07:05
23.6 km
543 m
熊野古道 紀伊路③【湯浅駅〜御坊駅】
熊野古道 紀伊路②(湯浅駅~切目駅) (和歌山)
2026年06月16日(火) 日帰り
65歳の母と行く熊野古道 紀伊路③ 3回目は湯浅駅から御坊駅まで約23キロを歩きました。 まずは紀伊路最大の難所と言われる鹿ヶ瀬峠で、標高を300m近く一気に上げます。確かに急勾配ではありますが、舗装路や整備された山道で、前回の藤白坂のように滑ることも藪漕ぎすることもなかったです。下りは落ち葉が多かったためストックを使用し注意して下りました。この日「馬留王子」という地名に出会うまで、かつての上皇や貴族も自分の足で熊野古道を歩いたと思い込んでいたのですが、実際は籠と牛馬で移動していたと知りました。後白河上皇は34回、熊野美幸をされたと言われています。長期間籠に乗るのも辛そうですが、34回、すごいですね。 沓掛王子あたりからは舗装路で、国道を出たり入ったりしながら進みます。湯浅駅までと比較し道標が少なく、導き石もないので、なんとなく歩いていると入るところを見逃してしまいます。我々も何度か間違えて戻りました。 ゴール近くの道成寺は、さすが和歌山最古のお寺というだけあり、厳かな雰囲気でした。中辺路で「清姫の墓」をみてから、清姫の伝説に興味があったので面白かったです。次から清姫が安珍を追いかけたルートを逆に辿って行くのが楽しみです。最後に母おすすめの釣鐘饅頭を沢山購入できたのも嬉しかったです。 のどかな田園やみかん畑の風景に癒されながら、住宅地にひっそりと立つ石碑などを見つけて歩く、楽しいトレイルでした。