03:34
9.5 km
708 m
モデルコース
04:49
8.8km
671m
670m
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03:34
9.5 km
708 m
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9.2 km
677 m
02:42
9.2 km
629 m
06:14
9.2 km
661 m
櫛形山・裸山・唐松岳 (山梨)
2025.11.30(日) 日帰り
冬だ。スキーに行きたい。 今年は雪期待できそうだ。 だけどまだ開いているスキー場が少ない。登山の終わりからスキーに切り替えるこの時期が悩みどころだ。 こうなったら低めの山に登ろう。 にゃんこ大戦争ばかりやっている息子を連れて行こう。 一緒に行動してくれるのが息子しかいないのは秘密だ。 手軽で面白そうな山を調べると、櫛形山、毛無山、竜ヶ岳がよさそうだ。 むむ、竜ヶ岳から天子山地は縦走ができるのか、じゃぁ櫛形山だな。 登山口へのアクセスの林道は冬季閉鎖しそうだし、人気の時期だと混みそうだし。 そもそも行ったことないエリアだし。 ン?先日の大台ケ原と同じパターンだな。 ということで、準備をととのえ11時過ぎ出発。 富士川町を抜けていくと、山上集落平林地区があり、その合間を抜けていくと林道に入る。 カーナビに従ってるととんでもなく入り組んだ道を案内されて脱輪するかと思った。 林道はすれ違いができないところが多く、混雑すると大変そうだ。 深夜2時過ぎに駐車場に到着。車は1台。 見上げるとぞっとするほどどの星空。山の裏にあるので甲府盆地の光が入ってこないからだろう。 このまま天気が良いことを祈って、仮眠をとる。 あたりが明るくなって、先行者が一人行ったところで我々も出発。 反時計回りの周遊コースをとる。 山の陰なので、稜線に上るまでは薄い雪道を上る。 登り始めから雪があるということはこの後雪が増えそうだ。 息子は起きぬけでまだボーっとしているようだ。 稜線に出ると日の出。 青く寒かった陰で冷えた我々に、強烈なサンビームをお見舞いしてくる。 おっと、あれは富士山か? サンビームのまぶしさに慣れてくると、うっすらとそのシルエットを拝むことができた。 この景色を見るだけでもここにいる価値はあるな。 ここからは稜線を直登する。まだ元気があるので、息子は霜柱を蹴散らしながらにゃんこ大戦争について熱く語りながら登る。 早くにゃんこレンジャー手に入れたいよな。 肩まで上がると、白根三山が眼前に聳える。圧倒的な存在感。 南アルプスがよく見渡せ、南は笊ヶ岳の方まで見える。白根三山を見ると、あんなところよく歩いたなと自分に感心する。 櫛形山は1850mほどまで上がるので、登りが少ない。 東側が開けるので、徐々に見えやすくなってきた富士山を眺めながら歩ける。 ほどなくして櫛形山最高峰、奥仙重に着く。 尾根道の途中みたいなところで、面白みもないし、陰で寒かったので進む。 いったん降りて登り返す。と言ってもなだらかなので、裏山を歩いている感覚だ。 櫛形山山頂はなだらかで、山頂標識がなければスルーしてしまいそう。 山梨100名山なので、その記録は取っておく。 先行者がいたが、ここで引き返していく。 この先は面白くないのかもしれない。この先にアヤメの大群落があるのだが、もちろんシーズンオフ。我々も引き返そうかなぁとも思ったが、これで終わるとつまらないので先に進む。 降り始めると雪が少し増える。下りなのでスリップに注意だ。私は2度こけた。 息子は軽いから大丈夫だと、雪遊びしている。 というか、上着を脱いでセーターだけになっているが寒くないのだろうか。私は着込んでいても寒いよ。 櫛形山は字の通り昔使われていた櫛の形に似ている。なので、山容がなだらかで横長だ。 少し降りては平坦地、少し降りては平坦地を繰り返す。 ほぼ誰ともすれ違わない雪の林を歩くのは、静かで気持ちがいい。 