立山(雄山)・立山(大汝山)
立山・雄山・浄土山
(富山)
2026年08月05日(水)
日帰り
今日は友人に誘われ、立山へ。
扇沢から立山黒部アルペンルートを利用して室堂へ向かい、雄山、大汝山を歩いてきました。
立山は以前から登ってみたかった山のひとつ。
室堂に着いた時点ですでに標高は約2400m。そこから3000mの世界へ向かいます。
天気にも恵まれ、室堂から見上げる立山の姿は圧巻でした。
雄山へ向かう登山道は岩の多い道でしたが、高さや岩場に対する怖さはほとんどありませんでした。
ところが、標高が上がるにつれて、だんだん息が上がってきます。
3000m付近では心臓がバクバク。岩場や高度感は全く気にならないのですが、酸素の薄さを強く感じ、足が思うように前へ出ません。
今回は前日にゴルフをして、さらに寝不足。
コンディションが良くなかったことも、かなり影響したと思います。
それでも雄山に登頂し、さらに立山最高峰の大汝山まで歩くことができました。
本当は、その先の富士ノ折立まで行く予定でした。
しかし、大汝山付近で足がつってしまい、体力も限界。
無理をせず、今回は富士ノ折立を諦めて引き返すことにしました。
行きたかった気持ちはありましたが、山では引き返す判断も大切。
大汝山まで歩けたことを、この日の到達点としました。
3000mから見る景色は、やはり特別です。
遠くまで続く山々と、雲の上に広がる景色を眺めながら、ここまで来られた達成感を味わうことができました。
夏休みということもあり、小学生や中学生もたくさん登っていました。
さすがに抜かれることはありませんでしたが、そんな中で自分がここまで苦戦するとは思いませんでした。
まだまだ修行が足りない。
というより、今回の山行で自分の課題がはっきり見えました。
これからも登山を続けていくためには、もう少し体を軽くしなければならない。
軽量化といえば、これまでは装備ばかり気にしていました。
でも、一番効果のある軽量化は、自分自身なのかもしれません。
何グラム装備を軽くするかを考えるより、まずは贅肉を3kg落とすこと。
次の目標は、少し軽く、少し強くなって、もう一度3000mに挑戦することです。
そして今回、もうひとつ不思議な縁を知りました。
立山黒部アルペンルートの開業は1971年。
偶然にも、自分が生まれた年でした。
同じ年に始まった道を、55年後の今、自分が歩いている。
そう思うと、この山行が少し特別なものに感じられました。
富士ノ折立まで届かなかった悔しさもありますが、雄山、大汝山まで歩けたことは大きな経験になりました。
課題が見えたからこそ、次にやることも見えてきた。
まずは3kgの軽量化から。
またひとつ、次の山へつながる山行になりました。