07:36
15.2 km
1241 m
西金駅から奥久慈男体山、そして袋田の滝まで
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) (茨城)
2025.11.30(日) 日帰り
以前から気になっていた奥久慈男体山。今回やっと気がかりが解消された。 朝3時過ぎに家を出て、袋田駅前についたのは6時20分頃だった(やはり遠い)。 駅前の駐車場に車を停め、37分発の水戸行きを待つ。駅員が不在で切符も買えない。西金駅でも駅員おらず、乗車賃を払えない。仕方なく下山後に開いていた袋田駅で支払った。駅員に「随分鷹揚なんですねぇ」と言ったら笑っていた。 十数分で西金駅に着き、支度をして出発。 登山口までの4キロの舗装路歩きですっかり体は温まった。何しろ歩き始めはマイナス1℃だったから。水洗が完備したトイレのある登山口周囲は、すでに車があふれていた。 健脚コースで上るが、なかなか手ごわい岩場、鎖場があった。なるべく鎖を使わずに両手も使って這いつくばるようにして上った。同じころに上った方の中で背負子にお子さんを乗せて上っている方がおられた。山頂で少し話をすると、「おかげで鍛えられます」と。天候にも恵まれ、山頂からの景色は素晴らしかったが、周囲の山々が全く分からない。筑波山は何とか見当がついたが、あとは方角的に日光かな?くらいの感じ。 袋田の滝を目指して縦走路に向かう。アップダウンのなかなかハードな道が続いた。月居山への上りの途中で足がつる。普段は少し動かすと収まっていたが、今回はなかなか収まらない。いつもお守り代わりにザックに入れているツムラの68番を服用してみたら、間もなく違和感が半分くらいになった。これはいいかも・・・。 月居山南側にはまだ紅葉がかなり残っており、今まで冬景色だったものに彩が添えられた気がして感動した。 68番のおかげか袋田の滝への急な階段も何とかこなし、紅葉も終わり水量が少なく見えた滝に少しばかりがっかりしながら、袋田駅までの3キロを歩いたのだった。