息子のにゃんこトークがほかの人の迷惑にもならないし。 ハラボタン平を過ぎ、林道コースとの分岐を過ぎると雪は消え暖かな日差しの差し込む林の道になる。相変わらず道は平坦だ。 ほどなくして向かいにちょっとしたこんもりが見えると裸山。 手前にはフェンスでガードされて、監視カメラ設置の看板。 こんな山の中にも監視カメラマジであるのか、変な踊りとかしてるとやべぇな 北岳を正面に山頂。 富士山側が貴重植物保護エリアで開けているので日が当たって休憩には最適。 北岳側は北岳が見えるあたりだけ切り開かれている。これって違法伐採じゃないよね・・・ 景色が見えるように伐採されているのを見ると、違法じゃないのかと心配になってしまう。 今日はバーナー持ってきてるので、カレーメシを食おう! そそくさと準備すると・・・ライターを忘れた! カレーメシのふたまで開けてしまったが、と困っていたら 優しい紳士がライターを貸してくださった。ありがとうございます。 山頂で食べるカレーメシはとってもおいしいな。久々に火を起こしたけど、余裕を持った登山するのも大事だな。 裸山からは、アヤメ平に向かう。山頂から北側に降りていく側には左に降りていく踏み跡があるが右側へ。 アヤメ平へは再び雪道を進む。アヤメ平は時期でないので何もないので通過。 避難小屋があるが、泊まる雰囲気ではない。 ここから櫛形山をぐるりと回りこむように駐車場に戻ってくる。 ちらちら南アルプスを見られるが、あまり面白みがない。 ひたすらだらだら長い印象だった。紅葉谷から登りが一番の難所。相当きつい。 息子が飽きないように、雪玉で的あてしながら戻ってきた。 標高高い所からのスタートなので、楽勝かと思ったらまぁまぁの疲れだった。 ただし景色は最高。アヤメの時期に来てみたいがもう来ないだろうな。
03:50
9.4 km
656 m
櫛形山・裸山・唐松岳 (山梨)
2025.11.29(土) 日帰り
天気は晴れ予報☀ 昨夜雪が降ったみたい…❄ 積もってないと思ったけど 雪があり、初雪を楽しむ🥰 登山道は枯れ葉の道と雪道 印象としては雪道のほうが 多かった ミシミシ、ザクザク❄ 歩くの楽しい♥ 登り始めるとすぐに 富士山の絶景😍 かなり整備されている印象 植物保護柵と扉がいくつもあった 何回扉を開けたかな!? 空は雲ひとつない青空に 北岳、間ノ岳などズラッと見える すぐに櫛形山山頂に到着 その後周回で雪道楽しむ 下山後はみたまの湯♨️へ 絶景富士山 アルプスの山々を眺め 雪道を歩き 最高過ぎる山行でした♥
03:50
9.0 km
634 m
03:39
10.5 km
763 m
櫛形山・裸山・唐松岳 (山梨)
2025.11.24(月) 日帰り
今年最後の秋山は櫛形山にしました🍂 快晴で富士山が良く見えました😊 来てよかったです✨ 登山者は少なくてたまに会うくらいでした💦
03:25
9.1 km
651 m
04:19
9.4 km
652 m
櫛形山・裸山・唐松岳 (山梨)
2025.11.23(日) 日帰り
以下ブログに活動メモを書きました。 https://ameblo.jp/chako-chan64/entry-12948541060.html
04:55
9.6 km
687 m
櫛形山・裸山・唐松岳 (山梨)
2025.11.23(日) 日帰り
二百名山に選定され、南アルプス山脈で甲府盆地からならどこからでも見えて、一目で分かる山。池の茶屋登山口は山の上の方にあり、車で行けるのが嬉しい。所々の登山道からは富士山は勿論、白峰三山、今年登った塩見と聖、今年登れなかった不運の赤石と悪沢、甲斐駒、鳳凰山他の南アルプスの名峰や八ヶ岳の美しい景色を堪能できる。道はよく整備されている。左周りで周回したが、ゴールほど近い最後の上りは急坂でキツかった。裸山の山頂からの眺めは圧巻で感動。林道が冬季閉鎖になる前に今年を象徴する山々の眺望を見届けられたということでサイコーの山行であった。