涸沢-上高地 下山コース

徳沢のソフトクリームと小梨平温泉を楽しみにひたすら下山。 ピストンの良さは、上りでは気付かなかったものを見つけられることですね💡 穂高連峰、とても好きです🏔️

快晴の涸沢。日差しに輝く山々にお別れしがたくしぶしぶ？下山。 でも、紅葉やここでしか見れない風景を堪能した楽しい楽しい山歩き。 あっという間の本谷橋はお猿さんの大群が。橋の上で毛繕いや日向ぼっこ、威嚇してくる強者もいて今年も帰りは仮橋。 今年最後の上高地。 大曲りまで行きたかったけれど、小梨平のカラマツの黄葉を撮影。梓川沿いのキャンプ場でと山々に｢また来年｣とゆっくり。 （度々の一時停止忘れで、かなりの長時間になってしまいましたが） 山々と自然、そして出会った素敵で楽しい方々に大感謝の充実の山行でした。 …バスターミナルは沢渡行きも平湯行きも大行列。乗車後も、何台もの回送バスとすれ違いました。

涸沢カールに行きたくて… 涸沢ヒュッテに泊まったのに行きの登山記録は前日の仕事の影響で不眠不休で登ったからか記録してませんでした😭 元気になった下山の記録だけ。 景色はとても綺麗で最後は登山感のある道で凄く堪能できました。 来年こそは涸沢カールの紅葉とモルゲンロートをリベンジしたいです🍁 登山経験浅くても登れる素敵な街と場所でした☺️

モルゲンロートを拝んでから下山しました。初めての山小屋泊でとても楽しく快適に過ごすことが出来ました。唐沢ヒュッテのスタッフの皆山ご一緒した皆さんありがとうございました。

【涸沢小屋から上高地へ　最終3日目】 朝から「晴れ」予報。4時前に星を見にテラスに出てみた。テラスの机にはうっすらと霜が降りていた。もう冬はそこまでやって来ているんだ。 本当に降ってきそうな星空だ。本当に久しぶりだなあ･･･ところがあっという間に、星達は霧に消えた。部屋に入ってもう1時間眠ろう。涸沢小屋は毛布が1枚余分にセットされているので、とても温かい。 今日は少し早出をして上高地へ下る。すでにパッキングは済ませておいた。準備いただいた「弁当」をいただき出発。ところが、外へ出てみると涸沢ヒュッテのテラスには人だかりだ。どうやらモルゲンロートを見るためのようだ。私も暫し足を止めて変わりゆく朝の風景を楽しむ。朝焼けはほんの僅かの時間、しかも雲がピンクオレンジに染まったくらいだった。が、その後にメインがやって来た。強い朝日に照らされて奥穂高山塊が見事にオレンジ色に燃える。 「早起きは三文の得」とはよく言ったものだ。ただ下山するのみの復路に劇的な仕掛けが用意されていたのだ。この日、この時間、この場所に居た者だけが観ることのできる「朝の特別展示」なのだ。 モルゲンが終わると、それを待っていたかのように霧が立ちこめ始める。下山は霧の中だ。よく整備された登山道は道迷いの心配もない。あっという間に「本谷橋」到着。立ち止まることなく「横尾山荘」へと下る。すでに横尾山荘泊まりの登山者が登ってくる・・昼前には頂上に立てるだろう。 横尾まで下ると風景が一変する。これまでは大きなリュックを担いだ登山者のみであったが、スニーカー履きでデイパックを背負ったハイカーがそこかしこに見られる。横尾から徳沢までの間では登山者以上の観光客とスライドする。一番多いのが中国からの観光客、次いでヨーロッパ・アジアの順か?? 明神館から河童橋間は、道一杯になって観光客??修学旅行??の団体が登ってくる。もはや登山の余韻などどこかへ消えてしまうくらいだ。 「上高地 恐るべし!!」 今日は河童橋から焼岳が綺麗に見えた。昨年「焼岳」に登った際に、山頂から上高地を眺めた。今日は綺麗な裾野の山容を観ることができて満足。 上高地バスセンターから「あかんだな駐車場」行きのバスに乗る。30分に一本あるので不便はない。駐車場まで30分。マイカー規制のために「さわんど」と「あかんだな」の2つの大きな駐車場から上高地までバスが運行されている。自然を守るためにも「P&R」(パークアンドライド)は一つの有効な手段だ。乗鞍行きも同じシステム。 それにしても「オーバーツーリズム」は大きな問題だと、今回身をもって感じた次第だ。 ちなみに「あかんだな」と言う変わった地名、漢字で「赤棚」。これで分かった。

モルゲンロートはバッチリ見えました　天気は午後から下り坂予報でしたがほぼ晴れ　バス乗る直前で曇りになんとか降る前に帰れました。