八石山-平兵衛池 周回コース

紅葉狩りの旅 3日目は 朝から天気は今ひとつ、午後から雨になるという予報でしたが、当初の計画通り チャツボミゴケ公園に行ってみました。 万座高原ホテルで朝風呂、朝食を楽しんだあと 車を走らせてチャツボミゴケ公園へ、管理棟で入園料 600円を払って園内送迎バスに乗りました。 バスは 管理棟と穴地獄近くのバス停まで 2台で行き来しますが、時刻表というものがなくて、何人か乗ると ほどなく発車するという親切なシステムでした。 バスに乗って 2-3分で到着、そこから 300mほど歩けば「穴地獄」です。 チャツボミゴケは PH2.0～4.6の強酸性火山性水域に生育するコケ類で、世界の約18,000種の中でも 最も耐酸性の強い特異な苔なんだそうです。 穴地獄から湧き出す鉱泉に育まれて 一面に広がる チャツボミゴケの群生は とても見ごたえがありました。 そのあとハイキングコースを 水池、大池、平兵衛池、八石山（やついしやま）、大平湿原 まで歩いてきました。 平日で天気が良くないせいか、出会ったのは 2組3人だけでした。 もちろん熊鈴を鳴らしながら歩きましたが、ひとりだったら とても心細かったと思います。 一緒に歩いてくれた友人に感謝です。 今にも雨が降りそうな天気でしたが、最後まで降られずに済んで良かったです。 周回したあと バスに乗って管理棟まで戻り、休憩室で 遅い昼食をとりました。 今日も 幻想的な秋の景色が楽しめて、3日間の紅葉狩りの旅は大成功でした。 友人の一人は 草津の「西の河原露天風呂」に入ってから帰るということなので、公園駐車場で流れ解散にしました。 あとは 渋川を経由して下道を使ってのんびり帰ってきました。

前から気になっていたチャツボミゴケ公園🌱✨ 苔好きとしては、眺めているだけで癒される～素敵な場所でした😍 せっかくなので、公園の脇から行ける池を３つ巡りながら八石山へ♪ 期待以上の紅葉もあり🍁🍂 遠くまで来たかいがありました♡

国指定天然記念物に指定されている“チャツボミゴケ公園”と周りの山と池を巡って来ました。 温泉が混じった川が滝を作り流れ下る上流部(地獄穴)付近に緑色鮮やかな苔がたくさん自生していて不思議な景観を作っています。見応えありです。 少し登り水池、大池、平兵衛池は木々の紅葉🍁が池に映えてキレイでした。 カラマツの木々も黄金色になり美しい並木を作っていました。 八石山からは浅間山が良く見え、草津温泉の街並みが一望出来ました。

苔と地衣類とキノコ🍄‍🟫と紅葉🍁 チャツボミゴケは近づいて見るわけにいかないから、遠まきに観察だったのね。写真撮って拡大して見て見るわ🤍

今日のやまんばギャルチームのひでやんリハビリ散歩は、ずっと行ってみたいと思っていたチャツボミゴケ公園❤️ 強酸性水で育まれるチャツボミゴケは暑さに弱く、この夏は大変だったらしいが、秋になれば見る間に元気を取り戻すそう👏　11月くらいまでが見頃らしい。 穴地獄から湧き出る豊富な透き通った水が、鮮やかな緑🟢の苔の中を流れる様は素晴らしかった。 穴地獄から芳ヶ平まで行きたかったが、出だしも遅くなったので分岐から八石山、平兵衛池を回って帰る事に。 駐車場に戻った時は充分に疲れて、芳ヶ平まで行かないで良かった〜😅 でも芳ヶ平は相互フォローのakiちゃんが一人で歩かれていてぜひ行きたいところなので、また別の機会に❗️ 今日も長距離運転のTちゃんに感謝😊 そして、いつもひでやんのゆる山歩きにお付き合い頂くチームメンバー。ありがとう🤗

チャツボミゴケ園の散策を兼ねて。 苔が繁茂する登山道や静かに佇む大沼など、手前のコケ園とは打って変わって道中は静かな印象がある こちらに来る観光客もほとんどいない

万座の奥にある毛無山、御飯岳、破風岳に行く予定でしたがどうも天気が今一つのため、草津のチャツボミゴケ公園周辺の山歩きに変更しました。 《今回のルート》 チャツボミゴケ公園🅿️〜チャツボミゴケ群生地〜大池〜八石山〜平兵衛池〜チャツボミゴケ群生地〜チャツボミゴケ公園🅿️ チャツボミゴケ公園には開園時間直後の９時に入場、駐車場には前日から泊まっていた？車が２台のみ、その後何台かやってきましたが、チャツボミゴケ公園見学の人のようで、登山者は自分らだけでした。 まずは駐車場からチャツボミゴケ群生地公に移動、距離にして約1K、連絡バスも通っています。 チャツボミゴケ群生地はチャツボミゴケの生えた沢沿いにグルっと木道が回っています。硫黄の匂いが漂い、温泉のせいか少し温かい感じも🌡️ 大池〜八石山へは登山道らしくなります。昨日までの雨のせいか道は糠っていてガスが出ていました。とはいえ道沿いの笹は刈られていて歩き易い道です。 大池から先は苔の生えた石が多く滑り易いので要注意、出来れば大平湿原まで足を伸ばしたかったのですが、ガスが晴れなかったので八石山で戻ることにしました。 お昼からは天気が回復してきたのが残念！

お気楽隊にお声がけいただき、今日はラムサール条約登録湿地である芳ヶ平を散策し、余裕があれば横手山まで足を延ばすという計画で草津白根に向けて出発しました。 日本国道最高地点である渋峠からスタートする予定でしたが、現地は爆風による横殴りの雨。 やむ気配もなかったため、高度を下げた所にあるチャツボミゴケ公園に向かう事にしました。 ※チャツボミゴケというのは、強酸性の鉱泉を好んで生息する苔で、この公園は東アジア最大級の群生地ということです。 あわよくば公園から芳ヶ平を目指すことも考えましたが、チャツボミゴケ公園の敷地内バスの最終が16:30で時間的に厳しいことが判明し断念。 やまみほさんとぺしぷしさん協議の上、水池〜大池を経由して大平湿原へ、ここから引き返して八石山〜八兵衛池を通り戻ってくるコースに決定しました。 スタート地点・チャツボミゴケ公園にある穴地獄という場所には硫黄の香りが立ち込め、落差のある流れの中に 群生する苔と、周りを囲むツツジのコントラストは現実感を失うくらいの美しさです。 後ろ髪を引かれる思いで、山道に。 幸い雨はすぐに止み、雨上がりの爽やかな空気を感じながら、笹に囲まれた山道や見たことのない植物、八石山からの絶景を堪能する素敵な山歩きとなりました。 大平湿原で昼食を取った際、やまみほ親方が水浸しのエリアを渡って芳ヶ平方面へ行く際のキーポイントとなる沢の様子を偵察に。 予想通り雨と雪解け水の影響から、沢は激流となっていて渡渉は厳しい状態だったことを再確認してくださいました。 日頃里山低山を中心に歩いている私にとって、標高が高い場所での天候や状況の変化というのは初体験。 未だ草津白根の中心部が立入禁止になっていることも併せ、自分が知らない山環境が(気が遠くなる程に)沢山あることを知る一日となりました。 芳ヶ平には必ずリベンジに行こうと思います！