前武川岳・武川岳
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山
(埼玉, 東京)
2025.07.08(火)
日帰り
あ”〜🥵💦
カッ〜🔥と、アッチッチ〜な夏で、今週のお山はどこに行こうかと...涼を求めればまた遠いし...う〜ん🤔💦
取り敢えず、関東百名山の登っていない先を見ようと開くと〜✨伊豆ヶ岳、武甲山、大持山に囲まれてたった1つだけ登っていないお山がある...。👀おっ!?
その名は、【武川岳】標高1051m!!秩父の関東百名山✨
うん、このお山に登ってみたい!
早速、コースを検討してみる。
始め、(笑)😁💦
身の程知らずにも、芦ヶ久保駅から二子山、焼山、蔦岩山、武川岳なんて✨うん!いいねぇ〜!
なんて、見ていた🎶
しかし、待てよ〜
この夏真っ只中でこのアップ・ダウンやっちゃえるの?!
涼を求めた遠出もやめて、秩父の峰々で燃える夏🔥の修験者になるのか?!?
駄目だ〜!!😱💦
これは結構過酷に違いない!と、すぐさま却下。😅💦
それじゃあ、YAMAPのお勧めの武川岳までの周回コース、一番最短!で行くのはどうよ💨と、前夜に登山計画をYAMAPに提出。
そして、当日。
駐車場は8時からで開くのに1時間近く早く到着してしまう。
せっかちかな?😁💦
コースを変えて、🚗有料駐車場500円の名残駐車場へ。
スタートは、7時29分!👍✨
天狗岩コースで行こうと決めました!
なんでも天狗のお顔に似た岩石とやらがお出ましになるそう...。👺🪨😁💦
せいぜい30分くらいしか違わないのにねぇ...有料駐車場になっちゃって、おまけに当初の登山計画より長い道のりをチョイスしている誰かさん...😂💦トホホ...。
この天狗岩コースは、民家横の石段を登り車道に突き当って横断し再び石壇があるのでそこを進みます!
そこは、ひたすら杉林の登山道で、炎天下のお日様の光こそ防いでくれるけど、何せ真夏なのでね...😂すぐ小休憩入れちゃいます!
今日は、飲み物も凍らせてきたからヒヤッと冷たくておいしいのなんの。🥤🧊😋🎶
おまけにその凍ったペットボトルを腕に乗せたり、おでこに乗せたり、したい放題クールダウンに使用。
こりゃぁいいね〜!😁💦
やめられない!
止まらない!
この杉林の登山道は、ほぼほぼ平日で貸切状態。
ただ、何かあったって知らないぞ!まるちゃんよ...😎だけど。
熱中症にならない様に、ことごとく小休憩🥤🍿を挟んでは登ります!👍✨
なんとなく、人の気配のない感がちょっぴり恐い気もしないでもない...。
遂に天狗岩に辿り着き、男坂はスリリングな岩場!
一応、女性であることをここで再確認し、女坂で“楽”しようと目論みます... 。
が、しかし!
甘かった💨💨💨
女坂とは言えど、えっ?!?😳
何かの間違えではないか?!🤯と、ここで思うのは私だけ?!
ビックリおののきな女坂!
「女も生きるに大変よのう...」と、どこからともなく聴こえてきそう...。😂
仕方あるまい!!
やりますよ、やりますよ、やらせて頂きます!!
伊達に今迄生きてきたわけではないよ!😕💨💨💨
(ただ、この急登それ程長くない)😁💦これ幸い✨
すると、気が付けば天狗岩頂上表札前にいました。
どこをどう見て天狗のお顔なのかよくわからなかったものの、沢山申し合わせた様にして巨岩がユニークな塊を作っているこの雰囲気は、嫌いじゃない!
むしろ、お山にこうしたアクセント的スパイス!!があるのは大いに歓迎したいタイプですよ〜!
でも、往々にしてこういう所は歩きやすいとは言えないけれど...。
それからの登山道は、飯能アルプスのアップ・ダウンをふと思い出しながら歩いていました。
ある意味、修験者まるちゃんがそこにいるみたい。
小さなピークを超える度に、「おーい!これじゃないの〜!!」😭って言う心のボヤキが聞こえてきそうでしょう...?!💦
そして、遂に!!
【前武川岳】(まえたけかわだけ)標高1003m👍✨
今日、はじめての登頂を果たします。
すると、その達成感が次なる本命【武川岳】への足取りを軽くし...と言いたい所ですが、標準タイム15分の道程を、17分でポケッ〜と歩いています。🐢🎶
こうして、関東百名山!
【武川岳】(たけかわだけ)
標高1051m!!
夏の低山で青春の汗をかかせて頂きました!
青春とは!
夢や希望をもち活力のみなぎる若い時代を指すみたいだけれど、お山の山頂に辿り着いた時は、誰でも青春真っ只中の爽快感を得るのです!🥹✨何言ってるんだか...。💦
山頂は、南側が少し開いていたもののほぼほぼ大きく心を捉えることなく、目に飛び込んで来たのは、平坦な山頂に武川岳の山頂標柱、その前に幾つかのベンチでした。
ここで、関東百名山を語るにはなかなか難しい心境。
でも、春にこの山頂に至る前の登山道にカタクリの群生が見られるそう...。✨
きっと、春ならこの真夏と違ってここまで草木も邪魔せずに棒の嶺や大持山なども素敵にババーンと望めるのかも。🤗
とにかく、真夏に歩いた“武川岳”登りは中々の修行となり〜🥵杉林の谷間から時折涼しい自然の扇風機がふわり🍃それが木の葉を揺らし、どんなに見た目にも体感的にも癒しとなったことか...。😌✨
下山は、2023年の11月に武甲山から子持山、大持山と周回の縦走し、一の鳥居までの下山に妻坂峠を経由(北西へ)、今日はこの反対側妻坂峠の南東の名郷有料駐車場へ下山。
下山までの登山道は、山頂直下のみ急坂であり、想像を遥かに越えて明るくになだらかな杉林を行き、標高が下がると入間川のせせらぎと、野鳥の囀りが目にも耳にも麗しく、緑溢れる森林浴に充実な半日を過ごせました!👍✨