午後になっても聖岳には雲一つかかっていません。稀有なコンディションでしたね。

なんだか泣きたくなりました。でも涙も出やしない。
下山の景色も癒されました😌🍁
綺麗すぎます😍👏🏻🍁
芝沢ゲート-易老渡 縦走コースの写真
モルゲンで焼けすぎやろ🌄
苦痛の林道は紅葉🍁真っ盛り。
今シーズン最初で最後の氷瀑🧊
歩き始めて5分。ふと横に気配を感じてみたら、クマーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
距離10mの至近距離で遭遇。同時に気づき、熊が反復横跳びのように威嚇行動を開始します(写真中央の黒い物体)。
武器はヤマビルファイターしかありません。
とりあえず、背を向けるわけにもいかないので、少し距離を取りながら見守ります。
ヘッドライトが熊に再照射されたタイミングで、熊が逃げていきました。よかった・・・
このあとしばらく、熊が逃げて行った後方の暗闇を振り返りながら歩きました。
登山6年目にして熊初遭遇。
林道スタートです。
今回は光岳を先に登ります。
芝沢ゲートからの林道は大雨で崩落した場所があります。間違えて崩落地に迷いこんだのですがそこを撮った写真に…😱

モデルコース

芝沢ゲート-易老渡 縦走コース

コース定数

標準タイム 02:05 で算出

やさしい

10

  • 02:05
  • 6.0 km
  • 454 m

コースマップ

タイム

02:05

距離

6.0km

のぼり

454m

くだり

208m

標高グラフ

YAMAP
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チェックポイント

「芝沢ゲート-易老渡 縦走コース」を通る活動日記

  • 30

    01:41

    6.2 km

    410 m

    光岳前泊の聖光小屋🛖

    聖岳・大沢岳・光岳 (長野, 静岡, 山梨)

    2024.07.18(木) 日帰り

    光岳に登る前泊に聖光小屋に泊まりました YAMAPレポではみなさん自宅を仕事終わりから夜9時ごろ出発して夜中3時に芝沢ゲート到着🚗 少し仮眠して5時ゲート出発 それから易老渡からコースタイム5時間のあの急登を130%で日帰りまたはテント装備で駆け抜ける…すごい人ばかり 自分にはできないので聖光小屋を選択しました これなら夜中に下栗の里からの迂回路を行かなくてもいい 前泊すれば少しは運転の疲れがとれて体が動きそう しかし自分はここでなんでこんなペースが早い? 【結果】 迂回路は昼間はよく見えて安心だし 小屋ではシャワー🚿(貸しタオル付)も浴びて 行きの6時間孤独なドライブもリフレッシュ 今回は6人部屋に2人だったのでゆっくり10時間寝れました💤泊まってよかった これで明日に備えられる がんばろ👋さぁいよいよ最難関へ出発

  • 9

    03:08

    7.0 km

    637 m

    day1 聖岳・大沢岳・光岳-2023-07-21

    聖岳・大沢岳・光岳 (長野, 静岡, 山梨)

    2023.07.21(金) 日帰り

     今日は聖岳、9時にスーパーが開くのでそれまで登山の支度をする。スーパーで待とうと行って見ると、15分前に開けてくれた。 氷とフルーツポンチ買って、いざ登山口にとガスメータ見ると3分の1に? 昨日のカーチェイスの後は半分近く残ってたのに!😤  引き返しガス補給、思いの外安かったので、満タンにする。 コレが直ぐに正解だったと分かる。🥴  幹線道路から脇道に入ると直ぐに、通行禁止の看板。それも沢山有り、出発時に48分と表示してたのが、20分以上過ぎてるのに52分の表示!!?  迂回路迂回路で、1時間以上かかって、やっと芝沢ゲートに辿り着く。🥲 20台ほどの車。  ゆっくり登山の支度! 流石にフル装備は重い、このバックパックを背負って聖岳の急登は登れ無い! サブバック持って来て正解だった。 7キロの緩やかな登りでもしんどかった! 😛  前日自転車を下ろしバイクトレーニングは何だっんだ。 せめて自転車OKにしてほしい。😂 渓流釣りの人も言ってた!  テントも張ったし、のんびりしよう! アブがやはり多い! 夏山のネックやな!🤗 明日は早めに出発しよう。 日が登ると大変だ! 

