百村山-三石山-サル山-山藤山-黒滝山 往復コース

天空回廊・大佐飛山登山が落ち着いた頃、毎年恒例で行なっている百村山・黒滝山登山。奇しくも昨年と全く同じ入山日でした。 入山日が同じだからといって同じような植生や景色が見られるわけではありませんね。今回とても驚いたのは、標高が1000mを超えた位置とはいえ、この時期に形の整ったカタクリがこれ見よがしと言わんばかりに、登山道の真ん中に堂々と咲いていたこと。こういう発見と驚きがあるから山歩きは面白いですね☺️ 久し振りに残雪を見ることが出来ました、『黒滝山雪渓』と名付けてしまいましょう！😁昨年より花の進み具合が遅いようでした、その分春の花が咲き残っていました。定点観測的に毎年登っていると変化を見て取れるから面白いですね。 今年はとても蒸し暑い天候だったせいか、例年になく疲労感を覚えました。距離が長く標高差が大きいとはいえ、まだまだ認めたくないのですが、歳を重ねてきたせいもあるのかなぁ😓

来週に長距離を歩くイベントがあるので、そのトレーニングがてら百村集落から黒滝山へ行ってきました。 三石山の先からは積雪があり、少し難儀しましたが、チェーンスパイクが大いに役立ちました。護身用に持っていったストックも効果的でした。 黒滝山山頂で休憩しようと思ってましたが、風が強く冷たかったのでそそくさと下山してきました。 百村集落から林道に出るまでの区間、作業道が新たに作られていて、登りでは案内に従って進み何とか歩けましたが、下りでは途中で道を失ってしまい適当に歩きました。

 年に1回、百村山・黒滝山に通うようになって今年が4回目です。栃木に移り住んで5年目ですから、他にも4回以上通っている山はたくさんあるのですが、自分の中でこの山は「挑戦する山」という位置付けです。 登山する時期を微妙に変えて登ってきており新鮮味はあるはずですが、やはり4回目となると、登山道の特徴とか"あの場所のあの急登がツラい！"とか記憶に残っており、マンネリなのか、退屈なのか、倦怠なのか…何となく4回目に挑む難しさというか、勝手にヘンな葛藤が生じてしまい、今年はあまり意欲的でなく、むしろ不安を募らせてしまいました。そのくせ恒例行事としてやらねばならない！という、これも勝手な義務感を抱いてしまい…。 今年は過去一番に遅い入山でした。すっかり緑は濃くなり、残雪もありません。いつも見る花の咲き具合も標高の高い方に移り、足元の山野草は花期を終えていました。 それでも行けば行ったなりの一期一会があり、マンネリ感？を乗り越えて😅4回目も無事に登山出来ました。 何回通っても同じ表情はないから楽しいんだよ！…そんなことを思い知らされた今回の山行でした。来年も新鮮な気持ちでまた挑戦したいと思います。

百村山・黒滝山は樹林帯歩きが続き視界が開けるところがほとんどなく、あまり面白みはないのかもしれません。言ってしまえば、最終目的地の天空回廊・大佐飛山へ向かう通過点でしかないのかも…。 しかし小生にとってこの山は、豊富な山野草や美しいツツジの山として、また距離が長く標高差もあるので体力試しの山として、密かに魅力を感じる山です。通い始めて3年目、今年も挑戦してきました。  偶然にも登山日は昨年と同じ日。春の訪れが早かった今年は、足元の山野草はほぼ終わっていましたが、ヤマツツジ・ミツバツツジ・シロヤシオの3種共演が楽しめました。上部では例年残雪を踏んでいたのに、今年はそれがなくて道を間違えたような錯覚に陥った程です。 寒気が入り込んで大気が不安定との予報、快晴だった空も早い時間から雲が広がってきて、吐く息は白く空気の冷たさを感じました。長居は出来ませんでしたが、今年も無事に歩くことが出来た喜びと自信に満たされて、帰路についた次第です。

GWの混雑を避け実家から近く静かな山、眺望が良い、ガッツリ汗かけるコース。色々と考え那須塩原の黒滝山に登って来ました。 残雪期の大佐飛山登山の通過点的な山ですが、山頂からの景色はなかなかです！横には那須岳が綺麗に見えるので飽きずに登れました😁 登山道には背丈ほどの笹薮がビッシリ生えていますが、地元の方！？が綺麗に刈り取ってくれているので全体的に歩きやすかったです！感謝🙏 謎のガサガサ音に3回ほど遭遇したので注意⚠️ 帰省時のトレーニングコースに追加決定！

大佐飛山を目指しましたが、断念しました！ 薮にやられました！ やはり、残雪期に行くのがいいみたいです！

昨年は4月中に歩いたこのコース、足元に山野草がたくさんあったのを覚えています。今年は本日となり、山野草こそ多くはありませんでしたが、5月の新緑のまぶしさを感じました。大佐飛登山には時期的に遅く、しかも雨予報だからでしょうか、誰とも会いませんでした。午前中はまずまずの天気で、黒滝山に着いた時は雲海が広がっていました。まだまだ元気なカタクリも辛うじて見ることが出来て、出遅れた今シーズンを挽回する登山となりました。

天気も景色も最高です、でも私の腰は最悪です。 山行途中で腰をひねってしまいペースが上がらず。 大佐飛は断念し黒滝までのピストンとなりました。 天気も良く、多くの方が大佐飛を目指していました。