17:22
15.3 km
1684 m
裏同心ルンゼ 赤岳南峰リッジ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) (山梨, 長野)
2025.12.09(火) 2日間
雪山事始め。八ヶ岳 赤岳鉱泉小屋周辺は風も少なく穏やか。雪はあるけれども、土も見えていて本格的な雪山はまだまだこれからの状態と感じました。 久しぶりの山行でした。 1日目 赤岳鉱泉小屋基点で荷物をデポさせてもらい、裏同心へ。この雪量で果たしてアイスクライミングはできるのか心配しながら取付きまで歩く。ありがたいことに、5p全て凍ってはいました。取付きにストックを忘れる。大同心稜を下山し赤岳鉱泉小屋へ。忘れたストックは、国際山岳ガイドのAさんに取ってきてもらって、今手元にあります。本当に何から何まで申し訳ございません。感謝です。🙏💦 2日目 赤岳へ。参加者私ともう1人女性Oさんだったのですが、Oさんは寒さで体調を崩し、 この日の山行は棄権。小屋待機となる。 昨晩体調不良のOさんに付き合って速攻で寝たので、睡眠バッチリ快適な目覚めでした。朝食全量オッケー👌トイレオッケー!👌 ガイドさんに促され支度をし、外へ出る。 この時点ではまだ赤岳ノーマルルートを行くと思っていました。行者小屋まで歩いたところで、小屋で一緒だった他のパーティーに会う。率いてるガイドさんはAガイドの先輩にあたる方でした。 さて文三郎を上がって行く途中でノーマルルート左に逸れて行きました。先の先輩パーティーは既に逸れて岩場を登り始めている。あそこからダイレクトに赤岳南峰へ出る入門バリエーションコース。Aさんに「次は赤岳主稜ね。」と言われる。 酸素不足の生アクビや息が切れて苦しいと感じることもあったけど、岩と格闘しながらなんとか登頂。美しい富士山を眺めながら、赤岳頂上の「弥栄」に感謝の祈りを捧げる。 頂上は止まっていると寒い!🥶でも景色は最高! 山行振り返り。雪山事始めとしては、内容が濃すぎたかな。久しぶりのアイゼンワークだったから、1日目の下山でつっかえて前に転倒、左膝を強く打撲。えーん、後遺症が残りませんように! 雪はまだ少ないと見えても、山だからね。舐めたらいかんのです。寒いですよ。都市近郊エリアでぬくぬくしてるあなた、いえ、わたし。あたしに言ってます。 寒さ対策万全で首元手元は冷やさないほうが良いね。 寒さは体力奪うということ忘れないようにしないとね。忘れがちだけど。テヘヘ。いっけね〜。