  • 6

    01:31

    6.6 km

    426 m

    聖岳・大沢岳・光岳-2022-10-18

    聖岳・大沢岳・光岳 (長野, 静岡, 山梨)

    2022.10.18(火) 日帰り

    自宅をバイクで出発 天竜川に沿って国道152号線を北上 バイクで風を切ると少し肌寒いけれど気持ちがいい 水窪、文化会館の前のお店で昼食、そぼろ丼 13:30 芝沢ゲート到着 13:37 出発 14:50 聖光小屋到着  今年の7月22日から営業をされているとのことでした 管理人さんは親切にいろいろ教えてくださいました 小屋から笠松山〜兎岳、行ってみたいですね 夕飯は鹿肉の焼肉や松茸のお吸物など大変美味しかったです

  • 12

    01:38

    6.5 km

    593 m

    芝沢ゲートから聖光小屋へ

    聖岳・大沢岳・光岳 (長野, 静岡, 山梨)

    2022.10.07(金) 日帰り

    10/7(金) 秋のプチ遠征 「聖岳」(3013m) 「光岳」(2592m)  本日は両岳のベースとなる「聖光小屋」への移動日 予定では今朝から「光岳」に向けて登山をスタートさせるつもりだった。 そのために10/6 19:00に芝沢ゲート駐車場に到着、車中泊。 しかし、駐車場にはバイクと私を含め3台・・・10/7の天気が悪すぎるからだ。 「聖」は無理にしても、殆ど「樹林帯」を歩く「光岳」へは行けそうな気もした。 が、翌日10/8は天候が回復するとわかっている・・・『今日は聖光小屋に辿り着けばよい・・・』。予定変更だ。 しかし予定変更により不安材料も頭をもたげる。 当初10/8を休養日にして、聖と光への「日帰り」を2回実施する予定だった・・・休養日がない・・・「聖」で力尽きたら「光」は断念せざるを得ない・・・できる限りダメージを抑えて「聖」登山を終える方法はないか??? 今日10/7のもう一つの課題ができたのだ。 10/6 芝沢ゲートㇸは兵庫からほぼ予定通り7時間で到着。 天候悪く、私を含め車2台、バイク1台。車中泊は私だけのよう。 当初の計画では、翌日10/7に早出で「光岳」、10/8「休養日」、10/9「聖岳」10/10「帰路」であった。 が、天候悪化で本日10/7「光」も「聖」も朝から10m以上、午後から20mを超える風予報となり 「登山天気」の判定も最も厳しいの「E」となった。 そこで予定変更。 10/7芝沢ゲートから自転車で「聖光小屋」ヘ2日分の荷物を運び、その後関門でもある「西沢渡」の下見に行くことにした。 小屋までは約7km。 出発前にゲートの傍の「登山相談所」に行く。 「相談所」については、YAMAPでも紹介されているように、我々登山者をサポート下さる強い味方だ。 先ず行程についての聞き取りがあった。前述のように予定の変更と、小屋泊について説明した。 昨年度、4件の遭難事案が発生、痛ましい結果となったことで「相談所」開設に至ったことの説明があった。 原因としては、北アルプスとは違い、この山域は携帯電話のサービスエリア外が殆どであること。SOSが発信できないのだ。次に入山者が年間4000人程度と少ないこと。頂上までのアプローチが長く過酷であること。 樹林帯の割合が北アルプスより大きく、道迷いの要因の一つとなっていることも語られていた。 そして「相談所」開設の目的としてもう一つ、「エコ登山の啓発」があることも熱く語られた。その活動の中心人物である、大蔵嘉富氏の動画も見せていただいた。 最も印象に残っているのは「登山者は大自然の代弁者であれ!!」と言う言葉であった。その手始めとして、登山道脇にトイレブースを設置し、各自が携帯トイレを持参すると言う取り組みだ! これは先に紹介した大蔵氏の発案だ。 彼はNHK時論·公論にて「消えゆく氷河」と言うタイトルでアラスカの氷河の現状について述べ、その中で氷河での廃棄物についても語ったそうだ。 確かに、利尻富士に登る際には「携帯トイレ」が義務付けられていて、民宿の方からもその趣旨説明があった事を思い出す。確かあの時はスーパーまで買いに行ったなぁ。屋久島でもそうだった。しかし、両者とも「離島」という共通点があるためだろう。 9月末には最初の設置を終え、現在稼働中だ。と、言ってもブースは固定式でなく、一人用テントを縦に伸ばした様な形状だ。設置が用意で人手も費用も抑えることが狙いだ。 説明くださったのは、原 一樹さん。美しい日本語に載せ熱い気持ちが、登山前の私に大きな目標をくださいました。 ただピークハントを繰り返すのでなく、どうすれば山への、大自然への愛情を示すことができるのか考えなさい····と響いてきた。 すでに百名山も60座を越えた。今回の「聖、光」は一つの転換点となるような、そんな予感さえしたのだ。 原さんとのとても価値ある時間を過ごし、芝沢ゲートから「聖光小屋」をめざす。気温13℃ 湿度90% 小雨。