古寺鉱泉登山口-古寺山-小朝日岳 往復コース

■天候 晴れ＋爆風　稜線ばどっぷりガス ■アクセス 宮城県⇔山形県⇔R347⇔R287⇔R112⇔県道27⇔古寺鉱泉 R347の鍋越峠は12/1から夜間通行止めとなりますのでご注意を。 根子集落から先は冬季通行止めですので自己責任で入りました。 2025/11/30時点で古寺鉱泉までの道路の雪無し。 ■駐車場 古寺鉱泉駐車場。100台位は置けそう。 ■登山ポスト 登山ポストは撤去済です。 YAMAPで提出。 ■ルート状況（2025/11/30時点） 装備：冬靴、ハードシェル（中綿あり/なし）、冬季グローブ、ピッケル*2、スノーシュー、チェンスパ。 足元は古寺山までチェンスパ、小朝日岳までスノーシュー。 雪の状況は登山口から一服清水手前辺りまで雪無し。 一服清水手前辺りから雪があり、ハナヌキ峰分岐を過ぎると雪が増します。 分岐から古寺山までの雪の状況が一番気掛かりでしたが、雪が締まっており踏み抜きもあまり無く、笹や枝の通せんぼもそれほどありませんでした。基本的に夏道沿いに上がりますが、古寺山への稜線のいつも雪庇が出来るあたりは夏道を逸れて歩き易い雪上を進み稜線に乗りました。古寺山までは夏道と雪道を交互で。 古寺山までは前日のお一人のトレースがありました。大変ありがとうございます。 古寺山から小朝日岳はノントレースでカリカリ、ガリガリ、もふもふ、ずぼずぼ、ずるずるなど様々な雪質でルートは状況を見ながら判断して進みました。空は晴れているが予報通りの爆風で大朝日岳～以東岳の稜線は取れそうにないガスがべったりで小朝日岳までとしました。 ■温泉 大井沢　ゆったり館　\350 一番風呂頂きました！いつもお世話になっております。 ■感想 2週間前に日暮沢から稜線へ上がりもう今年の朝日は終わりかなと言っておきながら、その舌の根の乾かぬ内にまた来てしまいました。2週間前から一層厳冬期の様相の朝日連峰へ今回は古寺鉱泉から。道路の雪もすっかり解けたようで古寺鉱泉までは雪無しです。ただし冬季通行止め期間には入っているので自己責任で。当然車は私一人で暗い中準備初めて歩き始めようとしたら車が一台来て一人じゃないと安心しました（のちに誰か分かる事に）。序盤は全く雪がなく一服清水手前から雪が出て来ます。ハナヌキ峰分岐を越えると雪が深くなり夏道はすっかり雪の下。前日と思われるお一人のトレースに感謝しつつどこまで繋がっているのかなと考えながら登ります。登りはチェンスパで充分でしたが所により雪は深いのでそれなりに時間が掛かりました。いつもの雪庇はまだ出来ていないけど手前で夏道を外れて稜線へ。昨日は雪が緩かったようで腿辺りまで踏み抜いている苦労が伺い知れました。古寺山までは夏道と雪道を交互に詰めて山頂へ。もっと時間が掛かると思ったら暗いうちに着けました。風が予報通り強く大朝日岳は少しだけ雲の中。古寺山から先はノントレースなのでスノーシューに換装し行けるところまで。ここをこの時期に歩くのは初めてなので夏道をイメージ意識しつつも状況に応じて歩きました。雪面の状況も場所によって色々です。刃が効きにくいずるずるの場所は歩きにくかったですが小朝日岳近くの雪面はまずまずのコンディションでした。途中朝日を眺めたり写真撮ったり息整えたりしながらたっぷり1時間掛けて小朝日岳へ。上空は青空が広がっているが朝日連峰の稜線はなかなか取れそうに無いガスがべったり…。爆風なのであまり長居も厳しいしガスだけと近くで稜線を眺める事が出来たので下山することに。下山し始めて直ぐ、写真と撮っる為に外した厳冬期用のグローブが風が飛ばされる…。手を延ばすも間に合わず風に飛ばされるグローブを眺めるだけだったが少し先の灌木に引っ掛かって止まったので、ピッケル使ったやや急な雪面を降ってなんとか無事に回収。ただそこから戻る時に足元の雪面でズンッと音が聞こえてかなり肝を冷やしたがなんとか復帰。気を取り直して降っていると駐車場で見かけた車の方が上がって来て会話するとitoさんでした。朝日連峰を愛する方はこの時期にもやっぱり入られるのだなと感心しきり。そしてまた船形山でも会う事でしょう。古寺山で主稜線を眺めたらあとは一気に下山。雪がある所は夏道よりもサクサク歩けるのでやっぱり雪山だなと。11月に朝日連峰を2回も歩けるとは思っていませんでしたが、日暮沢と古寺から歩けたのは良い経験でした。次訪れるには来年のいつ頃だろうか？安全第一で行けるタイミングに行ければと思います。朝日連峰の良い登り納めとなりました。ありがとうございます。

