絶景のアスレチック『御座山』
御座山
(長野, 群馬)
2025.11.02(日)
日帰り
『御座山』を初めて知ったのは、僕と相棒が『庚申山』でコウシンソウを見た時だった。山中で会ったお姉さんが足尾に来る前に登った山だった。
僕はその山を知らなかった。山登りを始めたての僕たちは、日本百名山などの有名な山しか知らなかった。山の名前を知り、YouTubeでどのような山なのかを調べていくうちに、僕の中で登ってみたい気持ちが膨らんだ。
11月2日。もともと計画していた『平ヶ岳』の登山は、新潟付近の悪天候から中止にした。天気が良さそうだったのは、太平洋側の地域で山梨や長野の南部がそこに含まれていた。僕は相棒に御座山を推した。相棒も2,112mという標高の高さから賛同してくれた。
久しぶりの日本二百名山にドキドキしながら、登山口の栗生登山口へ向かった🚙
登山口に来ると既に車が2台停まっていた。車を停めるスペースが狭かったので、そこまで登山者がいなくて安心した😊登山をスタートすると既に周りは満点の紅葉で、黄色や赤などの鮮やかな色に山が染まっていた。登山道は歩きやすかったが、斜度は急で徐々に標高を上げた。
空気が冷たいながらも、体が暑くなってきたあたりで不動の滝に到着した。岩肌をつららのように流れる趣深い滝で、チロチロと流れる音に癒されながらしばらく水分補給した。
滝から先は、岩の岩がむきだしになっているエリアに突入する。山の迫力をダイレクトに感じられ、登りながら圧倒された。この山行の1番の難所である鎖場に到着するとかなり長めの急登だった。少し登ったところから下を覗くとゾクっとするほどの高度感だった。
御座山の避難小屋が見え始め、そろそろ山頂が近くなってきた。今まではずっと樹林帯で紅葉を楽しむ感じだったので、山々の景色は見ることができていなかった。山頂の少し手前、樹林帯を抜け岩の塊にでた。目の前に広がる南アルプスと八ヶ岳。圧巻だった。青空の下それらの山々は輝いていてとてつもない絶景だった。岩場の先に御座山の標柱が見え、その先に『浅間山』が見えた。昔雪山で登った景色を思い出し、しみじみと鑑賞に浸っていた。相棒とは「いい山だったね。」と言葉を交わし、2人でニコニコと山頂を後にした。
思いがけず素晴らしい山に出会うことができた。
二百名山だったが、百名山に劣らぬ素晴らしい山で紅葉あり、岩場あり、絶景ありでずっと満足しっぱなしだった😊
こうやって素敵な山に出会うと最高の気持ちになれる自分はやっぱり山が好きなんだと思う。