仙元山-城山-大日山-物見山-小倉城跡-大平山-武蔵嵐山駅 縦走コース

小川町駅からのスタート、埼玉寒っ❗️ 池に氷が張っていたので朝は氷点下かな。 天気は良く30分も歩くと体が温まり 1枚ぬいで丁度良い感じでした。 森歩きで景観はあまり無いので、音楽聴きながら軽快に歩きました。 カサカサの枯れ葉で2度ほど滑ってコケる。 武蔵嵐山駅の周辺には食事するところも見当たらないので、すぐに帰ります。

トレーニング登山

仙元山、大日山、物見山と頂上から何も見えず、登山道が良いだけに残念、と思っていたら、ハイライトは小倉城跡からの素晴らしい眺望と嵐山渓谷の紅葉でした。 結果良かった！

今日は小川町駅から仙元山・城山・大日山・物見山・嵐山渓谷・大平山を歩いてきました😊✨️🌳🍃 本当は弓立山とその周辺の山に行く予定だったのに、小川町で発車のベルで反射的に寄居行きに乗ってしまうという失敗をやらかしてしまいまして😂 以前も弓立山に行こうとした時、電車を逃して行けなかったんですよね〜😅 いつか行けるかな？弓立山🥹 さて、気を取り直して行こうと思ったのが仙元山ですよ！😆✨️🌳🍃 金勝山に行こうとして失敗した時も、助けてくれたのが仙元山だったなぁ🥹ｱﾘｶﾞﾄ 昨日雨だったので、多少のぬかるみは覚悟してたけどそうでもなかった☺️ 歩いているうちに楽しくなってきて、ただただ気持ちよく過ごせました🤗✨️ クモの巣を鬼のように破壊しまくってしまったけどゴメンよ🥺🕸🕷🕸💥 このエリア、お城について知識があると楽しさ倍増しそう✨ 次来るまでにはもうちょい勉強しておこう🥸 今日の山歩きも楽しかった！ ありがと山〜🥳✨️💕

仙元山・城山・大日山・物見山を縦走しました。 JR八高線の小川町駅からスタート。街中を少し歩くと仙元山の登山口、そこから仙元山〜城山大日山〜物見山〜小倉城跡を縦走し、嵐山渓谷の近くを通って東武東上線・武蔵嵐山駅まで歩きました。 登山道に入るとすぐに虫がまとわりついてきて登山中ずっといて、過去最悪だった気がする。今回の登山はまとわりつく虫、クモの巣、街中を歩く暑さなど苦行のような登山でした。

