルじゃないのよ。私ゃ。 そうして、同じ道をひいこら言いながら帰るのでした。 行き(登り)の急勾配より、帰り(下り)の急勾配の方が危険だよね・・・ 何度か滑ってしまった。 ■風呂 しおじの湯 https://maps.app.goo.gl/HzLRmvNdo25E4xQ8A 大人600円。 内風呂と露天の二つのみ。 露天がぬる湯でいつまでも浸かっていられる~ お腹が減ったのでがっつり食べて帰路に備える。 ■感想の感想 雨が降っており、気温が下がっていたので助かった。 こんなやぶ漕ぎもどきを高温多湿の中でやったら倒れちゃうよ! 明日は真夏日に逆戻りらしいですよ? 雨だから登山客も少ないだろうと踏んでいたのに、駐車場は満車だし、団体客が登山をしていた。 下山し、駐車場に戻る間には昇魂之碑に向かうであろう人たちと結構な数とすれ違った。 まだまだ訪れる人は多いんだね。 紅葉のシーズンは、駐車場が足りなくなるかも? そんな山でした。
06:17
7.9 km
986 m
諏訪山 (群馬, 長野, 埼玉)
2025.08.31(日) 日帰り
今年は日本航空123便墜落事故が起きてから40年という事で墜落の地を訪れてみた。 この事件(あえて事件という)風化させてはいけないという思いがある。一方で情報の開示を求める裁判も2023年に棄却というかたちで終了してしまった。これではいけないと思い今回初めて現地を歩く。 事故が起きたのは1985年(昭和60年)の8月12日、事故機は今では見なくなってしまったジャンボジェット機。若い人は知らない場合も多いと思うのでWikipedia のリンクを貼ってみる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA123%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85 現地は群馬県多野郡上野村、国道299号から県道に入って30分ほど走る。長野県側からだと国道299号に入ってしまうとコンビニもガソリンスタンドも無いので注意。 今回は上野村の道の駅で車中泊し前泊。浜平温泉しおじの湯という600円で入れる施設が便利。 動画はU字溝の周囲を映したモノです。
03:42
5.4 km
706 m
諏訪山 (群馬, 長野, 埼玉)
2025.08.15(金) 日帰り
日航機事故から40年。 御巣鷹の尾根にある慰霊碑「昇魂之碑」に手を合わせ、 高天原山(蟻ヶ峰)を周ってきました。
04:52
6.4 km
830 m
諏訪山 (群馬, 長野, 埼玉)
2025.08.15(金) 日帰り
いつか必ず訪れようと思っていた場所に、40年経ってようやく訪れる事ができました。 慰霊碑に向かう山道の途中、広い斜面のいたる所に墓標が立っていて、きっとその場所で遺品などが見つかったのだと思うと、こみ上げてくるものがありました。 遺族や関係者ではないと思われる多くの方々が訪れていました。この事故を風化させてはいけないと思いました。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りした後、そこが登山口にもなっている大蛇倉山と高天原山に登ってきました。すれ違う人はなく、熊鈴鳴らしながら歩きました。 大蛇倉山頂すぐ近くの見晴台は、南アルプスから日光までパノラマが望める場所でした。先週登った八ヶ岳は雲に隠れていましたが、遠くに北岳、近くに浅間山を見る事ができました。 高天原山頂の眺望は一方向に限られていましたが、金峰山や先週登った瑞牆山を望むことができました。 下山は黄色ルートを辿って、機体が接触した跡のあるU字溝(カバー画像)に行ってみました。ケルンが積み上がっていて、機体の残骸もありました。