巻機山+雪ささの湯♨️
巻機山・割引岳・金城山
(新潟, 群馬)
2026年03月29日(日)
日帰り
たっぷりの残雪を求めて、2年ぶりの巻機山へ。
この時期まだ桜坂駐車場までの除雪が進んでおらず、手前の国道の路肩に停めてスタート。
雪は弛んでいるが割ときれいで、腐れ雪と呼ぶにはまだ早いか。
序盤は足首程度の沈み込みなのでツボ足でOK。
桜坂Pの辺りでチェンスパを装着。
暫くはブナ林の緩い登りを進むが、次第に傾斜が増してきたのでアイゼン+かんじき+ピッケルに装備替え。
やがて尾根に出ると、上越国境の白い峰々を望めてひと息つける。
更に森林限界を抜けて見渡す限りの雪原の中、気持ち良さも束の間、ニセ巻機山手前の急登がやって来る。
ここで急登に不向きなかんじきを外し、ピッケルを刺しながら一歩一歩無心に進む。
ニセ巻機を越えればあとは天国が続く。
夏の池塘郡に想いを重ねながら歩く。
避難小屋は屋根まですっぽり雪に隠れたまま、積雪3m以上はあるだろう。
たおやかな稜線も、向こう側のクリーミーな斜面に浮かぶ針葉樹の疎林も美しい。
山頂から牛ヶ岳に向かう途中で昼飯。
汗をかき過ぎて水がなくなったので雪で湯を沸かす。
下山ではチェンスパに履き替えて、時々尻ゼード。
途中までは楽しかったのだが、ブナ林の激下りが今日いちばんしんどかった。
午後の陽射しで緩んだザラメにチェンスパは歯が立たず、よろけては意図しない尻ゼード(ほぼ滑落)→木にぶつかって止まるを繰り返した。
登りでは絶大な信頼感のあったピッケルも効かず、たぶんアイゼン+姿勢を保つためのストックの組合せが正解だったのかも知れない。
でもこのグニャグニャ雪では足を絡ませてアイゼンで怪我をする方が怖かった。
今回は装備を軽くしたくてストックを車に置いてきたことを反省。
道具選びは難しい。。
下山後は、雪ささの湯♨️に癒されたくて三国峠ルートへ。
(外観とは裏腹な)浴室の雰囲気と、この地域には珍しいハイレベルな泉質と湯温と湯量に大満足。
1時間ゆったりと浸かり、消耗しきった体力を復活させ、疲労感が心地よくなった頃に帰路に着いた。