『ブルームーン』指山ミヤマキリシマ
九重山(久住山)・大船山・星生山
(大分, 熊本)
2026年05月29日(金)
日帰り
アメリカの先住民族が「満月(full moon)」が現れる季節の自然誌的情緒を1年「満月」ごとに個性豊かな愛称をつけて呼ぶ習慣はアメリカで未だ残っている。
何故か、日本でもネイティブアメリカンが命名した各月満月の愛称は根付いているようだ。
5月の満月は、様々な花が咲き誇る様を模して「フラワームーン」と愛らしい名前が付けられている。
アメリカと日本とでは、月や満月の呼び方には両国固有の文化や歴史を背景とした異なる魅力的な名前がつけられているが、5月「フラワームーン」は日本でも春から初夏にかけて新緑とともに花が最も美しい時期と重なり日本の季節でもそれはジャストネーミング。
満月に照らされた花咲き誇る自然の景色が重なる幻想的な景色をついイメージしてしまう。
ただし、2026年5月は2日と31日、2度の満月が現れる稀な月である。そのため、2日をシン「フラワームーン」と呼び、後者は「ブルームーン」と呼ぶらしい。
このレアな「ブルームーン」は2~3年一度現れると同時に、1年で最も小さな満月となるため「マイクロムーン」とも呼ばれている。しかし、実際には満月が「青く」見えることに由来した名称ではないらしい。
英語表現では“長い間に一度”「Once in a blue」という言い回しが時々使われる。
まあ「ブルームーン」は現実的ではないレアな月ということで、珍しい出来事(1月に2度の満月)として2度目のレア満月をそう呼んだのであろう。
「ブルームーン」下、
ミヤマキリシマが咲き誇るくじゅう連山!突き抜ける「くじゅうブルー・スカイ」に映え渡るミヤマキリシマのブルーを基調とした花弁絨毯。
この時期は、「ブルー」に染め上げられたくじゅうワンダフルエリアは、まさに「フルブルー」時期と呼べるかもしれない。
『指山夕駈け2回】
ほぼ「ブルームーン」、5月29日と30日の夕刻、2日連続で仕事帰りに「指山」(1449m)山頂までミヤマキリシマ観賞に出かけてきました。
いわゆる夕駆けミヤマキリシマ観賞。しかし、2日間とも夕陽(夕焼け)とミヤマキリシマとの絶景コラボ観賞は残念ながら願い叶わず。
しかし、湧蓋山に太陽が沈む間際(落陽は厚い雲で確認できず)、一瞬垣間見えた三俣山上空の「うろこ雲をちりばめたくじゅうブルーとミヤマキリシマ」との饗宴は見逃さず!
それは、くじゅうブルースカイにリフレクションしたミヤマキリシマの幻影として大いに私を愉しませてくれました。
このレアなブルー絶景こそ、「ブルー・ミヤマキリシマ」(カバー写真)と呼ばせて頂きたい。
#数年前の害虫大被害から奇跡の復活を遂げた平治岳のミヤマキリシマ大群生地。
今週末、生憎の雨予報ですが、遅ればせながら、その優雅な勇姿をくじゅうブルーなしでも拝ませていただきたいと考えています。