今年から「毎月もらえる山歩バッジ」獲得をモチベーションに、毎月最低1回以上の山行を目標にして3月まではどうにか達成していたが、4月で早くも挫折。 思わぬ健康問題が発覚し、急遽治療などしているうちに行きそびれてしまった。 したがって3月末（この時点でかなり滑り込み状態だったが）以来の山に、気分一新と心身のリハビリを兼ね、月が改まると同時に行ってきた。 ***** まずはリハビリなので「登る」より「歩く」を重視、かつ遅く出ても駅から直接登れる山、そして前回、官ノ倉山〜「桃源郷」を歩いてすっかり気に入ってしまった小川町エリアにまた行きたい思い、今回のコースになった。 池袋寄りの同沿線住みなので、小川町駅スタートは本当に楽。 まずは駅前の甘味＆弁当屋「あけぼの」で昼食を調達。 種類豊富でリーズナブル。 素朴ながらどれも美味しそう。 今後、小川町起点の際はここで買うことに決めた。 小川町が好きな理由がもう一つ増えた。 駅周辺のレトロ感漂う町並みから槻川、八高線を越え、山際の仙元山遊歩道入口から登る。 横の神社の赤い鳥居と新緑のコントラストがこの山への期待感を抱かせる。 息を切らすような急登などはなく、とても歩きやすい。 ふと思ったが、杉の植林が意外と少なく、里山らしい自然林というか雑木林が続くので森が明るく、爽やかで気持ちいいコースだ。 鳥の声もよく聞こえる。 ほどなく仙元山登頂。 まだ序盤だがここが今回の最高標高で298.9m、以降しばらくは平均250m前後を緩やかに登り下りする。 まさにリハビリにはもってこいの稜線歩きコースだった。 ただ仙元山含め、このコースは山頂からの眺望は期待するほどのものはない。 仙元山からは漢字と「読み」違いの「浅間山」が見えるっぽいが、この日は晴れながら遠方は霞がちで見えなかった。 次に城山へ。 文字通り山頂部は「青山（割谷）城跡」という戦国時代の山城跡で、かつての郭だった平地と尾根を寸断する堀切がある。 それにしても、前回登った官ノ倉山周辺の腰越城跡もそうだったが、このエリア、とにかく山城跡だらけ。 お互いに連携してネットワークを構築していたらしい。 大日山。 ここもほぼ眺望はないが、かろうじて開けた一角から笠山と堂平山だけ望める。 これを見て次登るのはその2座に決めた（次も小川町起点にしたいからもある）。 続いて物見山。 ここはこのコースで仙元山に次ぐ高さだが、山頂の標識はあるもののまるで山頂っぽくない。 完全に道の途中にしか見えない。 でも、その少し先から急降下するので、確かにピークだったのかもと、そこで実感した。 物見山から標高を下げつつ45分ほどで小倉城跡へ。 それにしてもこのコース歩きやすい。 道もわかりやすく、YAMAPでGPSをしょっちゅうチェックすることもなかったので、結構無心で歩けたのもリハビリとしてはよかった。 小倉城跡は結構広い。 外側の郭から巨大な堀切を渡り、本郭跡へ。 この城も戦国時代の後北条（小田原北条）氏方の城だが、関東の山城には珍しく、近世の石垣の城の走りのような石積みで固められた「石造りの山城」であったことが発掘によって明らかにされている。 今でこそ郭跡などは「兵どもが夢の跡」の気持ちいい広場になっているが、地元の教育委員会による熱意あふれる解説板や無料の紙の資料が置かれ、読んで想像を巡らせているうちにここで思わずペースダウン。 でもなかなか興味深かったし、歴史は好きだけど山城の知識はないので、改めて学んでみたくなった。 一旦車道に出てしばらく進み、嵐山渓谷入口へ向かう。 この辺りの山に挟まれた里の風情もすごくいい。 渓谷入口の駐車場にはきれいなトイレもあった。 新緑のトンネルのような遊歩道を進んだ先が嵐山渓谷。 今回はあくまで山歩きがメインだから、時間的にも渓谷散策は次回にするかとも思ったが、せっかくだし冠水橋の辺りだけ見てみるかと川へ下りたが最後、素晴らしい景色にすっかり心奪われ、川面を眺めていたら30分近く経っていた。 平日とはいえ、GWの狭間なのに他に人がおらず、この景色を独占できたのもある。 この沿線に住んで長いが、有名なのに嵐山渓谷は初めて。 こんなにいいのならもっと早く来るべきだったし、また時々来たいと思った。 紅葉の季節もさぞいいだろう。 城跡、渓谷で予定外に時間を使ったので、今回最後のピークの大平山到達は16時前になってしまった。 ここの東屋で昼食予定だったので、すっかり遅くなってしまったが、ようやく「あけぼの」で買った五目ちらしにありつく。 最近のスカスカなコンビニ弁当とは大違い。 410円でこのぎっしりずっしり感はすごい。 懐かしい感じの甘めで濃いめの味付けもよかった。 ただ、この時間になると風が強くなってしまって、強風の中、慌しいランチタイムになってしまったのだけが悔やまれた。 せっかくこのコースでは貴重な眺望もあったので、もっとゆっくり食事できたらよかったのだが。 実は東屋から少し奥に行ったところが大平山の山頂。 奥武蔵や外秩父の里山ではよく見るが、ここにも雨乞の祠がある。 さてさて、日が長くなったのでだいぶ安心感はあるが、ここですでに16時半。 先ほどの東屋に戻り、その少し下の「山の神」を拝んで、一路ゴールの駅を目指す。 大平山登山口から30分ほどで武蔵嵐山駅着。 標高こそ低いものの、駅から駅へ、爽やかな新緑の中の山歩きと城跡と渓谷を楽しめる、なかなかいい感じの穴場的コースなのではないだろうか。 心身のリハビリという今回の目的にもかない、満足度は高かった。 いい山行でした。

雑誌掲載のコース（ Tarzan Trails 埼玉県［小川嵐山］トレイル GPSデータ（867号） https://tarzanweb.jp/post-295562 ）をナゾってみましたが、心地良かったですー 仙元山-城山-大日山-物見山-小倉城跡-大平山-武蔵嵐山駅 縦走コース #tarzan