3. 飯盛山から札立山

　相変わらず不安定な膝。今日も激しく無い葛城修験道の孝子駅から鳴滝不動尊へ。 　前回は、家から電車だったが今日は和歌山大学前駅近くの駐車場まで愛車を走らせた。そして孝子駅へ向かう為に駅に向かうと改札口前に人集りが？人身事故で運転見合わせらしく、孝子駅までタクシーを使い向かった。 　孝子駅から役行者の母公が眠る高仙寺へ参りその後の急登を頑張って登ると高野山へ、ここは昔城があったみたいだ。高野山からアップダウンを繰り返し展望の良い飯盛山へ。山頂でファミマの焼きそばコッペパンを食べ札立山へ。ここでは、筍の入ったかやくおにぎりを頬張り鳴滝不動尊へ。今日もやってしまったルートロス。どちらも鳴滝不動尊へ行く分岐で左にルートをとるとマップとは違うルートとなった。鳴滝不動尊は修験場の一つなだけありその趣きが強かった。 　鳴滝団地前のバスに着いたのが12時20分、和歌山大学前駅行きは13:28くらいなので南海和歌山市駅行きがあれば乗ってと思ってたが…なかった。ここで一時間待つよりは紀ノ川駅まで3km少しだったので紀ノ川駅まで歩く事にした。大通りを歩いていると店前にバス停があるコメダ珈琲があったのでバスの時間までコメダにて休む事にしたのだが…店を出たのはバスの後…お尻重かったなぁ。結局紀ノ川駅まで歩いて行き電車に乗った。

葛城修験のモデルコースを歩く。 孝子駅から和歌山大学前駅でランチをとった後、孝子駅から再開。ゴールのバス停はそれなりに本数があるので助かる。

本当のコンプリートです。 唯一経塚のない第三区間を歩いて思ったのは、 役小角さまはきっと山ハイクが好きだったんだということ。自然の中で様々なものを見、様々なものを聞き、感じたり想いをめぐらしたりしながらこの世界の森羅万象と対話していたんじゃないか、そういう体験になりました。 悟りにはほど遠いですがほんの少し生きてゆくうえで大切な楽しさっていうかモチベーションを感じたこの一年でしたね。