マヤヤマノヤママヤ。紅葉の猫耳、歓喜と反省の摩耶山
摩耶山
(山形)
2024年10月29日(火)
日帰り
人生初の骨折(ヒビ)から二年半。
二年前の6月に登り、濡れて滑る岩にビビり、めちゃくちゃ慎重に歩いた摩耶山
タイムもゆっくりで、心身もくたくた
あげくに中道コースの下りで滑ったときに脇腹にザックのポールが刺さり、肋骨にヒビが入るなど散々な想い出だ
悔しくていつかまたもっとグリップする靴で再挑戦したいなというのがずっと頭にあった
また山鮪さんという方がフォロワーさんにいて、摩耶山の猫耳のこととか、紅葉が素晴らしいこととかを山鮪さんのレポで知ったのが登ったきっかけだった
猫耳は見れた。次は紅葉の時季に来たいな
そんな夢もできた
そんな摩耶山はだいたい10月下旬に閉山し、補助具が撤収されてしまう
山鮪さんのレポのときは月末だったのに、その後閉山はどんどん早まり、近年は中旬の日曜日辺りになってきていた
それではいい紅葉は見れない
だったらいっそ閉山後に登ってみようか
そんな野望も胸に眠らせていた
そんな、今日この頃でした
そんな中
沢登りを始めて、濡れた岩でもグリップする靴を手に入れ、ロープやガチャ類など補助具の代わりになる道具も増えた
もちろん沢や岩を登る経験も少しだけ
機は熟した、かな
今年、行きたい
最悪の場合、生きて帰れないかもしれないけど挑戦したい
いや無理はせず、降りれないところは登らない。潔く撤退する。そう心に決めてチャレンジしてみることにした
赤く染まる摩耶山の山猫(マヤヤマノヤママヤ)。見に行くぞー
そもそもが急坂。キツい
補助具は本当に危ないところには残置されている確率が高めだったが、もちろんないところも多い。
危険箇所だらけの山なので、変に心のどこかで依存してしまうより、補助具は練習のため使わないということにして緊張感を持って登ることに決めた。
そして急坂の下りはまず滑る
なるべく木の枝を掴み、グリップするところに足を置くことに集中。なんとなく歩くことがないよう注意した
失敗したのは梯子が外された岩登り部分
1、2箇所。
スタンスは取れたがホールドが弱いまま、えいやっと登ってしまった
登ってから後悔
もし今後、登れない箇所が出て撤退となったとき、ここを自分、降りられるだろうか
懸垂下降できそうな木は近くには見当たらない。
一番やってはいけないことをしちゃったな
けれど弱気になったら負けだ
縮こまっては却って危ない
反省は後でしようと
前向きなまま登り続ける
やがて見えてくる猫耳
紅葉して綺麗
見たかったやつだ。嬉しい
露岩帯を歩くとやはり沢靴のラバーグリップが効くのがわかる
前回とはえらい違いで全然怖くない
楽しく歩けた
猫耳が近づいてくる
二つの耳が垂直になっているときは猫の横顔
それが登るにつれて平行に変わっていく
ああ、猫がこっち向いた😸
などと妄想する余裕もでてきた笑
後は危険箇所もそれほどなく、順調に山頂へと向かう
そしてついに、摩耶山、補助具なしで登頂
山頂からは摩耶ブルーの中、月山、鳥海、朝日、飯豊の山々が見渡せ
加えて粟島を浮かべた日本海など360°の絶景パノラマの中、摩耶山が赤く燃えている
峻険な山容が青く澄んだ空に尖ってみせて、とても格好良かった
まだ安心はできないけど来て良かったなー
後は下る
下りは滑りやすいので怖いところもいくつかあったが、なんとか問題なく歩くことができ
名物の四連梯子のところだけは補助具を使用
それ以外はあの手この手で自力で登り、下山となりました
素晴らしい青空の下、念願の紅葉する猫耳を見ることができ、補助具なしで登り下りることもでき、やり切ったー
楽しかった
※四連梯子のところも懸垂下降で降りられると思ったので、逆に「まあいいか」と抵抗なく梯子が使えました
でも、忘れてはいけません
説教部屋です
今回はいちかばちかが上手くいったけど、降りれないところは登っちゃ駄目
結果が良かったとか関係なくて、そんなことしてるといつか死ぬ
大反省です
私と同レベルぐらいの人は、気軽に挑戦しちゃ駄目ですよー(感じ悪かったらごめんなさい)
このバカは悪い見本です😔シュン
でも楽しかった♪
ホントそれも無事だったからこそだよね
肝に銘じます💦
今日も無事、下山できてありがとうございました😊
DAIさん、情報ありがとうございました✨
おかげで登ることができましたよー