08:27
14.8 km
1786 m
利尻山(鴛泊コース)
利尻山(利尻富士) (北海道)
2024.05.02(木) 日帰り
GW帰省登山③ Travel DAY(前泊) 札幌→(レンタカー)→稚内→(フェリー)→鴛泊→(徒歩)→宿泊先 所感: 1日で300㎞超の運転はやはりキツい。飛ばしたくなる道を飛ばさない自制心が大事です。「ゆっくり走ろう北海道」という標語的なのがあったような。あと早めの給油を心掛けるのがよいです。 DAY1 宿泊先→(送迎)→北麓野営場→利尻山→北麓野営場→(送迎)→宿泊先 所感: 宿のサービスで行き帰り送ってもらい助かりました。送迎の有無で登山計画が左右されますので結構大事な要素だと思います。 さて、まずはピークを目指します。今日のタイミングではほぼ夏道です。もちろん残雪箇所も所々ありますし、山頂直下は凍り気味の箇所もあります。まだ冬期寄りの装備になるでしょう。 登りは長官山まで淡々と上がっていきます。この時点で見えているのは長官山です。長官山から望むピークは圧倒される迫力とともに美しさを感じるはずです。ピークまであんなに登るのかと一見思えますが割とすぐです。ピークからは礼文島や北海道本土を見渡せ、周りは海の風景は雄大です。 下山で経由の大ポン山は眺望、小ポン山はお花畑が見所でしょう。 Travel DAY 宿泊先→(送迎)→鴛泊→(フェリー)→稚内→(レンタカー)→札幌 所感: 1便で稚内へ戻りゆったり帰ります。札幌まで長いですがフェリー時刻のようなプレッシャーはないので一般道で節約です。 メモ ・登山日は常時強風ときどき爆風。途中で引き返した方もいたよう。 ・上州武尊の爆風と羊蹄の急登地獄の後だと普通に感じてしまう不思議 ・羊蹄の疲れが抜けてなく全然ペース上がらず。 ・9合目でチェーンスパイク装着。アイゼンとピッケルは使わず(使ったほうが安全)。 ・下りて来てからの大小ポン山が割とキツい。 ・フェリーはトップシーズンではないので2等自由席で十分 ・宿泊先によって登山口までの送迎があるので要確認。鴛泊から歩くのは割と距離があるので利用したほうがよいと思う。 ・バッジ・手拭いは稚内・鴛泊のターミナルで売っている(一部宿泊先にもあり)。 ・今の利尻駐在さんは非番で登るくらい山好き(下山途中に遭遇)。バリルートの相談も駐在所まで気軽に電話してね、とすごいフレンドリーだった。よい安全啓発だと思った。