10月紅葉の飯豊山から見た大朝日、今年中になんとか行きたいと思う。 ＊＊＊少しづつ北上してるよ、福島を出て山形へ＊＊＊ 11月の連休にターゲットを絞るも、不安要素がいっぱいで前日まで行くのを迷う。 毎週レポで上がってくる熊の目撃情報。今までの山とは全然違う、、、熊との遭遇率が高い事を覚悟しないといけない。 もう一つが雪の量。先週までは雪はあるもののそれ程多く無く、普通に山頂まで歩けるレベルであったが今週前半から寒気が入り、降り積っていると思われる。どのくらい積もったのかレポも上がって来ないため判らない。 熊は考えを改めないと、、、もはや登山装備と同じで、熊に会わないための装備と、熊に遭った時の装備を準備しないといけない。 会わないための装備はいつも携帯しているから大丈夫だか、今回遭った時の装備を導入。 準備万端で出発した筈だったのに、、、 登山口は朝日連峰ではメジャーな古寺登山口を選択。米沢から朝日町を経由して目指したところ、登山口手前10k程でまさかの冬季閉鎖。 そんな情報聞いていない、、、慌てて県の規制情報を調べると確かに南側は閉鎖。 北側、月山湖から大井沢を経由するルートしか無いため北側へ回る。 コレでかなりの時間ロス。おまけに登山口へ近づくにつれ雪も出てくる始末。まあ雪に関しては大概の所は行けるので問題無い。 何とか登山口に到着したが、誰も居ない。予想はしていたが更に不安は募る。 準備して直ぐに出発。出足から雪の上に嫌な足跡を発見、最近ネットなどでよく見るヤツだ、周りに注意を払い、熊鈴ジャラジャラ、音楽ガンガンで進む。 ハナヌキ峰まで来ると目の前に古寺山と小朝日が見える。大朝日は未だ見えない。 此処から古寺山まで直登となるが、既に雪は足首上ぐらい。これ以上雪が深くなると歩くのが困難となる。 この辺から大朝日まで行けるのかと不安が過ぎる。此処までは何とかCT通りだがこれ以上遅れると日没、撤退を考えないといけない。 直登を始めて1/3くらいの所で雪は既に膝下。ラッセルも開始しており、時間も倍近く掛かってきている。もう大朝日までの登頂は諦め、せめて古寺山まで登りそこから大朝日を眺める予定に変更。 更に半分程まで来ると雪は膝上に、深い所では股下まで嵌まる。 一人ラッセルでは此処が限界。振り返ると正面には雄大な月山が、、、その奥には小さく鳥海山も見える。 今回はここまで、、、、雄大な月山を眺めながら一人お昼を頂き下山。 一番懸念していた熊との遭遇は無かったのが一安心。 15kのラッセルは超人じゃないと無理。 冬季にこの山域へ人が殆ど入らないのが良く分かった。 また、秋の、紅葉の季節にリベンジに来よう。

　今シーズンなぜか縁のなかった朝日連峰、もうすっかり白い頂になっていたので、状況を見ながら行けるところまでの気持ちで出発。まずまずの天気予報だったのに、登るにつれて小雪舞う天気に。小朝日岳からみる大朝日岳に雪雲がずっと掛かっていたので、全員一致で今日の最終ピークは小朝日岳に決定！こんなに早く下山することも滅多にないので、新そばを楽しみに下山。民宿　大原さんで鴨肉入りきのこそばを美味しくいた！だきました！

青空の下で、紅葉を楽しみながら…のはずが、1,300m以上は完全な雪山でした。 ピッケルとアイゼン持って出直して来い‼️ という感じでした…。 この日は古寺登山口からの入山者はおらず、1,000mあたりから雪がチラホラ降った形跡が…。そして1,300mに到達した頃にはくるぶしまで雪が…。しかも完全な新雪。まぁ気持ちは良いんですが、踏み跡も一切なく、この先はますます雪が深くなるだろう → ソロでラッセルは体力的に不可能と判断。 で、撤退しました。

この週末はバイク仲間主催の芋煮会が山形である！ 山形の芋煮美味しいですよね〜😋 しかしせっかくの週末何処か歩きたい。 芋煮会場から近い朝日連峰へかっちゃんと朝のうちチョロっと行くことにしました⛰️🚗³₃ お天気予報はあまり良くなかったからか人は少なめ。 駐車場も楽々停められました。 小朝日岳ピストンして下山後は大井川温泉「湯ったり館」で温泉に入りお蕎麦を食べて河原で飲んだくれ〜🍻

今年は、なかなか行けなかった大朝日岳、今年の紅葉は、いつもに増して萌えてました🍁 小朝日で紅葉を好きなだけ眺めたら、大朝日岳が見える場所で、コーヒー飲んでゆっくりしてきました。

　紅葉(黄葉も)を愛でに、朝日連峰へ行ってみた。稜線沿いは見頃、中腹から下はこれから。天気も良く、紅葉と朝日連峰の稜線を同時に堪能。 　あ、大朝日岳に登らなかったのは、今回は紅葉狩りがメインだから。でも周回しなかったのは、鳥原山への登山道が急斜面だったので遠慮したのはここだけの話し。 立ち寄り湯　大井沢温泉湯ったり館　ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉　(等張性弱アルカリ性温泉)　〜20:00　大人(350円)　※これからの時期はカメムシとの戦い。苦手な方は別な温泉へ。 晴れ　微風　7〜15℃　11 行動中　少し暑い 上　Patagoniaキャプリーンクールデイリー　MAMMUTアルティメイト(→) 下　finetrackL1　mont-bell 休憩中　問題無し

秋晴れの小朝日岳、紅葉も始まり良い山行ができました

今年2回目の大朝日岳。前回は登頂するも天気がいまいち。今回は最高の天気で張り切ってスタートしたけど、何かペースが上がらない…。小朝日岳登って既にヘトヘト…。銀玉水手前で撤退を決意(泣)。来年のリベンジを誓いました。体調悪い時は無理しちゃダメだね…。